東宝効果集団 東宝効果集団(とうほうこうかしゅうだん)は、かつて存在した映画音響効果技師による技術者集団。 沿革[編集] 1942年 - 三縄一郎が東宝効果係の園田に誘われ東宝入社。 1957年9月 - 三縄、下永尚、宮崎正信と共に東宝ダビングを設立。 1971年4月 - 合理化に着手する為に三縄は独立し東宝効果集団を結成。 1987年 - 東宝録音センターに吸収される形で解散。以後、三縄は黒澤明監督作品を中心に活躍。 所属[編集] 三縄一郎(1918年 - ) 西本定正 知久長五郎(知久長) 金山実 泉典彦 荒川与志雄 河上肇 真田文俊 音響効果担当作品[編集] 名人長次彫(三縄デビュー作) ゴジラシリーズ 地球防衛軍 宇宙大戦争 海底軍艦 緯度0大作戦 アニメンタリー決断(石田サウンドと共同) 蜘蛛巣城(監督:黒澤明) 用心棒(監督:黒澤明) 三匹の侍 ウルトラシリーズ マイティジャック(協立音響と併用) 荒野の素浪人 流星人間ゾーン 破れ傘刀舟悪人狩り 破れ奉行 剣と風と子守唄 わが青春に悔なし(監督:黒澤明) 日本沈没(1973年) 告訴せず(1975年) 夏服のイヴ(1984年) 零戦燃ゆ(1984年) 乱(1985年) トットチャンネル(1987年) この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ウィキプロジェクト 経済)。表示編集