泉野町

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泉野町
金沢市立泉野図書館
金沢市立泉野図書館
泉野町の位置(石川県内)
泉野町
泉野町
泉野町の位置
北緯36度32分41.1秒 東経136度39分06.9秒 / 北緯36.544750度 東経136.651917度 / 36.544750; 136.651917
日本の旗 日本
都道府県 石川県
市町村 金沢市
町名設定 1963年昭和38年)6月1日
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
921-8034[1]
市外局番 076 (金沢MA)[2]
ナンバープレート 金沢

泉野町(いずみのまち)は、石川県金沢市町名。現行行政地名は泉野町1丁目から6丁目。全域で住居表示実施済み[3]郵便番号は921-8034[1]。旧加賀国石川郡富樫郷泉野村、同郡野村泉野

概要[編集]

泉野町は、野町弥生寺町若草町緑が丘泉野出町泉が丘に囲まれている。

沿革[編集]

  • 江戸期 - 加賀国石川郡富樫郷泉野村が存在。米丸所属。加賀藩領。
  • 1871年8月29日明治4年7月14日) - 廃藩置県により金沢県の管轄となる。
  • 1872年3月10日(明治5年2月2日) - 金沢県が改称して石川県となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、野村発足。同村の泉野となる。
  • 1924年大正13年)1月1日 - 一部が金沢市に編入される。
  • 1925年(大正14年)4月1日 - 野村が金沢市に編入され、同市泉野町となる。
  • 1963年昭和38年)6月1日 - 住居表示実施により、泉野町五丁目・泉野町六丁目の全部と泉野町・泉野町一丁目・泉野町二丁目・泉野町三丁目・泉野町四丁目・十一屋町・桜木七ノ小路・地黄煎町の各一部をもって(新)泉野町1-6丁目が成立[4]。(旧)泉野町・(旧)泉野町一丁目・(旧)泉野町二丁目の各一部が寺町・緑が丘・若草町の一部となる。
  • 1967年(昭和42年)9月1日 - 住居表示実施により、(旧)泉野町二丁目・(旧)泉野町三丁目・(旧)泉野町四丁目の全部及び(旧)泉野町の一部が弥生・泉が丘の一部となる。
  • 1974年(昭和49年)6月1日 - 住居表示実施により、(旧)泉野町の一部が長坂の一部となる。
  • 1976年(昭和51年)12月1日 - 住居表示実施により、(旧)泉野町の残部すべてが泉野出町の一部となる。

町域の変遷[編集]

実施後 実施年 実施前
泉野町1丁目 1963年(昭和38年)6月1日 泉野町四丁目、泉野町の各一部
泉野町2丁目 桜木七ノ小路、泉野町、十一屋町の各一部
泉野町3丁目 泉野町一丁目、泉野町二丁目、泉野町三丁目の各一部
泉野町4丁目 地黄煎町、泉野町四丁目、泉野町の各一部
泉野町5丁目 泉野町五丁目の全部及び泉野町の一部
泉野町6丁目 泉野町六丁目の全部及び地黄煎町、泉野町の各一部

地名の由来[編集]

[5]

  • 泉野という地名は藩政期以前から存在した。
  • 現在、以下の2つの説が有力である。
    • 平安時代に当地を治めていた泉氏から
    • 野田山の麓一帯は湧水地であったことから、泉のある地という意から

小・中学校の校区[編集]

市立小学校に通う場合は泉野小学校[6]に、市立中学校に通う場合は野田中学校[7]に通う。

施設[編集]

交通[編集]

道路[編集]

バス[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年10月1日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年10月1日閲覧。
  3. ^ 住居表示地区一覧”. 金沢市 (2019年5月1日). 2019年10月4日閲覧。
  4. ^ 『官報』号外第70号、昭和40年6月15日「自治省告示第91号」
  5. ^ 「いずみの」泉野小学校三十年の歩みと地域発展の譜籍) - 平成4年 、泉野小学校体育館改築記念事業実行委員会著
  6. ^ 金沢市立小学校児童通学区域”. 金沢市. 2019年8月23日閲覧。
  7. ^ 金沢市立中学校生徒通学区域”. 金沢市. 2019年8月23日閲覧。