永光洋一

永光 洋一(ながみつ よういち、1930年1月1日 - 2012年7月30日)は、日本の運輸官僚帝都高速度交通営団総裁を務めた。

来歴・人物[編集]

福岡県出身[1]1954年東京大学法学部を卒業し、同年に運輸省に入省した[1]1980年6月に鉄道監督局国有鉄道部長1982年6月に鉄道監督局長1984年7月に大臣官房長1986年7月から1987年6月まで運輸事務次官を務めた[1]1988年12月に帝都高速度交通営団副総裁に就任し、1991年7月に総裁に昇格し、1996年7月までに務め、それ以降は顧問を務めた[1]

2012年7月30日肝不全のために死去[2]。82歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, な158頁.
  2. ^ 永光洋一氏が死去 元運輸事務次官2012年 8月16日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。