竹斎龍子 竹斎 龍子(ちくさい りゅうし、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 歌川国直の門人。歌川の画姓を称し竹斎、竹斎菴、龍子、りうしと号す。粕壁宿の生まれという。作画期は文化の頃で美人画や役者絵、合巻の挿絵を描いている。 作品[編集] 『天岩戸初日門松』 合巻 ※東西庵南北作、文化12年(1815年)刊行 『男梅ヶ枝花魁』 合巻 ※同上 「青楼美人合 玉屋内満登賀」 大判錦絵 参考文献[編集] 井上和雄 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり[1]。 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※133頁