粟田口国綱 太刀 銘国綱(鬼丸) 粟田口 国綱(あわたぐち くにつな、1163年?-1255年頃)は、鎌倉時代初期、山城国粟田口の刀工。本名は林藤六郎[1]。左近将監を称する。 略歴[編集] 後鳥羽天皇の御番鍛冶を務めたとされる。 鎌倉山の内に移住し、北条時頼のために天下五剣の一つ「鬼丸」を作刀。 代表作例[編集] 重要文化財 太刀 銘国綱(東京・日枝神社) 太刀 銘国綱(愛知・徳川美術館) 太刀 銘国綱(静岡・井伊谷宮) 重要美術品 太刀 銘国綱(東京・東京国立博物館) 御物 太刀 銘国綱(鬼丸) 脚注[編集] [脚注の使い方] ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 67頁。 関連項目[編集] 粟田口派 この項目は、美術家・芸術家に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。表示編集