無象静照

無象静照
文暦元年 - 嘉元4年5月15日
1234年 - 1306年6月26日
諡号 法海禅師[1]
生地 相模国[1]
宗旨 臨済宗
石渓心月
弟子 大林善育梅峰徳英[2]
著作 『興禅記』[1]
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無象静照(むしょう じょうしょう)は、鎌倉時代臨済宗。法海派の開祖。

経歴・人物[編集]

はじめ東福寺円爾に師事[1]建長4年(1252年)渡し、石渓心月の法を嗣ぐ[1]文永2年(1265年)帰国し、博多聖福寺鎌倉大慶寺に入る[1][2]。のち北条貞時に招かれ、鎌倉浄智寺の住持となる[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『無象静照』 - コトバンク
  2. ^ a b 人名規範資料庫、2019年1月27日閲覧。