真田十勇士 (中島かずき)

真田十勇士』(さなだじゅうゆうし)は、2013年に上演された日本の舞台劇である。真田十勇士を題材とした舞台作品は古くから数多く上演されてきたが、本作は中島かずきの脚本、宮田慶子の演出、上川隆也の主演による。

概要[編集]

主人公は真田幸村。幸村と徳川家康の戦いを中心に『負けて勝つ』をテーマに十勇士の生き様を描いた劇作品である[1] [2]。佐助と鎌之助は "はぐれ忍び" として登場し、のちに幸村の家臣となる。1幕は大坂冬の陣、2幕は大坂夏の陣が描かれている。十勇士の構成は猿飛佐助、霧隠才蔵、由利鎌之助、真田大助、根津甚八、望月六郎、三好清海入道、三好伊佐入道、穴山小介、筧十蔵。

傾斜が強い舞台装置が特徴的である。

  • 2014年1月13日、2月15日にCS(衛星放送)時代劇専門チャンネルにてテレビ放送。
  • 大坂夏の陣から400年となる2015年に再演、福岡公演も追加された。再演ではキャストが一部変更されている。

初演[編集]

公演日程・場所[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主催[編集]

企画制作[編集]

TBS

再演[編集]

公演日程・場所[編集]

キャスト[編集]

脚注[編集]