石井良雄

石井 良雄(いしい よしお、1913年2月23日 - 1986年8月27日)は、日本の経営者東京都出身[1]

経歴[編集]

1935年東京帝国大学経済学部を卒業し、同年に日清製粉に入社[1]1962年7月に取締役に就任し、1967年5月に常務、1971年5月に専務を経て、1973年11月には社長に就任した[1]1981年6月には相談役に就任[1]

1976年11月に藍綬褒章を受章し、1983年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1986年8月27日肺癌のために死去[2]。73歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, い206頁.
  2. ^ 1986年 8月29日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
正田英三郎
日清製粉社長
1973年 - 1981年
次代
佐伯孝