毎田暖乃
| まいだ のの 毎田 暖乃 | |
|---|---|
| 本名 | 毎田暖乃 |
| 生年月日 | 2011年9月25日（12歳） |
| 出身地 |  日本 大阪府 |
| 身長 | 152cm |
| 血液型 | B[1] |
| 職業 | 子役 |
| ジャンル | テレビドラマ |
| 活動期間 | 2019年 - |
| 事務所 | ルート |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
| 主な作品 | |
| テレビドラマ 『おちょやん』 『妻、小学生になる。』 | |
毎田 暖乃（まいだ のの、2011年（平成23年）9月25日 - ）は、日本の子役。
略歴[編集]
広瀬すずが好きで、2019年度前期に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』で楽しそうに演じる広瀬の姿を見て「私もやってみたい」と思い立ち[4]、同年より芸能事務所に所属。同年度後期放送のNHK連続テレビ小説『スカーレット』に大島優子演じるヒロインの友人・照子の長女・雪子役で出演し[5]、子役として活動を開始した[6]。
2作目の本格的なドラマ出演となった2020年度後期放送のNHK連続テレビ小説『おちょやん』では、約500人が参加したオーディションで喜怒哀楽の豊かな表現力と子役ながら「相手のお芝居を見ながら演じることができる」点が評価を受け、「この子しかいない」とスタッフ全員一致で杉咲花演じるヒロイン・竹井千代の幼少期役に選出。河内弁を駆使しトータス松本演じる父親をアドリブで足蹴にする豪快な芝居と家族を思う繊細な感情表現で存在感を発揮して注目を集め[2][7][8][9][10][11]、終盤にはヒロインの姪で養女となる春子役として再登場して脚本の八津弘幸も感心したという2役の巧みな演じ分けで再び注目を浴びた[12][13][14][15][16]。
2021年7月には『おちょやん』のヒロインのモデル・浪花千栄子がかつて在籍した松竹新喜劇の舞台に初出演する[17]。
2022年1月期放送のTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる』では、2年に渡るオーディションを勝ち抜き、主人公（演 - 堤真一）の亡くなった妻（演 - 石田ゆり子）の魂が体に入った小学生の白石万理華役で出演[18]。
人物[編集]
2021年時点では、身長132cm[19]。体重26kg。靴サイズ21cm[3]。
趣味は作画、裁縫、デザイン、野球観戦[3]。ミシンと編み物が趣味と語り、ミシンを使って小物入れなどを作る[6]。広島出身の祖父から影響を受けた父とともに広島カープのファン。好きな選手は鈴木誠也で、「広島戦で始球式をすることが夢」と語る[20]。
特技はダンス、鉄棒、なわとび、デザイン[3]。
好きな教科は体育[21]、国語、算数、理科、社会、道徳で、苦手な教科は音楽。リコーダーとアカペラが苦手だが、ミニ番組『背中あわせのけんか音頭』でメインボーカルを担当した際には歌も踊りも完璧にできるようにと練習して臨んだ[6]。
スティーブン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』シリーズや、続編『ジュラシック・ワールド』シリーズの大ファン[22]。
家族構成は両親と兄で、兄の毎田絢斗も同事務所に所属し子役として活動する[19][23][24]。ペットは2匹のデグー[20][25]。名前の「暖乃（のの）」は、産まれた時に丸顔だったことから「のの」の音に「みんなに愛される暖かい人になってほしい」との願いを込めて漢字を当て、両親が名付けた[26]。
将来の夢は女優で、目標としてNHK大河ドラマへの出演とNHK連続テレビ小説のヒロインを掲げる。大好きな女優に広瀬すずの名前を挙げている[27]。1番尊敬していて会ってみたい役者は山﨑賢人[22]、今目指している女優は『おちょやん』で同一人物を演じた朝ドラヒロインである杉咲花[6][19]。また、デザインや作ることが好きなことからドレスデザイナーを夢の1つとして挙げる[26]。
受賞歴[編集]
- 2022年
-
- 第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演女優賞（『妻、小学生になる。』）[28]
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
- 連続テレビ小説（NHK）
- しかたなかったと言うてはいかんのです（2021年8月13日、NHK総合 / 9月4日、NHK BSプレミアム・NHK BS4K） - 鳥居和枝 役
- ABU子どもドラマ「おかっぱ頭のトメさん」（2021年12月13日、NHK Eテレ） - 主演・フミ 役[29]R
- 妻、小学生になる。（2022年1月21日 - 3月25日、TBS） - 白石万理華 役[18]
- あなたのブツが、ここに（2022年8月22日 - 9月29日、NHK総合） - 山崎咲妃 役[30][31]
- 警視庁強行犯係 樋口顕 Season2 第7話（2022年8月26日、テレビ東京） - 松浦美咲 役[32]
- シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 第6話（2023年8月15日、テレビ朝日） - 佐久山真琴 役[33]
バラエティー番組[編集]
テレビ番組[編集]
- 背中あわせのけんか音頭（2021年、NHK総合〈関西〉）[34]
- ザ・ドキュメント「のせ川村に恋する人達 〜”日本一人口が少ない村”の夏〜」（2022年10月22日（21日深夜）、関西テレビ（関西ローカル）） - ナレーション[35]
舞台[編集]
ラジオドラマ[編集]
- FMシアター 歌をなくした夏[注 1]（2023年8月26日、NHK-FM） - 謎の少女 役[37]
- FMシアター チカちゃんのオルゴール（2024年1月13日、NHK-FM） - 主演・チカ 役[38]
CM[編集]
ミュージックビデオ[編集]
- 秦基博「泣き笑いのエピソード」（2021年）[注 2][42]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “「おちょやん」「妻、小学生になる。」で大注目！天才子役・毎田暖乃の驚きの演技術”. yahoo. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b 「「おちょやん」“父との決別”反響大きくトレンド1位！“9歳の名女優”と話題の“千代”子役・毎田暖乃とは？」『WEBザテレビジョン』、2020年12月4日。2021年4月24日閲覧。
- ^ a b c d “毎田暖乃”. ルート. 2021年4月24日閲覧。
- ^ "10歳の名女優・毎田暖乃、学校では率先してリーダーに 今の望みは「キックボクシングを習いたい！」". クランクイン!. ブロードメディア株式会社. 26 August 2022. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “毎田暖乃 スカーレット出演”. ルートオフィシャルブログ (2019年12月21日). 2021年4月24日閲覧。
- ^ a b c d 「毎田暖乃：「なつぞら」広瀬すずを見て演技の道へ 「おちょやん」で話題の子役 ミニ番組では苦手な歌も」『MANTANWEB』、2021年5月3日。2021年5月3日閲覧。
- ^ 「ＮＨＫ朝ドラ「おちょやん」子役毎田暖乃の存在感」『日刊スポーツ』、2020年11月8日。2021年4月24日閲覧。
- ^ 「朝ドラ・おちょやん、ヒロイン子役は「見た瞬間この子しか」」『Lmaga.jp』、2020年11月10日。2021年4月24日閲覧。
- ^ 片山香帆「『スカーレット』子役・毎田暖乃が豪快なアドリブを披露 朝ドラ『おちょやん』がスタート」『リアルサウンド 映画部』、2020年11月30日。2021年4月24日閲覧。
- ^ 「おちょやん：子役・毎田暖乃の演技 NHK大阪局長も「小学生とは思えない表現力に驚きの連続」」『MANTANWEB』、2020年12月3日。2021年4月24日閲覧。
- ^ 山田貴子「上手すぎる！「おちょやん」子役・毎田暖乃の名演に驚きの声続出」『シネマトゥデイ』、2020年12月4日。2021年4月24日閲覧。
- ^ 「【おちょやん】宮澤エマ&毎田暖乃が再登場 思いがけない展開に華丸・大吉は困惑」『ORICON NEWS』、2021年4月26日。2021年4月27日閲覧。
- ^ 「おちょやん：再登場の“ちび千代ちゃん”毎田暖乃 春子は千代のめいだった！」『MANTANWEB』、2021年4月27日。2021年4月27日閲覧。
- ^ 「おちょやん：毎田暖乃ちゃんの演じ分けに「すごすぎ」 千代の涙の叫びに「突き刺さる」の声も」『MANTANWEB』、2021年4月27日。2021年5月3日閲覧。
- ^ 池沢奈々見「毎田暖乃の再登場が『おちょやん』にもたらしたもの 千代と春子を演じ分けた繊細な演技力」『リアルサウンド 映画部』、2021年5月2日。2021年5月3日閲覧。
- ^ 「おちょやん：注目の子役・毎田暖乃ちゃんの“すごさ” 演じ分けに脚本家も驚き 前田旺志郎と「まえだまいだ」結成希望」『MANTANWEB』、2021年5月15日。2021年5月15日閲覧。
- ^ 「「おちょやん」幼少期役の毎田暖乃、７月松竹新喜劇に“里帰り”出演」『日刊スポーツ』、2021年4月8日。2021年4月24日閲覧。
- ^ a b “毎田暖乃：「おちょやん」で話題の子役が堤真一“妻役” 石田ゆり子の生まれ変わりに”. MANTANWEB（まんたんウェブ） (2021年11月26日). 2021年11月25日閲覧。
- ^ a b c d 「「おちょやん」で話題の子役・毎田暖乃 杉咲花に憧れ「優しい女優さんになりたい」」『デイリースポーツ online』、2021年5月6日。2021年5月6日閲覧。
- ^ a b 「「おちょやん」子役の毎田暖乃はカープ女子 鈴木誠也ファン「始球式が夢」」『デイリースポーツ online』、2021年5月6日。2021年5月6日閲覧。
- ^ 「朝ドラ『おちょやん』子役・毎田暖乃のおぼこすぎ素顔」『女性自身』、2020年12月12日。2021年4月24日閲覧。
- ^ a b 「[https://www.nhk.jp/p/ts/R32JGQLRW6/ あたらしいテレビ ２０２３]」『』、2023年1月1日。2023年1月3日閲覧。
- ^ “毎田絢斗”. ルート. 2021年5月3日閲覧。
- ^ “毎田暖乃 大切なもの”. ルートオフィシャルブログ (2020年11月4日). 2021年5月3日閲覧。
- ^ “本日の頑張りやさん 毎田暖乃(まいだ のの)”. ルートオフィシャルブログ (2019年9月15日). 2021年5月3日閲覧。
- ^ a b 「【おちょやん】ヒロイン・千代の子ども時代を熱演 毎田暖乃にインタビュー」『ORICON NEWS』、2020年12月4日。2021年4月24日閲覧。
- ^ "10歳の名女優・毎田暖乃、学校では率先してリーダーに 今の望みは「キックボクシングを習いたい！」". クランクイン!. ブロードメディア株式会社. 26 August 2022. 2022年8月26日閲覧。
- ^ 「第111回ザテレビジョンドラマアカデミー賞総評」『ザテレビジョン』KADOKAWA。2022年5月25日閲覧。
- ^ “ABUアジアこどもドラマシリーズ「おかっぱ頭のトメさん」「おじいちゃんの茶碗」12/13・14放送！”. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2021年12月2日). 2022年3月24日閲覧。
- ^ “仁村紗和＆毎田暖乃が親子役 ヒューマンドラマ「あなたのブツが、ここに」制作開始”. cinemacafe.net (イード). (2022年4月15日) 2022年4月16日閲覧。
- ^ "夜ドラ『あなたのブツが、ここに』制作開始のお知らせ". ドラマ情報. 日本放送協会. 14 April 2022. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “子役・毎田暖乃、刑事ドラマ初挑戦に「おばあちゃんが喜ぶ顔を思い浮かべてワクワク」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年8月12日). 2022年8月12日閲覧。
- ^ “『シッコウ!!』第6話で大事件が発生 伊藤沙莉&織田裕二“凸凹バディ”が苦渋の決断”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月15日) 2023年8月15日閲覧。
- ^ 「「おちょやん」子供時代の千代役・毎田暖乃がメインでミニ番組」『デイリースポーツ online』、2021年4月1日。2021年4月24日閲覧。
- ^ “毎田暖乃がナレーションに挑戦 カンテレ秋の改編発表”. サンスポ (産経デジタル). (2022年9月27日) 2022年9月27日閲覧。
- ^ “松竹新喜劇、南座での“夏まつり”公演に久本雅美・毎田暖乃・桐生麻耶ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年4月8日). 2022年3月24日閲覧。
- ^ “NHK FMシアター 「舞いあがれ!」スピンオフドラマ『歌をなくした夏』(2023年8月26日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2023年7月9日閲覧。
- ^ “NHK FMシアター『チカちゃんのオルゴール』(2024年1月13日 放送)”. NHK 日本放送協会. 2023年12月6日閲覧。
- ^ “フジのランドセルカタログ 2019-2020”. フジ. 2019年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月24日閲覧。
- ^ 毎田暖乃 [@maida_nono_official] (2022年10月28日). "10月27日より放映中の#大阪ガス のCMに出演させていただいております😊（関西エリアのみ）". Instagramより2023年1月2日閲覧。
- ^ “CMライブラリー/大阪ガス”. CMライブラリー/大阪ガス. 2022年11月2日閲覧。
- ^ 「NHK連続テレビ小説『おちょやん』でヒロインの子供時代を演じた毎田暖乃ちゃんが、得意のダンスで秦基博とコラボ」『M-ON! MUSIC』、2021年3月25日。2021年5月3日閲覧。
外部リンク[編集]
- 株式会社ルート 毎田 暖乃
- 毎田暖乃 (@maida_nono_official) - Instagram
- 毎田暖乃：出演配信番組 - TVer
 | この項目は、俳優（男優・女優）に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ芸能人）。 |