深沢美潮

深沢 美潮
(ふかざわ みしお)
ペンネーム 深沢 美潮(ふかざわ みしお)(本名同じ)[1]
職業 小説家
ライトノベル作家
児童文学作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 武蔵野美術大学造形学部卒業
活動期間 1990年代? -
ジャンル ライトノベル
児童文学
代表作フォーチュン・クエスト
デュアン・サーク
天才推理 IQ探偵シリーズ』 など
デビュー作 『フォーチュン・クエスト 世にも幸せな冒険者たち』
公式サイト 深沢美潮の公式ホームページ
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深沢 美潮(ふかざわ みしお)は、日本小説家ライトノベル児童文学を主に手がけている。武蔵野美術大学造形学部卒業

来歴[編集]

武蔵野美術大学造形学部卒業後、コピーライター、テクニカルライターを経て小説家になる。代表作は『フォーチュン・クエスト』、『デュアン・サーク』、『IQ探偵ムー』など。

2020年『フォーチュン・クエスト』、2021年『IQ探偵ムー』を完結させた。

他に『バンド・クエスト』、『TETORA』、『菜子の冒険』、『サマースクールデイズ』、『青の聖騎士伝説』、『ポケットドラゴンの冒険』、『魔女っ子バレリーナ☆梨子』、『女優のたまごは寝坊する』、『ぷらっと黄表紙』など、著書多数。『フォーチュン・クエスト』、『デュアン・サーク』、『バンド・クエスト』、『菜子の冒険』、『魔女っ子バレリーナ☆梨子』は電子書籍化もされている。

MSXマガジン1987年10月号から『MISIO!のもう止まらない好奇心』を連載。テクニカルライター時代は日本ファルコムのパソコンゲーム『イースII』や『ソーサリアン[2]等のマニュアル執筆に参加。その後、角川書店の『月刊コンプティーク』やアスキーの『LOGOUT』誌でゲームのエッセイやレビューを連載。ファミコンソフトのマニュアル、攻略本を書いたのをきっかけにして『フォーチュン・クエスト 世にも幸せな冒険者たち』で小説家デビュー。角川書店の『ザ・スニーカー』やメディアワークス電撃hp』などに作品を連載する。 その後『IQ探偵ムー』、『魔女っ子バレリーナ☆梨子』など児童文学の分野にも活動の幅を広げる。『フォーチュン・クエスト』も一部がポプラ社から児童書として発売されている。『IQ探偵ムー』は現在、朝日小学生新聞に連載中である。

デビュー作の『フォーチュン・クエスト』はゲーム化、アニメ化、ラジオドラマ化など、さまざまなメディア展開がされており、シリーズ開始30周年となる2020年令和2年)で完結した。

作品一覧[編集]

その他[編集]

  • 菜子の冒険 猫は知っていたのかも。
  • TETORA
  • 青の聖騎士伝説
  • 青の聖騎士伝説II
  • サマースクールデイズ
  • 深沢電機有限会社(1995年、アスペクト) - 渡辺電機(株)との共著
  • 女優のたまごは寝坊する。(2014年、早川書房
  • 魔女っ子バレリーナ☆梨子(1) わたし、魔法使いになっちゃった!(2012年、角川つばさ文庫)
  • 魔女っ子バレリーナ☆梨子(2) 魔法石を探しだせ!
  • 魔女っ子バレリーナ☆梨子(3) バレエを愛する心
  • 魔女っ子バレリーナ☆梨子(4) 発表会とコロボックル
  • ポケットドラゴンの冒険 ドラゴンゲートを封鎖せよっ!! 上・下(2012年、集英社みらい文庫)
  • ポケットドラゴンの冒険2 消えた長老
  • ポケットドラゴンの冒険3 学校で神隠し!?
  • ぷらっと黄表紙 猫の恋(2014年、白泉社招き猫文庫)
  • ぷらっと黄表紙 夜涼の顔

脚注[編集]

  1. ^ 深沢美潮「IQ探偵ムー そして、彼女はやってきた。」 ジャイブ<カラフル文庫>、2004年、187頁。 ISBN 978-4-86176-026-6
  2. ^ https://www.4gamer.net/specials/070501_sol_int/070501_sol_int_04.shtml

関連項目[編集]

外部リンク[編集]