正量部

正量部 (しょうりょうぶ、サンスクリット:sammatiiya, sammitiiya)は、部派仏教の十八部の一つ。釈迦死後300年ごろに犢子部から4部が分かれた内の第三である。

知識を獲得したときに、それが正しいかどうかを判定するのをと言うが、この派は「量」に誤謬がないので「正量部」と称した〔異部宗輪論述記〕。

関連項目[編集]