津志嶽

津志嶽
 剣山より臨む
標高 1,493.7 m
所在地 徳島県美馬郡つるぎ町
位置 北緯33度55分55.85秒 東経134度1分44.17秒 / 北緯33.9321806度 東経134.0289361度 / 33.9321806; 134.0289361
山系 四国山地
津志嶽の位置(日本内)
津志嶽
プロジェクト 山
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津志嶽(つしだけ)は、徳島県美馬郡つるぎ町にあり、祖谷山系の東部に座する標高1,493.7mのである[1]

概要[編集]

石堂山より臨む

剣山から北に望むと祖谷山系が屏風のように立ちはだかる。その屏風の右の端近くにラクダのコブのように盛り上がった部分が当座の山頂部である。周りは断崖絶壁でまるで要塞の様である。貞光から剣山へ向かう国道438号を貞光川に沿って南下すると途中右手に石鈇山の扁額がかかる赤い鳥居がある。これをくぐって久藪集落の上部の行き止まりに駐車し、津志嶽神社の鳥居から登山開始。約40分で石鈇山大権現の堂に到着、さらに約50分で尾根に取り付き、約10分で津志嶽神社上宮、さらに約30分で鉄塔を通過、そして約1時間で山頂である。展望は木々に阻まれほとんどない[2]

脚注[編集]

  1. ^ 山と渓谷社『四国百名山』 2000年9月10日発行 111ページ
  2. ^ 「新分県登山ガイド35徳島県の山」68ページ 山と渓谷社

関連項目[編集]