真好 真好(しんこう、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。 来歴[編集] 松好斎半兵衛の門人かといわれる。大坂の人、真好と号す。文化12年(1815年)に大坂で興行された芝居の役者絵を描いており、春好斎北洲や春蝶と合作している。 作品[編集] 「たけべ源蔵・浅尾工左衛門 まれ世・嵐團八」 大判錦絵2枚続の内 池田文庫所蔵 ※文化12年8月、大坂中の芝居『菅原伝授手習鑑』より。北洲、春蝶との合作 参考文献[編集] 黒田源次 『上方絵一覧』 佐藤章太郎商店、1929年 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年