若山牧水賞

若山牧水賞(わかやまぼくすいしょう)は、歌人若山牧水の業績を顕彰するため、短歌文学の分野で傑出した功績を挙げた者に贈られる賞。宮崎県・宮崎県教育委員会・宮崎日日新聞社延岡市東郷町(現・日向市)で構成される若山牧水賞運営委員会が主催している。

年1回発表されている。選考を決定する年の前年の10月1日から当年9月30日までに刊行された歌集及び若山牧水論の著者の中から選ばれる。受賞者には正賞として賞状、副賞として100万円とトロフィが授与される。

青磁社から、『シリーズ牧水賞の歌人たち』が出版されている。

選考委員[編集]

受賞作一覧[編集]

()内は選考年。選考発表は10月下旬頃であり、授賞式は次年。

第1回から第10回[編集]

第11回から第20回[編集]

第21回から第30回[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 若山牧水賞に永田紅さん「いま二センチ」 父母に続き初の親子受賞:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2023年10月31日). 2023年10月31日閲覧。

外部リンク[編集]