白石拓

白石 拓
誕生 (1959-07-24) 1959年7月24日(64歳)
愛媛県新居浜市
職業 サイエンスライターノンフィクション作家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 1992年 -
ジャンル 科学ノンフィクション
代表作 『医師の正義』
デビュー作 『暮らしの遺伝子学』
ウィキポータル 文学
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白石 拓 (しらいし たく、別名: 佐藤 拓(さとう たく)[1]1959年7月24日 - )は、日本の作家、科学ジャーナリストサイエンスライター及びノンフィクション作家。有限会社ルネサンス社代表。

経歴[編集]

大学卒業後、(株)福武書店(現ベネッセコーポレーション)に入社。退職後、20代に1年半世界各地を回る。西アフリカ熱帯熱マラリアに感染、帰国。以後、文筆活動に入る。2002年より、ABA 青森朝日放送主催の教育文化イベント「ABA小学生、未来新聞をつくろうコンテスト」のインストラクター兼審査員(2011年終了)。科学実験教室講師。弘前大学教育力向上プロジェクト講師(08~14年)。靑森県立図書館の「科学おはなし会」講師、弘前大学での「放射線の講義と霧箱実験」講師他、実験教室や講演の講師を多数務める。新極真会東京ベイ港支部小井道場応援団(本人と連絡は取れません)。

2002年にプロデュース/制作した『プロジェクト摩擦 tribologist』(堀切川一男著、講談社)が日経 BP・BizTech 図書賞受賞。

推理作家の鳥飼否宇は、出版社時代の同僚(鳥飼のほうが入社が1年先)。

主な著作[編集]

  • 『暮らしの遺伝子学』(双葉社)2000年
  • 『生物たちのハイテク戦略』(双葉社)2001年
  • 『虫歯になる人、ならない人』(共著、宝島社)2001年
  • 『イラスト「超ひも理論」』(宝島社)2002年
  • 『知的にカラダの不思議を愉しむ本!』ムック(共著、宝島社)2004年
  • 『浦島太郎は、なぜ年をとらなかったか アインシュタインと遊ぶ』(共著、祥伝社)2005年
  • 『マンガでわかる「超ひも理論」』(宝島社)2005年
  • 『サラリーマンから大学教授になる!方法』(宝島社)2003年
  • 『トンデモない生き物たち』(宝島社)2006年
  • 『シリーズ偉大な日本人 湯川秀樹』ムック(宝島社)2007年
  • 『1万円の世界地図』(佐藤 拓、祥伝社)2007年
  • 『あったか言葉とチクチク言葉』(佐藤 拓、宝島社)2008年
  • 『なぜ南極の魚は凍らないのか!?』(宝島社)2008年
  • 『医師の正義』(宝島社)2008年
  • 『ノーベル賞理論! 図解「素粒子」入門』(宝島社)2009年
  • 『住みにくい県には理由がある』(佐藤 拓、祥伝社)2009年
  • 『ここまでわかった「科学のふしぎ」』(講談社)2010年
  • 『高層マンション症候群』(祥伝社)2010年
  • 『すべてイラストとマンガでわかる 宇宙論・入門』ムック(宝島社)2011年
  • 『透明人間になる方法 スーパーテクノロジーに挑む』(PHPサイエンス・ワールド新書)2012年
  • 『すべてイラストとマンガでわかる 宇宙論・入門』文庫(宝島社)2012年
  • 『ヒッグス粒子から読み解く宇宙の謎』ムック(宝島社)2012年
  • 『日本の怖い数字』(佐藤拓、PHP新書)2012年
  • 『太陽と太陽系の謎』ムック(宝島社)2013年
  • 『薬指でわかる遺伝子の暗号』(宝島社新書)2013年
  • 『バイオミメティクスの世界』ムック(宝島社)2014年
  • 『地球46億年目の新発見』ムック(宝島社)2014年
  • 『「地球外生命」を探せ!』ムック(宝島社)2014年
  • 『異常気象の疑問を解く!』ムック(廣済堂出版)2015年
  • 『ひと粒五万円!』世界一のイチゴの秘密(祥伝社新書)2016年
  • 『男の格差』(佐藤拓、泰文堂)2017年
  • 『親日国の世界地図』(佐藤拓、祥伝社新書)2018年
  • 『「単位」のしくみと基礎知識』(白石拓、日刊工業新聞社)2019年
  • 『しぶとい生き物』(白石拓、ホビージャパン)2019年
  • 『最新 二次電池が一番わかる (しくみ図解)』(白石拓、技術評論社)2020年
  • 『きちんと知りたい!モータの原理としくみの基礎知識』(白石拓、日刊工業新聞社)2021年
  • 『水素エネルギーが一番わかる (しくみ図解)』(白石拓、技術評論社)2024年

出典[編集]

  1. ^ 国立国会図書館 Web NDL Authorities、2014-11-22閲覧