水野駅

水野駅*
駅舎(2022年9月)
みずの
MIZUNO
ST16 三郷 (1.9 km)
(0.7 km) 新瀬戸 ST18
地図
所在地 愛知県瀬戸市效範町二丁目87
北緯35度13分27秒 東経137度4分10秒 / 北緯35.22417度 東経137.06944度 / 35.22417; 137.06944座標: 北緯35度13分27秒 東経137度4分10秒 / 北緯35.22417度 東経137.06944度 / 35.22417; 137.06944
駅番号 ST  17 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 瀬戸線
キロ程 18.0 km(栄町起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
4,418人/日
-2021年[1]-
開業年月日 1905年明治38年)4月2日
備考 * 1939年 今村駅から改称。
2006年より無人駅
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水野駅(みずのえき)は、愛知県瀬戸市效範町二丁目にある、名古屋鉄道(名鉄)瀬戸線である。駅番号ST17

歴史

駅構造

相対式2面2線ホームの地上駅。カーブ上にあるため、乗り降りの際には、足元に注意が必要。(その旨を知らせる機械が設置されている)

一部時間帯無人駅だったが、現在は駅集中管理システムが導入されたため終日無人駅となっている。

2つのホームは跨線橋で繋がっている。従来は2番線側の南改札口しかなかったが、後に1番線側に北改札口が増設されている。

番線 路線 方向 行先
1 ST 瀬戸線 下り 尾張瀬戸ゆき[8]
2 上り 栄町ゆき[8]

配線図

水野駅 構内配線略図

尾張瀬戸方面
水野駅 構内配線略図
大曽根・
栄町方面
凡例
出典:[9]


駅周辺

周辺は住宅地である。

利用状況

  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は4,212人である[10]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は4,645人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中89位、瀬戸線(20駅)中12位であった[11]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は5,151人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中90位、瀬戸線(19駅)中11位であった[12]
  • 瀬戸市統計書によると、1日平均の乗車人員は、2007年度2,032人、2008年度2,103人、2011年度2,232人である。

隣の駅

名古屋鉄道
ST 瀬戸線
急行準急普通
三郷駅(ST16) - 水野駅(ST17) - 新瀬戸駅(ST18)

その他

毎年9月に行われる「せともの祭り」開催日には、急行の臨時停車が実施されていた。2005年平成17年)1月から正式に急行停車駅となったためこの措置は行われなくなった。

当駅北側には水野団地があるが、駅名の由来になった瀬戸市水野地区は更に北に進んだ愛知環状鉄道愛知環状鉄道線中水野駅周辺である。中水野駅開業前は距離があったものの、当駅が水野地区への最寄り駅であった。

脚注


  1. ^ 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2022年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月13日閲覧。
  2. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7 東海、新潮社、2008年、46頁。ISBN 978-4107900258 
  3. ^ 生田誠 『名鉄の支線、廃線、上巻(三河・知多編、瀬戸線)1960年代~90年代の思い出アルバム』アルファベータブックス、2020年、P119
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1060頁。 
  5. ^ 徳田耕一「名古屋鉄道空港線開業―1月29日名鉄ダイヤ改正」『鉄道ピクトリアル』第761巻、電気車研究会、2005年5月、116頁。 
  6. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、258頁。ISBN 978-4777013364 
  7. ^ 水野駅改良工事の完成に伴い、北口駅舎などが新設されます]” (PDF). 名古屋鉄道 (2020年3月26日). 2020年3月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。
  8. ^ a b 水野(ST17)(みずの) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  10. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月3日閲覧。
  11. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  12. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

外部リンク