樺太食糧営団 樺太食糧営団(からふとしょくりょうえいだん)とは、樺太(南樺太)の食糧備蓄のために設立された営団である。豊原市(現在のユジノサハリンスク)に本部を置いていた。 目的[編集] 米が生産できず、かつ離島である樺太での米の備蓄や供給が主な目的であった。 樺太食糧営団の存在により、樺太では米が不足するという問題は少なかったといわれている。 沿革[編集] 1941年 - 発足。 1945年8月24日 - ソ連軍により接収される。 関連項目[編集] 樺太庁 営団