福島県道33号会津坂下河東線

主要地方道
福島県道33号標識
福島県道33号 会津坂下河東線
主要地方道 会津坂下河東線
路線延長 11.6 km
起点 河沼郡会津坂下町市中三番甲【北緯37度33分40.2秒 東経139度49分16.7秒 / 北緯37.561167度 東経139.821306度 / 37.561167; 139.821306 (県道33号起点)
終点 会津若松市河東町浅山【北緯37度33分15.8秒 東経139度56分56.7秒 / 北緯37.554389度 東経139.949083度 / 37.554389; 139.949083 (県道33号終点)
接続する
主な道路
記法
国道49号標識 国道49号
国道121号標識国道121号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道33号会津坂下河東線(ふくしまけんどう33ごう あいづばんげかわひがしせん)は、福島県河沼郡会津坂下町から会津若松市に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

会津若松市街地を鍋弦のようなルートで経由する国道49号を短絡する県道である。会津坂下町側の国道49号交点(佐野目交差点)は県道側が優先道路となっており、新潟方面から見て直進は県道である(国道は右折し、会津若松市街へ向かう)。

会津坂下町内では、起点からしばらく会津坂下町内の商業地を経由する。台ノ下交差点からは国道49号との重複区間となり、阿賀川を渡り湯川村へ入る宮古橋東側まで重複する。

宮古橋東側で国道49号との重複区間が終わると、本県道は東方向に農地などが広がる地域を経由し、会津若松市河東町へ入る。この間では県道326号会津縦貫北道路と交差する。河東町へ入ると国道121号との交差点のほか、堂島駅付近でJR磐越西線踏切を越える。河東町内でも農地などの広がる区間を経由し、県道69号と交差して、再び磐越西線と交差する(こちらは踏切ではなく立体交差)。河東町広田地区付近からは東側が高い登り坂となっており、終点の国道49号(滝沢バイパス)との交差点(高塚団地入口交差点)に至る。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:河沼郡会津坂下町市中三番甲
  • 終点:会津若松市河東町大字浅山字大石
  • 総延長:11.562km
    • 実延長:8.052km[1]

路線状況[編集]

重用路線[編集]

道路施設[編集]

鶴沼橋
会津坂下町字上口、字川端丙から字福原前、字福原前甲に至り、一級水系阿賀野川水系旧宮川(鶴沼川)を渡る。
(国道49号重用区間)
宮古橋
(国道49号重用区間)
米丸橋
  • 全長:27.2m
  • 幅員:15.8m
  • 竣工:1997年[2]
湯川村清水田字向川原丙(清水田の飛地)、熊ノ目字一本木から字宮東を経て清水田字堂北、字村前に至り、一級水系阿賀野川水系旧湯川を渡る。地図上では湯川橋と記載される場合もある。
溷川橋
  • 全長:43.2m
  • 幅員:14.0m
  • 竣工:1994年[2]
湯川村桜町字明堂、字柳町から会津若松市河東町谷沢字十文字、字前田に至り、一級水系阿賀野川水系溷川を渡る。
広田跨線橋
  • 全長:49.4m
  • 幅員:12.0m
  • 竣工:1980年[3]
会津若松市河東町広田字横堀、字堤東から字東に至り、JR磐越西線とそれに並行する市道を渡る。

道の駅[編集]

歴史[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

福島県河沼郡湯川村熊ノ目付近

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ a b 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  3. ^ 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  4. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目[編集]