笠寺道駅

笠寺道駅
駅舎とホーム(2011年11月)
かさでらみち
瓢箪山 (0.3 km)
(0.7 km) 小幡
地図
所在地 東春日井郡守山町大字小幡字新城
北緯35度11分53.2秒 東経136度58分7.4秒 / 北緯35.198111度 東経136.968722度 / 35.198111; 136.968722 (笠寺道駅)
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 瀬戸線
キロ程 8.4km(堀川起点)
栄町から7.9 km
駅構造 地上駅
開業年月日 1905年明治38年)4月2日
廃止年月日 1969年(昭和44年)4月5日*
備考 *1944年(昭和19年)頃より休止
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笠寺道駅(かさでらみちえき)は、かつて愛知県東春日井郡守山町大字小幡字新城(現在の名古屋市守山区新城)にあった名古屋鉄道瀬戸線廃駅)である。

第二次世界大戦中の1944年昭和19年)に休止された後、再開することなく、1969年(昭和44年)に廃止された。

駅概要[編集]

尾張北部から笠寺観音への街道(笠寺道)と交差する地点に設置されたことからこの名が付いた。

相対式2面2線のホームであった。ただし、ホームは踏み切りを挟んで、上りホームが東側にあり、下りホームが西側にあった。駅舎は、木造平屋建の駅舎が上り線側にあるだけであった。

休止から60年以上も旧駅舎は残されていたが、2012年に解体された。旧ホームは依然として線路脇に残っているが、現在矢田駅付近から小幡駅まで、立体交差事業の構想があり、近く旧ホームも撤去される可能性がある。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

名古屋鉄道(名鉄)
瀬戸線
瓢箪山 - 笠寺道駅 - 小幡

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]