章武(しょうぶ)は、三国時代、蜀漢の昭烈帝劉備の治世で使用された元号。221年4月 - 223年4月。
蜀は後漢の延康や魏の黄初の正統性を認めず、建安が26年まで使われた。
出来事[編集]
- 元年4月:劉備が成都にて帝を称し、蜀漢を建国。漢朝正統を自認。
- 3年4月:白帝城にて劉備が病没。
- 3年5月:後主劉禅が即位し建興と改元。
西暦・干支との対照表[編集]
他元号との対照表[編集]
参考文献[編集]
- 『三国志』(中華書局 1974年)
- 『中国歴代年号考』李崇智(中華書局 2004年)
関連項目[編集]