江島潔

江島 潔
えじま きよし
生年月日 (1957-04-02) 1957年4月2日(67歳)
出生地 山口県下関市
出身校 東京大学大学院工学系研究科
前職 山口県下関市長
現職 参議院議員
所属政党無所属→)
日本新党→)
(無所属→)
自由民主党安倍派→無派閥)
配偶者
親族 父・江島淳(元参議院議員
公式サイト 参議院議員 江島潔

選挙区 山口県選挙区
当選回数 3回
在任期間 2013年4月29日 - 現職

当選回数 1回
在任期間 2005年3月28日 - 2009年3月26日

第32・33・34代 旧・山口県下関市長
当選回数 3回
在任期間 1995年4月30日 - 2005年2月12日
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江島 潔(えじま きよし、1957年昭和32年)4月2日[1] - )は、日本政治家自由民主党所属の参議院議員(3期)、自由民主党副幹事長。

経済産業副大臣内閣府副大臣(菅義偉内閣)、国土交通大臣政務官第3次安倍第1次改造内閣)、山口県下関市長(4期)などを歴任。

経歴[編集]

山口県下関市出身(現住所は山口市小郡御幸町[2][3]。小学校3年の頃、日本国有鉄道に勤務していた父・淳が外務省出向となったため一家はアメリカのサンフランシスコに移住し、13歳の頃に日本に帰国する[4]

1976年東京都立戸山高等学校卒業[1]1980年東京大学工学部合成化学科卒業[1]1982年東京大学大学院工学系研究科修了[1]

同年千代田化工建設技師[1]1990年東亜大学講師[1]水産大学校非常勤講師[1]を経て、1991年の下関市長選挙に無所属で、1993年第40回衆議院議員総選挙旧山口1区から日本新党公認で出馬したが、いずれも落選。

1995年、下関市長選挙に再び無所属で出馬し、現職の亀田博市長を破り初当選した(亀田は2003年に下関市議に転出)。1999年の下関市長選では、前任の亀田博に加え古賀敬章(前衆院議員。江島が落選した第40回衆議院議員総選挙において旧山口1区で当選)が出馬したが、江島が再選された。2003年、下関市長に3選。2005年新設合併に伴う下関市長選に立候補。山口県議会議員を辞職して出馬した中尾友昭の猛追を受けるが、2515票の僅差で中尾を破り、4選[5]

2009年2月、下関市議会において5選不出馬の意向を表明し、同年3月26日をもって退任。

2010年倉敷芸術科学大学生命科学部客員教授に就任[6][7][1]

2012年12月、参議院山口県選挙区補欠選挙自由民主党公認で出馬する意向を表明[8]2013年4月28日に投開票が行われ、無所属で出馬した元法務大臣平岡秀夫らを破り、初当選した。得票数は287,604票(得票率63.4%)[9][10]

2015年10月、第3次安倍第1次改造内閣にて国土交通大臣政務官に就任。

2016年7月、第24回参議院議員通常選挙に出馬し再選。同年8月、自民党内閣第1部会長に就任[11]2017年8月、自民党水産部会長に就任[12]2018年1月に参議院東日本大震災復興特別委員会委員長に互選された[13]

2019年10月、参議院農林水産委員長に就任[14]

2022年7月の第26回参議院議員通常選挙で6人の候補を大差で破り、3選を果たした[15]

政策・主張[編集]

憲法[編集]

  • 憲法改正について、2016年の朝日新聞社、2022年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[16][17]
  • 9条改憲について、2016年の毎日新聞社のアンケートで「改正して、自衛隊を他国同様の『国防軍』にすべき」と回答[18]。2022年の毎日新聞社のアンケートで「改正して、自衛隊を他国同様の軍隊に位置づけるべきだ」と回答[19]。9条への自衛隊の明記について、2022年のNHKのアンケートで「賛成」と回答[17]

外交・安全保障[編集]

  • 「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」との問題提起に対し、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[16]
  • 「北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との問題提起に対し、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[16]
  • 安全保障関連法の成立について、2016年の毎日新聞社のアンケートで「今の法制でよい」と回答[18]
  • ロシアは2022年2月24日、ウクライナへの全面的な軍事侵攻を開始した[20]。日本政府が行ったロシアに対する制裁措置についてどう考えるかとの問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「さらに強めるべきだ」と回答[17]。同年の毎日新聞社のアンケートで「制裁をより強めるべきだ」と回答[19]
  • 2022年6月7日、政府は経済財政運営の指針「骨太方針」を閣議決定した。NATO加盟国が国防費の目標としている「GDP比2%以上」が例示され、防衛力を5年以内に抜本的に強化する方針が明記された[21]。「防衛費を今後どうしていくべきだと考えるか」との問いに対し、2022年のNHKのアンケートで「大幅に増やすべき」と回答[17]
  • 徴用工訴訟問題慰安婦問題などをめぐり日韓の対立が続くなか、関係改善についてどう考えるかとの問いに対し、2022年の毎日新聞社のアンケートで「韓国政府がより譲歩すべきだ」と回答[19]

ジェンダー[編集]

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2016年の朝日新聞社のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[16]。2022年のNHKのアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[17]。同年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[19]
  • 同性婚を可能とする法改正について、2016年の朝日新聞社のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[16]。2022年のNHKのアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[17]。同年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[19]
  • クオータ制の導入について、2016年の朝日新聞社のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[16]。2022年のNHKのアンケートで「反対」と回答[17]

部落問題[編集]

その他[編集]

  • 「治安を守るためにプライバシーや個人の権利が制約されるのは当然だ」との問題提起に対し、2016年のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[16]
  • 原子力発電所は日本に必要だと思うか」との問いに対し、2016年の毎日新聞社のアンケートで「必要」と回答[18]
  • 2016年2月8日、高市早苗法務大臣は、放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返した場合、放送法4条違反を理由に電波停止を命じる可能性に言及した[24][25]安倍晋三首相は2月15日の衆議院予算委員会で野党の批判に反論し、高市の発言を擁護した[26]。政府の姿勢をどう思うかとの問いに対し、2016年の毎日新聞社のアンケートで「問題とは思わない」と回答[18]
  • 国会議員の被選挙権年齢の引き下げについて、2022年の毎日新聞社のアンケートで「反対」と回答[19]
  • 「消費税0%の検討」を掲げた『国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言』に賛同している[28]

人物・不祥事[編集]

統一教会との関係[編集]

  • 2015年2月14日、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体は「日韓トンネル推進山口県民会議」の設立大会をニューメディアプラザ山口で開催。江島は同大会に出席し、挨拶した[29]
  • 2019年6月6日、統一教会の関連団体「日韓トンネル研究会」は通常総会を東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開催。江島は同会合に出席し、「日韓トンネルの実現には技術的・財政的・政治的な3つのハードルがありますが、私も永田町から政界として解決すべき課題にしっかりと取り組むことをお誓い申し上げます」と述べた[32]
  • 2019年10月5日、天宙平和連合は、国際会議「ジャパンサミット&リーダーシップカンファレンス」をホテルナゴヤキャッスルで開催[33][34][35]韓鶴子総裁は基調講演を行い、「この無知なる人類を真の父母の子どもたちにする教育が必要」「私と一つとなって天の父母様を中心とした地上天国天上天国を作っていきましょう」と述べた。講演を終えた韓鶴子に江島は花束を贈呈した[33][36][37]
  • 2019年10月、統一教会の関連団体が都内で開いた「平和大使と地方議員の集い」に出席した[36]
  • 2020年7月20日、統一教会系の「世界日報」に江島のインタビューが掲載された[38]
  • 2021年6月11日、天宙平和連合が創設した世界平和国会議員連合の日本の議員連盟「日本・世界平和議員連合懇談会」の総会が衆議院第一議員会館で開催された[39]。同議連は前年に設立された団体で、江島は幹事に就任し、原田義昭が会長に就任した[40][41]
  • 2022年6月13日、「日本・世界平和議員連合懇談会」の総会が開催。江島は前年に続いて幹事に選出された。総会では顧問である国際勝共連合会長の梶栗正義が講演をし、統一教会の関連団体「平和政策研究所(IPP)」が発行する「政策情報レポート」が配られた。総会資料のアンケート用紙には、梶栗が会長を務める統一教会の関連団体「世界平和連合[42]に関する記述があり、「次期参議院選挙の地方区で、世界平和連合の応援を希望する議員がおられればお書き下さい」と書かれてあった[43]
  • 2022年8月初め、JNNはすべての国会議員を対象に、統一教会との関わりについてのアンケート調査を実施。しかし江島はアンケートに答えることを拒否した。8月17日、前述のサンパウロのイベント参加が明らかとされ、TBSが江島の事務所に改めて確認すると、事務所は「本人は国内出張中で連絡が取れない」と答えた[31]
  • 2022年7月から8月にかけて、共同通信社は、全国会議員712人を対象に、統一教会との関わりを尋ねるアンケートを実施。8月31日に各議員の回答の全文を公表した。岸田文雄首相は8月8日の自民党臨時役員会で、統一教会をめぐり「政治家の責任で関係をそれぞれ点検し、適正に見直してもらいたい」と述べ、党所属国会議員全員に通達するよう指示[44]しながらも、自身はアンケートに答えることを拒否した[注 1]。江島もアンケートに答えることを拒否した[49][50]
  • 2022年10月25日、江島は、数年前に「世界平和連合」が持ち込んだ政策賛同文書に署名をしたことを、共同通信の取材に明らかにした[51][52]

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件[編集]

  • 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、安倍派に所属する江島は2024年1月9日、新年の記者会見で「政治不信を招いてしまったことは遺憾で残念に思う。派閥の一員が逮捕されたことは私も強く申し訳ないと思う」と述べ、そのうえで、自身の東京の事務所で会計責任者を務める秘書が東京地検特捜部の任意の事情聴取を受けたことを明らかにした[53]
  • 江島は2024年1月19日の記者会見で、「2022年までの5年間に派閥から280万円の還流があった」と明らかにし、「会計は秘書に任せていた。(報道に出るまで)還流があったことを知らなかった」と釈明した[54]

その他[編集]

  • 市長時代に、安倍晋三の関連企業が市の大型公共事業を受注。官製談合疑惑が浮上して裁判になった[55][56][57]
  • しんぶん赤旗は、江島が代表を務める自民党山口県参院選挙区第一支部が清和政策研究会(自民党細田派)から、2013年に計100万円の寄付を受けていながら、収支報告書に記載していないと主張した。江島の事務所は2016年4月に収支報告書を訂正している[58]
  • 本籍は山口県下関市[1]、住所は同市椋野町1丁目[59][60]

家族・親族[編集]

江島家
親戚
  • 大叔父・江藤智(工学博士、参議院議員、運輸大臣)

所属団体・議員連盟[編集]

支援団体[編集]

論文[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2019年10月4日、自民党政調会長を務めていた岸田文雄安倍晋三首相の依頼により、来日中の元米国下院議長のニュート・ギングリッチと党本部で30分以上にわたり会談した。会談には米国の統一教会元会長でUPFインターナショナル会長のマイケル・ジェンキンスと国際勝共連合会長兼UPFジャパン会長の梶栗正義が同席し、それぞれ岸田と会話も交わし、名刺交換も行った[45][46][47][48]。このことは長く伏せられていたが、2023年12月4日に朝日新聞がスクープし明らかとなった[45]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 議員情報 江島 潔(えじま きよし)”. 参議院. 2018年8月29日閲覧。
  2. ^ 政治資金収支報告書 自由民主党本部(3/11)(令和4年分 定期公表)”. 総務省 (2023年11月24日). 2023年12月20日閲覧。
  3. ^ 江島潔 参議院選挙・開票結果2022 山口選挙区”. 読売新聞. 2023年12月28日閲覧。
  4. ^ a b c みわちゃんねる突撃永田町!!(第149回、2015年3月25日放送、動画より文字おこし)。
  5. ^ 下関市長選、現職の江島潔氏が辛くも制す 関門通信 2005年3月28日
  6. ^ 忖度や謀略の裏で“お友達”優遇 安倍官邸に巣くう加計学園人脈”. AERA dot. (2017年6月7日). 2022年11月16日閲覧。
  7. ^ 江島 潔(えじま きよし):参議院”. www.sangiin.go.jp. 2021年5月23日閲覧。
  8. ^ 自民、参院山口補選で江島・前下関市長を公認 読売新聞 2012年12月28日
  9. ^ 平成25年4月28日執行参議院山口県選挙区選出議員補欠選挙の投開票の状況”. 山口県選挙管理委員会事務局. 2013年4月29日閲覧。
  10. ^ 自民新人の江島氏が当選確実…参院山口補選 読売新聞 2013年4月28日
  11. ^ 自民党.部会長が内定 農林部は小泉進次郎氏が留任
  12. ^ 改憲本部長、保岡氏留任 行革本部長に細田氏 自民党日本経済新聞 2017年8月22日
  13. ^ 参院復興特委員長に自民・江島氏日本経済新聞 2018年1月22日
  14. ^ “臨時国会開会、新たな常任委員長決まる”. Qnewニュース. https://qnew-news.net/news/2019-10/2019100711.html 2019年10月18日閲覧。 
  15. ^ 山口 参議院選挙結果・開票速報”. 参議院選挙2022特設サイト. NHK. 2022年7月11日閲覧。
  16. ^ a b c d e f g h i 江島潔”. 2016参院選 候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査). 朝日新聞社. 2022年5月18日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g h 選挙区 山口”. 候補者アンケート - 参院選2022. NHK. 2022年6月27日閲覧。
  18. ^ a b c d e f “2016参院選 自民 山口 江島潔”. 毎日新聞. オリジナルの2016年6月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160627035752/http://mainichi.jp/senkyo/24san/meikan/?mid=B35000003003 2022年5月18日閲覧。 
  19. ^ a b c d e f g 江島潔 自民 山口”. 第26回参院選. 毎日新聞社. 2022年6月28日閲覧。
  20. ^ ロシアが全面侵攻開始、ウクライナは自国を防衛=クレバ外相”. ロイター (2022年2月24日). 2022年2月28日閲覧。
  21. ^ 川田篤志、柚木まり (2022年6月8日). “防衛費や子ども関連費倍増も 財源検討は参院選後に先送り 政府が「骨太方針」閣議決定”. 東京新聞. https://www.tokyo-np.co.jp/article/182147 2022年6月27日閲覧。 
  22. ^ 本会議投票結果 案件名 日程第4 部落差別の解消の推進に関する法律案(衆議院提出)”. 参議院 (2016年12月9日). 2023年12月25日閲覧。
  23. ^ 祝電” (PDF). 自由同和会機関紙『ヒューマンジャーナル』第221号. 2023年12月29日閲覧。
  24. ^ “高市総務相発言 「電波停止」 波紋広げる理由とは”. 毎日新聞. (2016年2月11日). https://mainichi.jp/articles/20160212/k00/00m/040/071000c 2022年7月5日閲覧。 
  25. ^ 高市早苗総務大臣の「放送法違反による電波停止命令を是認する発言」に抗議し、その撤回を求めると共に、政府に対し報道・表現の自由への干渉・介入を行わないよう求める会長声明”. 東京弁護士会 (2016年2月16日). 2023年3月9日閲覧。
  26. ^ “【衆院予算委】安倍首相、電波停止「民主党政権で同じ答弁」”. 産経新聞. (2016年2月15日). https://www.sankei.com/article/20160215-4QJFNEWS65PKDM4SFNGCRMFAJA/ 2022年7月5日閲覧。 
  27. ^ 参議院議員選挙のタバコ対策の政党・候補者アンケート201607”. 日本禁煙学会 (2016年6月16日). 2018年8月18日閲覧。
  28. ^ 賛同者一覧 国民を守るための「真水100兆円」令和2年度第2次補正予算に向けた提言”. 【議員連盟】日本の未来を考える勉強会. 2020年9月23日閲覧。
  29. ^ 江島潔 参議院議員事務所 Facebook 2015年2月14日 14時50分”. 2022年10月26日閲覧。
  30. ^ 中南米サミット2018: 中南米首脳会談 ブラジル・サンパウロ”. 世界文化体育大典. 2022年8月17日閲覧。
  31. ^ a b ブラジルで開催“教団イベント”に国会議員4人出席も 参加議員は「旅費の一部出してもらったかも…」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年8月17日). 2022年8月17日閲覧。
  32. ^ 『日韓トンネル通信』NO.60”. 日韓トンネル研究会 (2019年7月15日). 2022年10月26日閲覧。
  33. ^ a b 鈴木エイト (2019年10月17日). “<政界宗教汚染~安倍政権と問題教団の歪な共存関係・第9回> “統一教会”の国際会議に自民党国会議員大量出席、清和会会長が来賓として講演”. ハーバー・ビジネス・オンライン. 扶桑社. 2022年11月22日閲覧。
  34. ^ 【独自】統一教会・名古屋4万人イベントの内部写真《来日した韓鶴子総裁と、礼賛した有名政治家たち》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz”. 現代ビジネス (2022年7月14日). 2022年7月18日閲覧。
  35. ^ HJ PeaceTV (2019年10月12日). “HJグローバルニュース (2019年 10月 12日)”. YouTube. 2022年10月21日閲覧。
  36. ^ a b 岸田政権9月内閣改造「入閣待機組22人」が旧統一教会と“濃厚接触”…関係を清算できるのか|日刊ゲンダイDIGITAL”. 日刊ゲンダイDIGITAL. 2022年8月2日閲覧。
  37. ^ ハーバー・ビジネス・オンライン編集部編著『日本を壊した安倍政権』扶桑社、2020年12月2日、116-118頁。ISBN 978-4594086749 
  38. ^ 旧統一教会系の新聞で語った13人の国会議員。関連団体が「アプローチできる人と認識も」専門家は指摘【過去5年分の調査】”. ハフポスト (2022年8月10日). 2022年8月10日閲覧。
  39. ^ “21人のガッツポーズ”細田衆院議長の姿も・・・旧統一教会と自民党が国会内で集会、出席した元閣僚「選挙にプラスになる」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年7月26日). 2022年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月9日閲覧。
  40. ^ 日テレNEWS (2022年7月25日). “【“統一教会”と政治家】2年前設立の議員連合“顧問”に… 名簿を入手”. YouTube. 2022年8月2日閲覧。
  41. ^ 原田義昭 Facebook 2021年6月15日” (2021年6月15日). 2022年7月18日閲覧。
  42. ^ 会長挨拶”. 世界平和連合. 2022年8月2日閲覧。
  43. ^ 今西憲之、吉崎洋夫 (2022年7月29日). “旧統一教会系団体に参院選の応援「希望する議員いれば記入を」 自民党が幹部の議連でアンケート”. AERA dot.. 2022年8月1日閲覧。
  44. ^ 旧統一教会との関係点検指示 首相、自民の全国会議員に通達へ”. 共同通信 (2022年8月8日). 2022年8月10日閲覧。
  45. ^ a b 沢伸也、高島曜介 (2023年12月4日). “「首相、旧統一教会系トップと面会」 19年に党本部で 関係者証言”. 朝日新聞. 2023年12月4日閲覧。
  46. ^ 首相とギングリッチ氏面会「安倍氏が要請」 教団関係者同席問題”. 朝日新聞 (2023年12月4日). 2023年12月4日閲覧。
  47. ^ 沢伸也、高島曜介 (2023年12月5日). “米国の旧統一教会元会長も同席か 岸田氏面会時とみられる写真も”. 朝日新聞. 2023年12月5日閲覧。
  48. ^ 沢伸也、高島曜介 (2023年12月7日). “岸田氏との面談は教団友好団体が「手配」 元米議長が認め、写真提供”. 朝日新聞. 2023年12月7日閲覧。
  49. ^ 旧統一教会との接点、全国会議員712人に聞いてみた【全回答の一覧付き】FAXで回答”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  50. ^ 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係”. 共同通信 (2022年8月31日). 2022年8月31日閲覧。
  51. ^ 政策賛同文書に自民江島氏署名 「推薦確認」は否定”. 毎日新聞 (2022年10月27日). 2022年10月27日閲覧。
  52. ^ “異例”大臣辞任で総理が釈明…旧統一教会“政策賛同”で署名した議員が新たに判明”. テレビ朝日 (2022年10月25日). 2022年10月26日閲覧。
  53. ^ 江島潔参議院議員 “秘書が特捜部の任意の事情聴取””. NHK 山口 NEWS WEB (2024年1月9日). 2024年1月28日閲覧。
  54. ^ 安倍派の長峯誠参院議員と江島潔参院議員も「還流」認める…「事務所内の連携不足」「会計は秘書」”. 読売新聞オンライン (2024年1月21日). 2024年1月27日閲覧。
  55. ^ 下級裁裁判例 平成20(ワ)128 損害賠償請求事件 平成21年12月7日 山口地方裁判所下関支部第1部 棄却”. 裁判所 (2009年12月7日). 2018年8月29日閲覧。
  56. ^ 安倍が貪る地元「下関利権」”. FACTA (2017年7月). 2018年8月29日閲覧。
  57. ^ 「安倍首相のお膝元での参院山口補選――自民、民主が事実上の一騎打ち」、週刊金曜日、2013年4月26日。
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  60. ^ 下関市長選挙の概要 下関市長選挙立候補届出状況下関市長選挙。2022年6月29日閲覧。
  61. ^ a b c 『人事興信録 第9版』エ7頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年1月16日閲覧。
  62. ^ a b 『大衆人事録 第11版』エ5頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年1月3日閲覧。
  63. ^ 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』85頁。
  64. ^ パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)
  65. ^ 日韓トンネル研究会の顧問名簿”. 2022年9月1日閲覧。
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参考文献[編集]

  • 人事興信所編『人事興信録 第9版』人事興信所、1931年。
  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第11版』帝国秘密探偵社ほか、1935年。
  • 『人事興信録 第43版』興信データ、2005年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。

外部リンク[編集]

公職
先代
牧原秀樹
松本洋平
日本の旗 経済産業副大臣
長坂康正と共同

2020年 -2021年
次代
細田健一
石井正弘
先代
大塚拓
平将明
宮下一郎
寺田稔
亀岡偉民
松本洋平
御法川信英
石原宏高
山本朋広
日本の旗 内閣府副大臣
赤沢亮正
藤井比早之
三ッ林裕巳
田野瀬太道丹羽秀樹
長坂康正
堀内詔子
中山泰秀
岩井茂樹渡辺猛之と共同

2020年 - 2021年
次代
大野敬太郎
黄川田仁志
赤池誠章
小林史明
池田佳隆
山本博司
細田健一
石井正弘
渡辺猛之
務台俊介
鬼木誠
先代
上野賢一郎
鈴木馨祐
青木一彦
日本の旗 国土交通大臣政務官
宮内秀樹
津島淳と共同

2015年 - 2016年
次代
藤井比早之
大野泰正
根本幸典
先代
亀田博
山口県下関市長
1995年 - 2009年
次代
中尾友昭
議会
先代
堂故茂
日本の旗 参議院農林水産委員長
2019年 - 2020年
次代
上月良祐
先代
那谷屋正義
日本の旗 参議院東日本大震災復興特別委員長
2018年
次代
徳永エリ