栃木県道303号黒磯高久線

一般県道
栃木県道303号標識
栃木県道303号
黒磯高久線
地図
栃木県道303号黒磯高久線の位置(栃木県内)
上大塚新田
上大塚新田
黒磯
黒磯
弓落
弓落
主な経由地
路線延長 7.862 km
制定年 1980年(昭和55年)
起点 那須塩原市上大塚新田
終点 那須郡那須町大字高久甲
接続する
主な道路
記法
国道4号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
那須塩原市豊町付近(2009年1月)
那須塩原市弥生町付近(2010年9月)
那須塩原市本郷町付近(県道55号との重複区間)

栃木県道303号黒磯高久線(とちぎけんどう303ごう くろいそたかくせん)は栃木県那須塩原市から那須郡那須町までを結ぶ一般県道である。

国道4号の旧道であり、黒磯バイパス開通により県道に降格となった。

概要[編集]

路線データ[編集]

  • 総延長:7.862km[1]
  • 実延長:6.584km[1]
  • 起点:栃木県那須塩原市上大塚新田(大塚新田交差点=国道4号交点)
  • 終点:栃木県那須郡那須町大字高久甲(弓落交差点=国道4号交点)
  • 認定:1980年(昭和55年)3月11日

歴史[編集]

年表[編集]

  • 1932年(昭和7年)7月 - 那珂川に新しい晩翠橋(現橋)が架けられ、橋の北側約100mと南側の約300mのクランク状であった路線が変更され、道路は直線状となった。
  • 1963年(昭和38年)3月 - 黒磯町下厚崎の東北本線を渡る陸羽街道踏切の除却のため、黒磯跨線橋(厚崎陸橋)が開通し、直線的であった約1.2kmの路線が踏切を避け膨らむように変更された。
  • 1980年(昭和55年)3月11日 - 一般県道として認定。

路線状況[編集]

通称[編集]

奥州街道(陸羽街道)
このルートが旧国道4号でありかつての奥州街道(陸羽街道)に該当する。

交通量[編集]

24時間自動車類交通量(台/日)[2]

  • 那須塩原市下厚崎200-68:14,956

重複区間[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

交差する道路 交差点名
国道4号奥州街道宇都宮矢板方面
- 国道4号(黒磯バイパス 那須塩原市 大塚新田
- 文化会館
那須塩原市役所入口
県道34号黒磯黒羽線 共墾社
県道55号西那須野那須線
県道369号黒磯田島線(板室街道)
豊浦豊町
- 県道235号黒磯停車場線 黒磯駅
県道17号那須高原線(那須街道) 県道178号稲沢高久線 那須町 那須分岐点
- 県道211号豊原高久線 (大字高久甲地内)
県道17号那須高原線(バイパス) - (大字高久甲地内)
- 国道4号(黒磯バイパス) 弓落
国道4号(奥州街道) 郡山白河方面

脚注[編集]

  1. ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  2. ^ 平成22年度道路交通センサス 2013年1月4日閲覧。

参考文献[編集]

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目[編集]