石仲女 石仲女(せきちゅうじょ、宝暦13年〈1763年〉 - 没年不明)とは、江戸時代の女性浮世絵師。 来歴[編集] 鳥山石燕の門人、「石中女」とも。作画期は安永頃とされ、石燕門下の歳旦帖に「石仲女」とありまた絵馬を描いている。 作品[編集] 「紫式部の図」 絵馬 円融寺(埼玉県秩父市)所蔵 ※「安永四未九月 石燕門人石中女十三歳筆」とあり 参考文献[編集] 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり[1]。 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※121頁