沖 豊治(おき とよじ、1899年6月16日 - 1981年6月6日)は、日本の経営者。兼松社長を務めた。
来歴・人物[編集]
石川県金沢市出身。1921年に神戸商科大学を卒業し、同年に神戸兼松商店に入社した。1944年に兼松取締役に就任し、1948年に専務を経て、1952年から1965年11月までに社長を務めた。
1961年に藍綬褒章を受章し、1969年11月に勲三等旭日中綬章を受章した。
1981年6月6日、急性心不全のために死去[2]。81歳没。
参考文献[編集]
- 興信データ株式會社『人事興信録 第28版 上』興信データ、1975年。