福岡県道62号北九州小竹線

主要地方道
福岡県道62号標識
福岡県道62号 北九州小竹線
主要地方道 北九州小竹線
起点 北九州市八幡東区中央1丁目【北緯33度51分52.1秒 東経130度48分40.6秒 / 北緯33.864472度 東経130.811278度 / 33.864472; 130.811278 (県道62号起点)
主な
経由都市
田川郡福智町
飯塚市
終点 鞍手郡小竹町勝野【北緯33度41分9.5秒 東経130度42分39.5秒 / 北緯33.685972度 東経130.710972度 / 33.685972; 130.710972 (県道62号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道50号標識
福岡県道50号八幡戸畑線
都道府県道61号標識
福岡県道61号小倉中間線
都道府県道22号標識
福岡県道22号田川直方線
都道府県道95号標識
福岡県道95号添田赤池線
国道200号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福岡県道62号北九州小竹線(ふくおかけんどう62ごう きたきゅうしゅうこたけせん)は、福岡県北九州市八幡東区から鞍手郡小竹町に至る県道主要地方道)である。

概要[編集]

道路は八幡東区中央町交差点を起点に、旧電車通りを通る。その後同区大蔵交差点で片側1車線道路となる。同区の観光名所である河内貯水池を抜ける山越えのロードとなるが、道幅が狭くカーブも多いため、交通の難所である。また河内貯水池付近では鱒渕八幡東自転車道線がほぼ平行して整備されている(ダブルトラックであり、重複区間ではない)。

同区田代で福岡県道61号小倉中間線との交点がある。ここから先、福智山山系を縦断するルートは田川郡福智町上野までの区間が未整備である。同町上野からは2車線の山道が整備されており、終点は鞍手郡小竹町となる。

また、同町赤池地区と上野地区を結ぶ「上野橋」があるが、この橋は同路線には含まれておらず、ひとつ南下した「赤池橋」が同路線として含まれている。従って、赤池橋 - 上野橋間は福岡県道22号田川直方線との重複区間となる。

最近では福智町に構えるコンクリート製品工場や、生コンクリート工場等の移転、さらには赤池工業団地の発展に伴い、多くの大型貨物自動車や大型ダンプカーの往来が目立つようになった。

八幡東区大蔵地区では福岡県道296号大蔵到津線とともに、都市計画道路3号線として整備が進んでいる[1]

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

路線状況[編集]

重複区間[編集]

道路施設[編集]

橋梁[編集]

起点から

  • 赤池橋(彦山川、田川郡福智町弁城 - 赤池)
  • 勢田橋(庄内川、飯塚市勢田)
  • 口ノ原橋(遠賀川、飯塚市口原)

地理[編集]

北九州市八幡東区・中河内橋付近の福岡県道62号。奥の山は皿倉山

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路 市町村名 交差する場所
福岡県道50号八幡戸畑線 北九州市 八幡東区 中央1丁目 中央町交差点 / 起点
福岡県道296号大蔵到津線 大蔵2丁目 大蔵2丁目交差点
福岡県道297号鱒渕八幡東自転車道線[注釈 1] 河内1丁目
福岡県道61号小倉中間線 田代町
未供用区間
福岡県道419号夏吉直方線 田川郡 福智町 上野 原田町交差点[注釈 2]
福岡県道22号田川直方線 / 田川直方バイパス 上野 宮馬場交差点
福岡県道456号金田夏吉伊田線 弁城
福岡県道22号田川直方線 / 市街地側 重複区間起点 赤池 赤池橋交差点
福岡県道22号田川直方線 / 市街地側 重複区間終点 赤池 赤池交差点
福岡県道95号添田赤池線 赤池
国道200号 / バイパス 飯塚市 口原
福岡県道449号口ノ原川島線 口原
国道200号 鞍手郡 小竹町 勝野 小竹上町交差点 / 終点

交差する鉄道[編集]

沿線[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 立体交差、同区間との並走あり
  2. ^ 信号機無し

出典[編集]

  1. ^ 都市計画道路3号線(県道大蔵到津線・北九州小竹線)”. 北九州市. 2020年5月3日閲覧。
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目[編集]