緑亀洞石寿 緑亀洞 石寿(りょくきどう せきじゅ、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 鳥山石燕の門人。緑亀洞、石寿と号す。作画期は明和から安永の頃にかけてとされる。明和7年(1770年)の俳諧歳旦集(失題)及び安永3年(1774年)刊行の『俳諧芦田鶴』に挿絵と句が見られ、「少年石寿画」とある。 参考文献[編集] 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり[1]。 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※121頁