秋田敬吾

秋田 敬吾(あきた けいご、1943年11月23日 - )は、日本の元オートレース選手山口県出身、5期、山陽所属。所有車は(プロフェッサA、プロフェッサS、プロフェッサM、プロフェッサー、プロフェッサT)、通算1557勝は高橋貢、小林啓二に次ぎ歴代3位。また、川口所属の秋田貴弘は実の息子(1995年第14回オールスター片平巧の2着)。

選手データ[編集]

  • 戦歴
    • グレードレース(SG,GI,GII)優勝回数:37回
    • 全国区レース優勝回数、SG優勝回数:1回
    • GI優勝回数:21回(史上第3位)
    • GII優勝回数:15回(史上第2位)
    • 年間最多優勝選手:1回
    • 通算勝利数:1557勝(史上第2位)

略歴[編集]

  • 1967年
    • 2月16日、選手登録(同期に安藤定実など)
  • 1970年
  • 1971年
    • GII九スポ杯争奪山陽王座決定戦(山陽)を2回制覇。
    • GI会場記念ゴールデンレース(浜松)優勝。
    • GIオート発祥記念船橋オート祭(船橋)優勝。
  • 1972年
    • GI開場記念ゴールデンレース(浜松)連覇。
    • GI開設記念山陽グランプリ(山陽)優勝。
  • 1973年
    • GI開設記念山陽グランプリ(山陽)連覇。
    • GIスピード王決定戦(山陽)優勝。
  • 1975年
    • GII九スポ杯争奪山陽王座決定戦(山陽)優勝。
  • 1978年
    • GII九スポ杯争奪山陽王座決定戦(山陽)優勝。
    • この年の最優秀選手賞を受賞。
  • 1979年
    • GIIスポニチ杯争奪選抜地区対抗戦(山陽)優勝。
    • GI開設記念山陽グランプリ(山陽)優勝。
    • GIスピード王決定戦(山陽)優勝。
  • 1980年
    • GII日刊スポーツ・さざんか杯(船橋)優勝。
    • GII九スポ杯争奪山陽王座決定戦(山陽)優勝。
  • 1981年
    • GIダイヤモンドレース(飯塚)優勝。
  • 1982年
    • GI春のスピード王決定戦(伊勢崎)優勝。
    • GII九スポ杯山陽王座決定戦(山陽)優勝。
    • SG日本選手権(飯塚)にて特別競走(現SG競走)を史上初の完全優勝で初制覇。
    • この年の特別賞と日本プロスポーツ大賞功労賞を受賞。
  • 1983年
    • GII九スポ杯山陽王座決定戦(山陽)連覇。
    • GI開設記念山陽グランプリ(山陽)優勝。
  • 1986年
  • 2004年
    • GI開場記念ゴールデンレース(浜松)をGI史上最年長(60歳6ヶ月)で優勝。
  • 2005年
    • 7月25日普通開催、内外タイムス杯争奪戦(伊勢崎)9レース準決勝戦にて史上初の通算1500勝達成。
    • この年の特別賞と日刊三賞特別賞を受賞。
  • 2009年
    • 12月8日JKAから現役引退が発表された。引退レースなどは行わず、静かに走路を去った。12月23日に引退式が行われた。

関連項目[編集]