矢澤航

矢澤 航 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム やざわ わたる
ラテン文字 Wataru Yazawa
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技 (ハードル)
種目 110mハードル
所属 デサントトラッククラブ
大学 法政大学
生年月日 (1991-07-02) 1991年7月2日(32歳)
出身地 神奈川県横浜市
身長 178cm
体重 62kg
引退 2021年
成績
オリンピック 110mH 予選6組3着 (2016年)
地域大会決勝 アジア選手権
110mH 3位 (2013年)
国内大会決勝 日本選手権
110mH 優勝 (2011年, 2013年, 2016年)
4x100mR 2位 (2011年)
自己ベスト
100m 10秒59 (2009年, 2012年)
60mハードル 7秒86 (2015年)
110mハードル 13秒47 (2016年)
獲得メダル
陸上競技
日本の旗 日本
アジア選手権
2013 プネー 110mH
編集 テンプレートのヘルプを表示する

矢澤 航(やざわ わたる、1991年7月2日 - )は、神奈川県横浜市出身の元陸上競技選手。専門は110mハードルで、自己ベストは日本歴代10位の13秒47。中学時代から全国の舞台で活躍し、全日本中学校選手権(中学)・インターハイ(高校)・日本インカレ(大学)・日本選手権(シニア)と、あらゆる世代で日本一に輝いている。2016年リオデジャネイロオリンピック日本代表

経歴[編集]

A型。横浜市立岩崎中学校法政大学第二高等学校法政大学卒業。デサントトラッククラブ所属。

中学時代まで[編集]

小学生の時は4年ほど野球をやっていて、大会では俊足を生かして盗塁王になったこともあったという。しかし、打つのが苦手ということもあり、中学では先輩や親の勧めもあって陸上部に入部。当初は100m走幅跳をやっていたが、中学1年の夏に顧問の勧めでハードルを始め、区大会で優勝してからはハードル専門になった[1][2]。3年時には全日本中学校選手権110mハードルを13秒84(+0.6)の日本中学記録で制した。

高校時代[編集]

法政第二高校進学後はシニア規格のハードルの高さに戸惑い、南関東大会110mハードルは7位に終わり佐賀インターハイ出場を逃した。夏の合宿ではハードルを跳びたくない気持ちと脚を速くしたいという気持ちから走る練習を積み、スプリント力を上げた。その後、国民体育大会と日本ユース選手権で優勝して110mハードル2冠を達成すると、関東高校新人ではスタート位置からゴールが見えないという雨の中で高校1年歴代最高記録(当時)となる14秒64(+1.3)をマークした[3]

2年時にはユースの選手ながら世界ジュニア選手権110mハードルに出場すると、決勝にあと一歩と迫る準決勝全体9位で大会を終えた。世界で戦えたことに自信を深め、そして臨んだ埼玉インターハイだったが、110mハードル準決勝のウォーミングアップで故障(右脚ハムストリングスの肉離れ)。脚がつっただけだと思いスタートラインにつくも、ブロックを蹴った瞬間にただの痙攣ではないと気づき途中棄権した。インターハイの悔しさを糧に、私生活、食事、トレーニングなどを全てを見直して3年のシーズンに臨むと、奈良インターハイ110mハードルで初優勝を成し遂げた[3]

大学時代[編集]

2010年4月に法政大学に進学。7月の世界ジュニア選手権110mハードルには前回大会に続いて出場し7位。10月に日本ジュニア選手権110mハードルを13秒97(+0.5)の大会記録(当時)で制し、大学1年目は大学タイトルを獲得できなかったが、全国タイトルは獲得した。

2011年6月の日本選手権110mハードルで初出場初優勝を果たした。なお、法政大学陸上競技部監督の苅部俊二は、今シーズン矢澤が結果を残せなければ400mハードルに挑戦させようと考えていたが、日本選手権の優勝などでそれはなくなったという[3]。7月にはシニアの日の丸を背負いアジア選手権110mハードルに初出場を果たした(結果は予選敗退)。

2012年5月の関東インカレ(1部)110mハードルは大室秀樹に0秒01差で敗れて初優勝を逃し、6月の日本選手権110mハードルは決勝に進出するもフライングで失格。9月の日本インカレ前に肉離れを起こしたため残りのシーズンはほぼレースに出場することができず[3]、この年は主要大会のタイトルを獲得できなかった。

2013年6月の日本選手権110mハードルを日本歴代8位(当時)の13秒59(+1.3)で制し、前回大会の決勝でフライング失格となった雪辱を果たした。7月にはアジア選手権110mハードルに2大会連続の出場を果たして銅メダルを獲得した。

社会人時代[編集]

2014年4月にデサントに入社。6月の日本選手権110mハードルは決勝で自己ベストタイの13秒59(+0.4)をマークするも、優勝した増野元太に0秒01差で敗れてアジア大会日本代表の座を逃した。8月にはフランスで開催された国別対抗戦のデカネーション110mハードルに出場。男女各10種目に20人の日本人が出場した今大会で、全種目を通じて日本勢最高順位となる3位に入った[4]

2016年6月5日の布勢スプリント110mハードル・第1レースで日本歴代3位タイの13秒54(+1.6)、第2レースで単独歴代3位(ともに当時)の13秒47(+1.4)をマークし、リオデジャネイロオリンピックの参加標準記録(13秒47)を突破[5]。同月26日の日本選手権110mハードル決勝を13秒48(+2.4)で制し、リオデジャネイロオリンピック日本代表に内定した[6]。8月15日のリオデジャネイロオリンピック110mハードル予選でシニア世界大会デビューを果たすとともに、この種目の日本勢としては2008年北京大会内藤真人以来8年ぶりの出場を果たした[注 1]。しかし、強い雨の降る中で行われた予選1組目で13秒89(+0.1)の組6着に終わり、着順で突破できる組4着以内には入れず、予選全ての組が終わった時点でタイムで拾われる4枠にも入れず、初のオリンピックはこれで終了したかに思われた。ところが、この予選は2組目までが強い雨の降る中で行われ、3組目からは一時中断を挟んで行われた。そのため、中断する前の組を走った国からコンディションの不利を訴える抗議の声が上がり、大会側は抗議を受け入れて異例の再レースを行うことを決めた。再レースは予選1組目と2組目の着順で突破できなかった選手たちだけで行われ、タイムで拾われる4枠以内に入れば準決勝に進出できるというものだった[注 2]。しかし、スタッフから再レースがあると言われた時は「放心状態だった」という矢澤は再び集中して再レースに臨んだものの、13秒88(-0.1)の組3着に終わり予選敗退が決まった[7]

2017年6月の日本選手権110mハードルでは2位になるもロンドン世界選手権の参加標準記録(13秒48)を破ることができず、ロンドン世界選手権日本代表の座を逃した[8]。9月4日に自身のツイッターにて、8月中旬の練習中に左膝蓋骨亜脱臼し、松葉杖生活を送っていることを明らかにした。骨折はしておらず手術もしないが、これにより今シーズンを終えることになった。

2021年9月の全日本実業団対抗陸上競技選手権大会長居陸上競技場)を最後に現役を引退。引退後はデサントの社員として陸上競技に関わっている[9]

人物・エピソード[編集]

  • ほぼ全ての人から第一印象は「チャラそう、軽そう、生意気そう」と言われるという。本人曰く「生意気そう」というのはあながち間違っていないという。性格は短気で負けず嫌い[2]
  • 好きなアーティストはSCANDAL[10]。都合が合えばライブにも頻繁に足を運ぶ[2]
  • 法政大学第二高等学校法政大学と7年間法政で過ごしたこともあり、好きな色や勝負色は法政カラーであるオレンジと紺[2]

自己ベスト[編集]

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒59 (+1.1)
(+0.9)
2009年8月14日
2012年7月15日
日本の旗 横浜市
日本の旗 町田市
110mハードル 13秒47 (+1.4) 2016年6月5日 日本の旗 鳥取市 日本歴代5位
110mハードル (高さ99.1cm) 13秒57 (+0.4) 2010年7月24日 カナダの旗 モンクトン
110mハードル (高さ91.4cm) 13秒84 (+0.6) 2006年8月21日 日本の旗 丸亀市
室内
60mハードル 7秒86 2015年2月7日 日本の旗 大阪市

主要大会成績[編集]

  • 種目欄のYHは高さ91.4cm、JHは高さ99.1cmのハードルを意味する。
  • 備考欄の記録は当時のもの。

国際大会[編集]

大会 場所 種目 結果 記録 備考
2008 世界ジュニア選手権 ポーランドの旗 ブィドゴシュチュ 110mJH 準決勝3組4着 13秒67 (-1.0) ユース日本最高記録
2010 日中ジュニア室内 日本の旗 大阪市 60mH 優勝 8秒00
世界ジュニア選手権 カナダの旗 モンクトン 110mJH 7位 13秒88 (-2.4)
2011 アジア選手権 日本の旗 神戸市 110mH 予選1組4着 14秒21 (-2.1)
ユニバーシアード (en 中華人民共和国の旗 深圳市 110mH 準決勝2組5着 13秒97 (+0.2)
2013 アジア選手権 インドの旗 プネー 110mH 3位 13秒88 (+0.1)
東アジア大会 (en 中華人民共和国の旗 天津市 110mH 4位 13秒73 (-0.2)
2014 デカネーション フランスの旗 アンジェ 110mH 3位 13秒74 (-0.1)
2016 オリンピック ブラジルの旗 リオデジャネイロ 110mH 予選6組3着 13秒88 (-0.1)
デカネーション フランスの旗 マルセイユ 110mH 2位 13秒74 (-0.1)
2017 ニトロアスレチックス オーストラリアの旗 メルボルン 110mH 3位 14秒21 (-1.1)
2x100mHR 優勝 27秒52 (2走) 男女混合リレー
2017 アジア選手権 (en インドの旗 ブバネーシュワル 110mH 8位 14秒07 (-0.6)

日本選手権[編集]

4x100mRは日本選手権リレーの成績

大会 場所 種目 結果 記録 備考
2010 日本選手権 横浜市 4x100mR 予選失格 DQ (4走)
2011 日本選手権 熊谷市 110mH 優勝 13秒86 (-0.1)
横浜市 4x100mR 2位 39秒89 (1走)
2012 日本選手権 大阪市 110mH 決勝失格 DQ 準決勝13秒75 (+0.5)
2013 日本選手権 調布市 110mH 優勝 13秒59 (+1.3) 日本歴代8位
2014 日本選手権 福島市 110mH 2位 13秒59 (+0.4) 自己ベストタイ
2015 日本選手権 新潟市 110mH 予選2組3着 14秒02 (+0.4)
2016 日本選手権 名古屋市 110mH 優勝 13秒48 (+2.4)
2017 日本選手権 大阪市 110mH 2位 13秒61 (-0.2)

その他[編集]

大会 場所 種目 結果 記録 備考
中学生時代
2005 全日本中学校選手権 岐阜市 110mYH 予選5組4着 15秒44 (-1.0)
ジュニアオリンピック 横浜市 110mYH 5位 15秒20 (-0.2)
2006 全日本中学校選手権 丸亀市 110mYH 優勝 13秒84 (+0.6) 日本中学記録
ジュニアオリンピック 横浜市 110mJH 優勝 14秒49 (+0.8) 大会記録
高校生時代
2007 国民体育大会 秋田市 110mJH 優勝 14秒36 (-0.5) 大会記録
4x100mR 4位 41秒09 (1走)
日本ユース選手権 大分市 110mJH 優勝 14秒16 (-0.5) ユース日本最高記録
400mH 6位 55秒22
2008 インターハイ 熊谷市 110mH 準決勝途中棄権 DNF 予選14秒53 (0.0)
日本ジュニア選手権 鳥取市 110mH 3位 14秒16 (+1.3)
2009 インターハイ 奈良市 110mH 優勝 14秒09 (-1.7)
4x100mR 準決勝1組3着 41秒34 (4走)
スーパー陸上 川崎市 110mH 8位 14秒48 (-1.3)
日本ジュニア選手権 甲府市 110mH 3位 14秒28 (-1.0)
大学生時代
2010 関東インカレ (1部) 東京都 110mH 4位 14秒08 (-0.3)
4x100mR 8位 40秒71 (1走)
日本学生個人選手権 平塚市 110mH 5位 13秒94 (+3.7)
日本インカレ 東京都 110mH 4位 14秒03 (+0.7)
4x100mR 予選4組2着 40秒30 (4走)
日本ジュニア選手権 名古屋市 110mH 優勝 13秒97 (+0.5) 大会記録
2011 織田記念国際 広島市 110mH 6位 13秒79 (+2.4)
ゴールデングランプリ川崎 川崎市 110mH 7位 14秒14 (-2.2)
関東インカレ (1部) 東京都 110mH 2位 14秒22 (-1.6)
日本学生個人選手権 平塚市 110mH 優勝 13秒71 (+1.5) 準決勝13秒69 (+1.7):自己ベスト
日本インカレ 熊本市 110mH 2位 13秒88 (-0.0)
国民体育大会 山口市 110mH 6位 13秒83 (+1.9)
実業団・学生対抗 平塚市 110mH 2位 13秒75 (+0.6)
水戸招待陸上 水戸市 110mH 5位 13秒87 (-1.3)
2012 織田記念国際 広島市 110mH 3位 13秒69 (+2.1)
関東インカレ (1部) 東京都 110mH 2位 13秒89 (+0.0)
日本学生個人選手権 平塚市 110mH 3位 13秒76 (+2.0)
布勢スプリント 鳥取市 110mH 優勝 13秒99 (+0.1)
トワイライト・ゲームス 東京都 110mH 優勝 14秒08 (0.0)
2013 織田記念国際 広島市 110mH 4位 13秒86 (+0.7)
水戸招待陸上 水戸市 110mH 優勝 13秒97 (-1.3)
関東インカレ (1部) 東京都 110mH 優勝 13秒72 (+0.4)
トワイライト・ゲームス 東京都 110mH 優勝 13秒85 (+0.3)
日本インカレ 東京都 110mH 優勝 13秒67 (+0.7) 大会タイ記録
実業団・学生対抗 平塚市 110mH 優勝 13秒60 (+6.7)
社会人時代
2014 織田記念国際 広島市 110mH 優勝 13秒65 (+1.3)
水戸招待陸上 水戸市 110mH 決勝棄権 DNS 予選13秒89 (+0.4)
木南記念 大阪市 110mH 優勝 13秒69 (-0.7) 大会記録
東日本実業団選手権 福島市 110mH 優勝 14秒17 (-3.0)
南部記念 札幌市 110mH 優勝 13秒81 (-1.4)
実業団・学生対抗 小田原市 110mH 優勝 14秒07 (-2.1)
全日本実業団選手権 山口市 110mH 優勝 13秒88 (-1.9)
国民体育大会 諫早市 110mH 優勝 13秒70 (-0.5)
2015 日本ジュニア室内大阪
(オープン種目)
大阪市 60mH 3位 7秒94
60mH 2位 7秒86 自己ベスト
オーストラリア選手権 ブリスベン 110mH 4位 13秒79 (+1.5)
木南記念 大阪市 110mH 決勝途中棄権 DNF
南部記念 札幌市 110mH 優勝 13秒83 (+1.7)
トワイライト・ゲームス 東京都 110mH 3位 14秒09 (-0.3)
2016 織田記念国際 広島市 110mH 優勝 13秒78 (-0.5)
木南記念 大阪市 110mH 優勝 13秒62 (-0.2) 大会記録
110mH 優勝 13秒64 (-0.4)
東日本実業団選手権 熊谷市 110mH 優勝 13秒64 (-0.7)
布勢スプリント 鳥取市 110mH 優勝 13秒47 (+1.4) 日本歴代3位
大会記録
全日本実業団選手権 大阪市 110mH 優勝 13秒65 (+0.7)
国民体育大会 北上市 110mH 優勝 13秒62 (+0.3)
田島記念 山口市 110mH 決勝棄権 DNS 予選14秒04 (0.0)
2017 オーストラリア選手権 シドニー 110mH 3位 13秒76 (+3.5)
織田記念国際 広島市 110mH 5位 13秒74 (+1.5)
木南記念 大阪市 110mH 4位 13秒71 (-0.8)
110mH 3位 13秒77 (-1.5)
ゴールデングランプリ川崎 川崎市 110mH 4位 13秒69 (-1.8)
布勢スプリント 鳥取市 110mH 決勝途中棄権 DNF 予選13秒60 (+1.5)
Spitzen Leichtathletik Luzern ルツェルン 110mH Cレース7位 14秒03 (+0.4)
オールスターナイト陸上 平塚市 110mH 優勝 13秒49 (+1.8) 大会記録
トワイライト・ゲームス 東京都 110mH 3位 13秒80 (+1.3)
2018 全日本実業団選手権 大阪市 110mH 4位 13秒95 (-0.7)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 世界選手権を含めても2009年ベルリン大会田野中輔以来7年ぶり。
  2. ^ 1レース目が終わった時点でタイムで拾われる4枠目の選手のタイムは13秒65だった。

出典[編集]

  1. ^ 中学、高校、大学と常にトップを走り続ける日本を代表するハードラー。今年の日本選手権も制しその強さは証明された。そんな若きハードラーの『根本にあるもの』をお聞きしました。/法政大学陸上部 矢澤航さん”. ガクセイ基地 (2013年10月30日). 2015年4月24日閲覧。
  2. ^ a b c d 「マイプライバシー(矢澤航)」『月刊陸上競技』第48巻第1号、講談社、2014年1月号、152頁。 
  3. ^ a b c d 「トップ選手に学ぶ一流の「トレーニングメソッド」 男子110mH 矢澤 航(デサントTC)」『月刊陸上競技』第51巻第4号、講談社、2017年3月号、123-126頁。 
  4. ^ 「大会フラッシュ 「デカネーション」に日本が初参加」『月刊陸上競技』第48巻第11号、講談社、2014年10月号、154-155頁。 
  5. ^ 110Mハードルの矢沢、リオ参加標準突破”. デイリースポーツ (2016年6月5日). 2016年6月5日閲覧。
  6. ^ 男子110mハードル 矢澤航が五輪代表に”. NHKニュース (2016年6月26日). 2016年6月26日閲覧。
  7. ^ 「チームジャパン Close-up」『月刊陸上競技』第50巻第11月号、講談社、2016年10月号、131頁。 
  8. ^ 「日本選手権」『月刊陸上競技』第51巻第9号、講談社、2017年8月号、16-17頁。 
  9. ^ "110m障害矢沢航が現役引退表明「案外すっきりしている」リオ五輪代表". 日刊スポーツNEWS. 日刊スポーツ新聞社. 26 September 2021. 2023年8月22日閲覧
  10. ^ 【陸上】関東インカレ直前特集2011第1弾~短距離ブロック~”. スポーツ法政 (2011年). 2015年4月24日閲覧。

外部リンク[編集]

記録
先代
芳賀智文
(13秒85)
2003年7月12日
男子110mハードル(中学規格)
日本中学記録保持者
(13秒84)

2006年8月21日 - 2018年8月5日
次代
鹿田真翔
(13秒79)
2018年8月5日