此君亭嶋丸 此君亭 嶋丸(しくんてい しままる、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の狂歌師、浮世絵師。 来歴[編集] 大坂の人で通称は丸屋源七、浄国寺町に住んだ。雌雄軒社の狂歌師で、狂歌名を此君亭嶋丸と称す。絵も描き天保の頃に摺物を残している。 作品[編集] 「大星由良之助・三世中村歌右衛門」 横摺物 ※天保元年(1830年) 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※119頁