焦劉洋

獲得メダル
女子競泳
中華人民共和国の旗 中国
オリンピック
2008 北京 200 m バタフライ
2012 ロンドン 200 m バタフライ
世界選手権
2009 ローマ 100 m バタフライ
アジア大会
2010 ドーハ 50 m バタフライ
2010 ドーハ 100 m バタフライ
2010 ドーハ 4×100 m メドレー

焦劉洋(しょう りゅうよう、: Jiao Liuyang1991年8月6日 - )は、中華人民共和国の競泳選手。

黒龍江省ハルビン市出身。2006年のアジア選手権で大会記録を出し、翌年の世界水泳選手権でも200mバタフライで2分07秒22の記録を出し、4位につけた。2008年の北京オリンピックでは、女子200mバタフライで劉子歌の2分04秒18に次ぐ2分04秒72でゴール、銀メダルを獲得した。これでオーストラリアジェシカ・シッパーが持っていた世界記録、2分05秒40を一度に二人が更新した。

主要大会での成績[編集]

  • 2005年全国大会 - 200mバタフライで2分10秒31で2位
  • 2006年アジア選手権 - 200mバタフライで2分08秒54で1位
  • 北京オリンピック - 200mバタフライで2分04秒72で2位
  • 2009年世界水泳選手権 - 100mバタフライで56秒86で3位
  • ロンドンオリンピック - 200mバタフライで2分04秒06で1位

主な成績[編集]

  • 50mバタフライ - 26秒04(2009年4月11日、アジア記録)[1]
  • 100mバタフライ - 57秒16(2009年4月10日、アジア記録)[1]

その他[編集]

2012年11月の中国共産党第十八回全国代表大会に代表の一員として参加し、当時21歳で最年少であった[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b “Jiao Liuyang sweeps 3 butterfly titles with 2 Asian records”. www.chinaview.cn. (2009年4月12日). http://news.xinhuanet.com/english/2009-04/12/content_11171083.htm 2009年4月20日閲覧。 
  2. ^ “「十八大」代表 最年長は1915年生まれ、最年少は1990年生まれ”. 人民日報. (2012年11月9日). http://j.people.com.cn/94638/205938/8012114.html 2020年1月4日閲覧。 リンク先では1990年生まれとなっているが1991年生まれの間違い。

外部リンク[編集]