沖洲海岸

沖洲海岸
沖洲海岸とマリンピア北緑地
情報
所在地 徳島県徳島市北沖洲4丁目
駐車場 あり
アクセス 徳島自動車道徳島インターチェンジより車で約15分

沖洲海岸(おきのすかいがん)は、徳島県徳島市北沖洲にある紀伊水道に面した海岸である。海岸の一部はマリンピア北緑地として整備されている。

概要[編集]

市街地に近い貴重な干潟で、東は吉野川河口となっており、吉野川河口北岸には小松海岸となっている。かつては海水浴場として賑わっていたが、1989年平成元年)にマリンピア沖洲の工事が始まって閉鎖した。

広大な砂浜には現在でもアサリハマグリ等の貝類の他に、シオマネキクルマエビアナジャコ等の甲殻類が生息している。それらを餌にシラサギの仲間や、ササゴイハマシギ等の鳥類も生息している。また西日本有数のムシトリナデシコの群落があるなど、多くの生物が生息している。

現在、徳島県のマリンピア沖洲二期工事で埋め立てが計画されており、環境保護などの問題が議論されている。

交通[編集]

関連項目[編集]