株式市場の事件一覧

株式市場の事件一覧(かぶしきしじょうのじけんいちらん)では、株式市場での大きな事件について、一覧表示する。

1900年代[編集]

1907年

1920年代[編集]

1929年

1950年代[編集]

1953年

1960年代[編集]

1964 - 1965年
  • 証券不況…山一証券に対して日銀特融を実施。
1965年

1970年代[編集]

1970年
  • 4月30日 IOSショック - 投資信託運用企業のIOS (Investors Overseas Services) の経営危機により発生した株価暴落。 いざなぎ景気終了のきっかけとなった。
1971年
1973 - 1974年
1979年
  • 第二次オイルショック

1980年代[編集]

1986年
1987年
1989年

1990年代[編集]

1991年
1995年

1996年

  • 6月14日 住友商事銅先物巨額損失事件[1][2]
1997年
1998年
1999年

2000年代[編集]

2000年
2001年
2002年
2003年
2005年
2006年
2007年
2008年

2009年

2010年代[編集]

2010年

2011年
  • 3月11日 東日本大震災発生(14時46分)直後から売り注文が増加する。
  • 3月14日 東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による不透明感により日経平均が1万円割れ(先週末(11日)比633円94銭(6.18%)安の9,620円49銭が終値)。東京電力・東北電力・日立製作所・東芝・JR東日本など被災地域・インフラ関連銘柄がストップ安。
  • 3月15日 日経平均が大幅下落(前日(11日)比1015円34銭(10.55%)安の8605円15銭が終値)。
  • 8月 S&P米国債を「AAA」から「AAプラス」に格下げ、世界同時株安(米国債ショック)。
  • 11月21日 東証が株式の取引時間30分延長を実施。
  • 11月22日 東証・大証が経営統合を正式決定、2013年に新会社設立。
2012年

2013年

  • 1月アベノミクス開始。
  • 2月1日 日経平均は12週連続で上昇し、「岩戸景気」の1958年12月-1959年4月にかけての17週連続に次ぐ54年ぶりの記録となった[7][8][9]
  • 4月5日 東京株式市場で、東証1部の出来高が東日本大震災直後である2011年3月15日の急落時を超え、過去最高を更新した[10]
  • 5月23日 日経平均は終値で前日比1143円28銭安の14483円98銭となり、下げ幅は2000年4月17日のITバブル崩壊時(1426円04銭安)以来の大きさとなった[11]。東証1部の売買代金(5兆8376億円)、売買高(出来高は概算で76億5514万株)は史上最高を記録した[12][13]
2015年

2016年

  • 2月10-12日 チャイナショック - CSI300指数が5%下落したことでサーキットブレーカーが発動され、中国のすべての株価指数および株価指数先物が15分間取引を停止。再開後に7%下落したため、その日の取引は停止された。中国の株式市場の下落の背景には中国経済の低迷があった。世界経済の牽引役となっていた中国など新興国の急速な経済成長がピークアウトし、それが株価の下落に繋がり、また原油価格の下落要因のひとつとなっていた。米国の利上げによって金融市場での資金の流れに変化も出てきていた。新興国から米国への資金の還流現象が起きていることも背景にあったと考えられる。米国の利上げは、米国経済の回復もあるが、それとともに異常な金融緩和の状態から正常な状態に戻すことも目的としていた。過剰な金融緩和で世界経済を支えるような環境からの変化も市場の動揺の背景にあったと考えられる。
  • 6月26日 イギリスのEU離脱国民投票 - 日本経済新聞は、「24日一日で世界の株式時価総額の約5%に相当する3.3兆ドル(330兆円強)が消失した」と報じた。日経平均株価1240円の暴落を記録。ドル・円相場は一時前日比で7円以上も円高が進み、2013年11月以来となる1ドル=99円台に突入した。ポンドは急落し一時9%下落、1ポンド1.35ドルを割り込んで30年ぶりの安値をつけ,「ブラックウェンズデー(ポンド危機)」と呼ばれる1992年のポンド危機よりも大幅な下落率を記録した。

2017年

2018年

  • 2月6日 VIXショック

2020年代[編集]

2020年

2021年
2022年

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ この日は、NHKラジオ第2株式市況も放送休止となった。

出典[編集]

  1. ^ 日本放送協会. “追跡・住商巨額損失事件”. NHK クローズアップ現代+. 2022年1月14日閲覧。
  2. ^ 東京地方裁判所 平成8年(刑わ)2453号 判決 - 大判例”. daihanrei.com. 2022年1月14日閲覧。
  3. ^ 日経平均がバレンタイン緩和後の上昇分吐き出す、買い戻しの勢い弱いReuters 2012年5月7日
  4. ^ 日銀の“恋”は破局を迎えた日経ビジネスDigital 2012年5月28日
  5. ^ 〔クロスマーケットアイ〕日銀追加緩和の織り込み進む、円安継続で底堅い日本株Reuters 2012年10月22日
  6. ^ ザイFX!で振り返る2012年(1) 【マーケット動向・前編】ユーロ/円94円台へザイFX! 2012年12月21日
  7. ^ 東証大引け、円安進行で昨年来高値 54年ぶり12週連続上昇 日本経済新聞 2012年2月1日
  8. ^ 日経平均、54年ぶりの連続上昇止まる 朝日新聞デジタル 2013年2月8日
  9. ^ 東京株、200円超下落=12週で連騰記録途切れる時事ドットコム 2013年2月8日
  10. ^ 東証1部の出来高が過去最高を更新、震災直後の記録を上回るReuters 4月5日
  11. ^ 東京株、1143円の暴落 ITバブル崩壊時以来47NEWS(よんななニュース) 共同ニュース 2013年5月23日
  12. ^ 日本株暴落、金利敏感中心に全面安-売買高、代金は史上最高Bloomberg 2013年5月23日
  13. ^ 東京株、暴落 終値下げ幅1143円安 1万4500円割る(1/2ページ)MSN産経ニュース 2013年5月23日
  14. ^ 日経平均終値1万8500円超 14年10カ月ぶり朝日新聞デジタル 2015年2月24日

関連項目[編集]