歌川信一 歌川 信一(うたがわ のぶかず、生没年不詳)とは、江戸時代から明治時代にかけての浮世絵師。 来歴[編集] 歌川国信の門人、宇タ川(歌川)の画姓を称す。作画期は文政から明治初期にかけてとされる。明治初年頃の団扇絵の作があり、また『浮世絵師伝』によれば、文政12年(1829年)のころ刊行された『諸師高名早見』に「宇タ川信一」の名があるという。 参考文献[編集] 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。119コマ目。 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※126頁