荒川泓

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荒川 泓（あらかわ きよし、1926年 - ）は、日本の化学者、北海道大学名誉教授。

岐阜県生まれ。1952年東北大学理学部化学科卒。1962年「熱可逆性ゲルのレオロジー的性質に関する研究」で東京大学理学博士。富士電機勤務、静岡大学助教授、北海道大学理学部応用電気科助教授^[1]、教授、90年定年退官、名誉教授。

著書[編集]

• 『近代科学技術の成立』北海道大学図書刊行会 1973
• 『水・水溶液系の構造と物性』北海道大学図書刊行会 1989
• 『日本の技術発展再考』海鳴社 叢書:技術文明を考える 1991
• 『4°Cの謎 水の本質を探る』北海道大学図書刊行会 1992
• 『エネルギー・3つの鍵 経済・技術・環境と2030年への展望』北海道大学図書刊行会 1996

共著

• 『現代科学の形成と論理 物理科学を中心に』秋間実共著 大月書店 1979

翻訳[編集]

• マーガレット・アーリク『男装の科学者たち ヒュパティアからマリー・キュリーへ』上平初穂,上平恒共訳 北海道大学図書刊行会 1999

論文[編集]

• Cinii

注[編集]

1. ^ 『日本の技術発展再考』著者紹介