筋少の大海賊 vol.2

筋少の大海賊 vol.2
筋肉少女帯ライブ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
ハードロック
プログレッシブ・ロック
ヘヴィメタル
時間
レーベル タイムリーレコード(筋肉レコード)
プロデュース 内田雄一郎、本城聡章
筋肉少女帯 アルバム 年表
筋少の大海賊 vol.1
2002年
筋少の大海賊 vol.2
(2003年)
GOLDEN☆BEST 筋肉少女帯〜ユニバーサルミュージック・セレクション〜
2006年
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筋少の大海賊 vol.2』(きんしょうのだいかいぞく vol.2)は、筋肉少女帯のライブトラック集である。2003年2月20日、前年に発売された『筋少の大海賊 vol.1』に続く第2弾としてタイムリーレコード(筋肉レコード)より発売された。

概要[編集]

『vol.1』と基本的に性格を一にする、オフィシャル・ブートレッグ(公式海賊盤)と銘打ったライブ・アルバムである。同じように音質のバラつきがあり、録音の状態も良くない。引き続き市川哲史がライナーノーツを書いている。

収録曲[編集]

  1. 暴いておやりよドルバッキー
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1993年6月18日, 愛知県勤労会館
  2. 世界の果て〜江戸川乱歩に〜
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1992年11月1日, 東京電機大学 鳩山キャンパス
  3. 再殺部隊
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1996年5月3日, 新宿LIQUID ROOM
  4. アメリカンショートヘアーの少年
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎, 橘高文彦 / 編曲:筋肉少女帯)
    1990年4月19日, 新宿日進パワーステーション
  5. 夜歩くプラネタリウム人間
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1990年12月13日, 新宿日進パワーステーション
  6. 猫のおなかはバラでいっぱい
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1991年7月29日[1], 東京日比谷野外大音楽堂
  7. 星の夜のボート
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎 / 編曲:筋肉少女帯)
    1989年4月28日[2], 汐留PIT
  8. アンクレット
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1994年6月26日, 神戸チキンジョージ
  9. 高円寺心中
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:大槻ケンヂ, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1992年8月11日[3], 新宿日進パワーステーション
  10. ハッピーアイスクリーム
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:内田雄一郎, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1997年1月19日, 渋谷公会堂
  11. バラード禅問答
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:太田明, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1993年6月14日, 福岡都久志会館
  12. パブロフの犬
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:橘高文彦, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1991年7月21日[4], 中野サンプラザ
  13. 星座の名前は言えるかい[5]
    (作詞:大槻ケンヂ / 作曲:本城聡章, 筋肉少女帯 / 編曲:筋肉少女帯)
    1996年5月13日, 大阪メルパルクホール

脚注[編集]

  1. ^ ただし、この日に公演が行われたという記録はない。
  2. ^ この日の公演場所は名古屋フレックスホール(現:クラブダイアモンドホール)。汐留PITでの公演は2日前の1989年4月26日。
  3. ^ この日の公演場所は青森クォーターであり、データが間違っている。
  4. ^ 1991年7月22日の誤り。
  5. ^ この曲の後に隠しトラックがあり、雑音が多くわかりにくいが、内容は「ドリフター」と「岡田ロック」である。ちなみに両曲とも、ある時期からライブでの演奏を自粛しており、CDにも収録されていなかった。