東京エンカウント

東京エンカウント
ジャンル ゲーム番組
出演者 杉田智和中村悠一
ナレーター 近藤隆
製作
制作 アニメシアターX
放送
放送国・地域日本の旗 日本
番組公式サイト
東京エンカウント
放送期間2010年5月2日 - 2013年2月17日
放送時間放送時間の項を参照
放送分30分
回数24
番組情報ページ
東京エンカウント弐
放送期間2014年5月4日 -
放送時間放送時間の項を参照
放送分30分
番組情報ページ

特記事項:
放送回数は第1期(特番含めず)の回数
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東京エンカウント』(とうきょうエンカウント)は、アニメ専門チャンネルアニメシアターX」(AT-X)で放送されたゲーム番組である。本頁ではその続編に当たる『東京エンカウント弐』(とうきょうエンカウントに)についても解説する。

概要[編集]

以下、便宜上、番組開始から休止までに放送されたものを「1期」、2014年から再開された「弐」を「2期」とする。

声優杉田智和中村悠一がMCを務めるAT-Xの自主制作番組で、マンションの一室のようなセットを舞台に、MCの2人が会話をしながらコンピューターゲームをプレイしていく。

取り上げられるゲームは、80年代から90年代にかけて発売されたゲームが多い。メジャーとは言い難い機種のタイトル(特にネオジオ(SNK)のソフト)が多い。

番組タイトルの題字は、杉田・中村の両人によって書かれたものを使用している。

「1期」番組開始当初、第一話(第一章「お前もどっかへ、飛んでいけ、バカヤロー」)において番組詳細を知らされていなかった杉田智和は購入したばかりの(2010年4月1日発売のNTTドコモ Xperia SO-01B Sensuous Black)の使い方を中村悠一から教わるつもりで同番組は始まった。

開始から約3年にあたる2013年2月17日放送回の番組終了間際に中村の口から番組の終了が告げられ、その際に「充電期間」「いいネタが出たら番組はやる」と復活を匂わせ一旦終了となった。その後、中村と内田真礼(アシスタント)によるゲーム番組『ヘカトンケイルの選択』を挟み、1期終了から約1年後の2014年1月に1時間の特番『大東京エンカウント』(だいとうきょうエンカウント)を単発放送した。

大東京エンカウントより4ヶ月後の2014年5月4日より『東京エンカウント弐』として番組復活を果たした。なお『弐』の回数は第二十五章からと、1期からそのまま章数を継続する形を採っている[1]

『弐』からの大きな変更点として正式なオープニングが付くようになった。第三十七章以降、本編(OPからEDまで)の放送時間が10数秒短くなっている。またPS4Wii Uなどの比較的新しいゲームも取り上げられている。

2020年4月以降、新型コロナウイルスの影響で収録が延期したとみられ、同年6月に過去のダイジェスト版「外伝『もう一度見たい傑作選』」の前編(ナレーションは杉田)と後編(ナレーションは中村)を放送、9月4日に久々に新作を発表した。

放送時間[編集]

本放送[編集]

  • 2010年5月 - 2012年9月
    • 5月、8月、11月、2月の第1・第3日曜日 22:30 - 23:00(初回放送・2012年8月まで)
    • 翌週土曜 25:30 - 26:00、翌週日曜 22:30 - 23:00、翌々週土曜 25:30 - 26:00(リピート放送)
    • 7月、10月、1月、4月の第1・第2日曜日 22:30 - 23:00、翌週土曜 25:30 - 26:00(再放送・2012年7月まで)
  • 2012年10月 - 2013年2月、2014年5月 - 2015年2月
    • 5月、8月、11月、2月の第1・第3日曜日 24:30 - 25:00(初回放送)
    • 翌週土曜・日曜 24:30 - 25:00、翌々週土曜 24:30 - 25:00(リピート放送)
    • 7月、10月、1月、4月の第1・第2日曜日 24:30 - 25:00、翌週土曜 24:30 - 25:00(再放送)
  • 2015年4月 - 2017年2月
    • 5月、8月、11月、2月の第1・第3土曜日 20:30 - 21:00(初回放送)
    • 火曜日 12:30 - 13:00、木曜日 28:00 - 28:30、第2・第4土曜日20:30 - 21:00(リピート放送)
    • ほか再放送あり(不定期)。
  • 2017年5月 - 2018年2月
    • 5月、8月、11月、2月の第1・第3土曜日 22:30 - 23:00(初回放送)
    • 火曜日 14:30 - 15:00、金曜日 6:30 - 7:00、第2・第4土曜日22:30 - 23:00(リピート放送)
    • ほか再放送あり(不定期)。
  • 2018年6月 - 2019年6月
    • 6月、10月、2月の第1・第3土曜日 22:30 - 23:00(初回放送)
    • 火曜日 14:30 - 15:00、金曜日 6:30 - 7:00、第2・第4土曜日22:30 - 23:00(リピート放送)
    • ほか再放送あり(不定期)。
  • 2019年9月 - 現在
    • 3月、6月、9月、12月の第1・第3金曜日 23:30 - 0:00(初回放送)
    • 火曜日 11:30 - 12:00、木曜日 17:30 - 18:00、第2・第4金曜日 23:30 - 0:00(リピート放送)
    • ほか再放送あり(不定期)。
  • 特別番組 大東京エンカウント
    • 2014年1月5日 22:35 - 23:30(リピート放送あり)
  • 特別番組 東京エンカウント弐 第三十章外伝
    • 2014年12月21日 22:30 - 23:00(リピート放送あり)

再放送(第1期終了後)[編集]

  • 2013年4月1日 - 2013年9月9日
    • 毎週月曜 23:30 - 24:00、水曜 11:30 - 12:00、金曜 29:30 - 30:00、日曜 15:30 - 16:00

AT-X独自の無料放送日(毎月第1土曜日)に放送される場合でも、AT-Xは当番組を無料開放対象外に指定しているためAT-X加入者以外は見る事は出来ない[注 1]

また、年末年始の特別編成時に一挙放送されたほか、2020年現在も夏時期の特集編成「ウチの夏フェス!」の一環として集中的に再放送されている。

放送リスト[編集]

サブタイトルはその回の中で出演者が発したセリフや、プレイしたゲーム内のセリフを引用している。

東京エンカウント[編集]

東京エンカウント(第1期)
話数 サブタイトル ゲスト プレイしたゲーム コーナー・企画 初回放送日
第一章 「お前もどっかへ 飛んでいけ バカヤロー」 なし なし 2010年5月2日
第二章 「ゲーセンで見かけたら、声をかけてくれよな!」 2010年5月16日
第三章 「あのね、ジャンケンしない?」 2010年8月1日
第四章 「地獄ってあったんだな…」 2010年8月15日
第五章 「全員リーゼントなんですけど」 梶裕貴
(初ゲスト)
2010年11月7日
第六章 「お玉は人を殴る道具じゃない」 2010年11月21日
第七章 「魔界でみんなチュウしようぜ!」 櫻井孝宏 2011年2月6日
第八章 「社会の縮図だな、これ…」 2011年2月20日
第九章 「終わらないエンドレスワルツなんだよ」 置鮎龍太郎 東京エンカウント大年表 2011年5月1日
第十章 「バッドエンドが見えちゃうんだよ…」 ファミコンエンカウント 2011年5月15日
第十一章 「二人同時に あの世へ ランデブーだよ」 小清水亜美
三瓶由布子
(初女性ゲスト)
東京エンカウントおもちゃ箱
アクションバトルドーム
2011年8月7日
第十二章 「俺、2面見たいよ…」 あの夏のエンカウント 2011年8月21日
第十三章 「歴史上の中で
一揆が上手くいった事なんかねぇんだよ」
下野紘 なし 2011年11月6日
第十四章 「玄関 開けたら二分で処刑」 2011年11月20日
第十五章 「これがいわゆる
  トータル戦法ってやつですよ」
悠木碧 2012年2月5日
第十六章 「これ終わったら
   ホルモン食いに行く?」
2012年2月19日
第十七章 「お前大統領向きなんじゃない?」 なし 2012年5月6日
第十八章 「ノーパン健康法の話だよ?」 2012年5月20日
第十九章 「ダボイ大学でパンツレスリングの研究するロボ」 スーパーファミコンエンカウント 2012年8月5日
第二十章 「たぶん視聴者って、こういう戦い求めてないよね」 東京エンカウント尋ね人 2012年8月19日
第二十一章 「最初のキャラメイクは何だったんだ…」 江口拓也 なし 2012年11月4日
第二十二章 「レッドドラゴンはびびっているうう!!」 2012年11月18日
第二十三章 「卑しいですか マイウエイ」 水樹奈々 2013年2月3日
第二十四章 「絶対子供に見せちゃいけない画だと思うよ」 2013年2月17日
大東京エンカウント (サブタイトルなし) 桑島法子
(映像出演)
大東京エンカウント大年表 2014年1月5日

東京エンカウント弐[編集]

東京エンカウント弐(第2期)
話数 サブタイトル ゲスト プレイしたゲーム コーナー・企画 初回放送日
第二十五章 「誰の充電期間だったの?」 なし アーケードエンカウント: 2014年5月4日
第二十六章 「リアルに今の状況じゃねーか」 東京エンカウントアーカイブス〜対戦型格闘ゲーム アーケード編〜: 2014年5月18日
第二十七章 「神に仕える者は、刃物ではなく鈍器だ」 櫻井孝宏
(第2期初ゲスト、2回目の登場)
アーケードエンカウント: 2014年8月3日
第二十八章 「これガうれしいという キモチ?」 カジノエンカウント: 2014年8月17日
第二十九章 「ガードの堅い女は、案外正面を切って口説くのがいい」 宮野真守 なし 2014年11月2日
第三十章 「天使なんかじゃない」 2014年11月16日
第三十章外伝 「お前 気のこと忘れちゃったのかよ」
  • びっくり熱血新記録!はるかなる金メダル(EDのみ)
東京エンカウント大年表
アーケードエンカウント:
2014年12月21日
第三十一章 「カーソルぶつけてくるんですよ」 上坂すみれ
(第2期初女性ゲスト)
アーケードエンカウント: 2015年2月1日
第三十二章 「高橋って知ってる?あいつ超えるから」 思ゲーエンカウント: 2015年2月15日 s
第三十三章 「ネジ職人みたいになっちゃうからよ」 なし アーケードエンカウント: 2015年5月2日
第三十四章 「シッポがいかんのじゃないわ ボールのほうだな」 クイズ!ゲームミュージックエンカウント 2015年5月16日
第三十五章 「ハンドガンとかのレベルで物事を図ってないよ」 岡本信彦 アーケードエンカウント: 2015年8月1日
第三十六章 「僕らの一日がこうやって終わっていくんですね」 アナログゲームを教えてあげるinエンカウント: 2015年8月15日
第三十七章 「まるで経験があるような言い方だな」 阪口大助 アーケードエンカウント: 2015年11月7日
第三十八章 「追いつめられた狐はジャッカルより凶暴だ!」 僕のヴァージンエンカウント: 2015年11月21日
第三十九章 「とんでもない物を盗んで行きました 筐体の基盤です[注 2] 堀江由衣 アーケードエンカウント: 2016年2月6日
第四十章 「ヒョンヒョロってなに?」 助太刀エンカウント: 2016年2月20日
第四十一章 「何もない虚空 見てるじゃねぇか」 下野紘
(2回目の登場)
アーケードエンカウント: 2016年5月7日
第四十二章 「俺ら80年生まれは視聴率100%だった」 クイズ!俺たちの青春エンカウント 2016年5月21日
第四十三章 「チャーシューになっちゃう」 小松未可子 アーケードエンカウント: 2016年8月6日
第四十四章 「タマに出るんだよな この闇の部分が」 レトロゲームチャレンジエンカウント 2016年8月20日
第四十五章 「お前の所をクラックダウンさせてやろうか」 なし アーケードエンカウント: 2016年11月5日
第四十六章 「ゲーム始めて5分くらいで極めてしまったな」 アニメオープニングエンカウント:

ゲームミュージック演奏チャレンジ

2016年11月19日
第四十七章 「手を振るだけで1万人もファン増えるんだ・・・」 悠木碧
(2回目の登場)
竹達彩奈
クイズ借り物競争 2017年2月4日
第四十八章 「親の顔より見たファミコンだよ」 アーケードエンカウント:

キャラクター年齢並べ替えクイズ

2017年2月18日
第四十八章外伝 「ひとつひとつのキャラソンを大事に歌おうと思いました」 私の宝物エンカウント: 2017年3月29日
第四十九章 「なんともエンカウントらしいステージだったね」 なし アーケードエンカウント:
D.D.クルー英語版
2017年5月6日
第五十章 「ほう フェアウェイかい」 第1回 ファミコンソフト世界王者決定戦(タイトー編): 2017年5月20日
第五十一章 「ヤマト発進!」 戸松遥
豊崎愛生
なし 2017年8月5日
第五十二章 「ユーチューバーはゲームオーバーです」 2017年8月19日
第五十三章 「シチューおじさん」 阪口大助
(2回目の登場)
西山宏太朗
2017年11月4日
第五十四章 「アトランチスにもっとも近い男」 リベンジエンカウント: 2017年11月18日
第五十五章 「俺こんな人間じゃないからね」 細谷佳正 なし 2018年2月3日
第五十六章 「あいつキリングマシーンだぜ」 メモリーズエンカウント: 2018年2月17日
第五十七章 「ヤムチャが死んじゃうでしょうが!」 小野大輔 アーケードエンカウント: 2018年6月2日
第五十八章 「竜巻旋風脚のレベルじゃねぇな」 思い出のゲームトーク&プレイ: 2018年6月16日
第五十九章 「弱パンチ強パンチ弱キックしか無いってどういう事?」 緑川光 アーケードエンカウント: 2018年10月6日
第六十章 「珍遊記のオチみたいになっている」 あの頃のファミコンエンカウント: 2018年10月20日
第六十一章 「何も達成できてないけど終わっていいんじゃないかと思ってる」 内田雄馬 アーケードエンカウント: 2019年2月2日
第六十二章 「あっ…二十歳の姉さん」 やってみたかったオールドゲームエンカウント: 2019年2月16日
第六十三章 「罠に引っ掛かったでしょ 俺の仕掛けた」 井口裕香
日笠陽子
アーケードエンカウント: 2019年6月1日
第六十四章 「俺を絶対 最後にするなよ」 なし 2019年6月15日
第六十五章 「俺は未だになんで博士が当然のように仲間になってるか分かってない」 小野賢章 アーケードエンカウント: 2019年9月6日
第六十六章 「でもまた借金すればいいのか」 なし 2019年9月20日
第六十七章 「俺はジェイク・ホワイト 両腕がサイボーグだ」 安元洋貴 アーケードエンカウント: 2019年12月6日
第六十八章 「マービン 赤ちゃんはどこからくるの?」 なし 2019年12月20日
第六十九章 「俺はこのゲーム止めねぇからよ だから お前らも止まるんじゃねぇぞ」 なし アーケードエンカウント: 2020年3月6日
第七十章 「えっ?今度はヌードですって??」 なし 2020年3月20日
第七十一章 「ひょっとして俺は今必要のない殺しをやった?」 2020年9月4日
第七十二章 「美輪さんにかけちゃダメっていうこと教えてくれてる」 2020年9月18日
第七十三章 「言っちゃいけないFワードみたいなの言ってなかった?」 アーケードエンカウント特別編: 2020年12月4日
第七十四章 「通称ピザハウスって言ってバカにされてるんでしょ」 なし 2020年12月18日
第七十五章 「よかったよ このチャンネルがペイチャネルで」 八代拓 2021年3月5日
第七十六章 「ピンチでやられてる方に興奮してたんですよ」 2021年3月19日
第七十七章 「タッチの原田君のくだりから調子悪くなった」 鈴村健一 2021年6月4日
第七十八章 「今度は寿司を食うぜぇ」 2021年6月18日
第七十九章 「なんでそんな悲しみのオランウータンみたいな」 白石晴香 なし 2021年9月3日
第八十章 「小学校の国語の先生こんな風に褒めてくれなかった」 超兄貴サブタイエンカウント:
  • 超兄貴 爆烈乱闘篇
  • 超兄貴〜究極無敵銀河最強男〜
  • 超兄貴〜究極…男の逆襲〜
  • 超兄貴 男の魂札
  • 超兄貴〜聖なるプロテイン伝説〜
2021年9月17日
第八十一章 「遊んでるわコイツ…悪魔城で遊んでるわ」 石谷春貴 フラッシュ記憶エンカウント: 2021年12月3日
第八十二章 「ビリーはシャイボーイだね」 ステージ合わせエンカウント: 2021年12月17日
第八十三章 「これからどうする?さあ?どこかへ行くさ」 なし アーケードエンカウント:

ヨッシー積み上げエンカウント

2022年3月4日
第八十四章 「奴への殺意が爆発するところだった」 アーケードエンカウント:

ホイミの湯エンカウント

2022年3月18日
第八十五章 「いつも思う 俺たぶん開発者の思惑通りに 遊んでんだろうな」 アーケードエンカウント: 2022年6月3日
第八十六章 「これのせいで 仕事干されるとかないよね?」 なし 2022年6月17日
第八十七章 「西部の男とは思えないけど大丈夫かな」

(45分枠のスペシャル版)

花江夏樹 アーケードエンカウント: 2022年12月9日
第八十八章 「この番組始まって以来 悔しいかもしれない」

(45分枠のスペシャル版)

アーケードエンカウント: 2022年12月23日
第八十九章 「俺がこれまで何本のレーザー避けてきたと思ってんだよ」 前野智昭 アーケードエンカウント:

新コーナー告知「挑戦状エンカウント」

2023年3月3日
第九十章 「枕の上にタオルとか敷くと思うけど そのタオル取って目に縛るとか」 今の気分でNo.1エンカウント 2023年3月17日
第九十一章 「スポンサー帝愛かなんかなの?」 加藤英美里 挑戦状エンカウント: 2023年6月2日
第九十ニ章 「日本人ならばお茶漬けを食べよう永谷園の海苔」 なし アーケードエンカウント:

あのゲームのあのSEエンカウント:

挑戦状エンカウント:

2023年6月16日
第九十三章 「こんや、12じ、だれかがしぬ の前に死にました」 菅沼久義 なし 挑戦状エンカウント:

アーケードエンカウント:

エンディングエンカウント:

2023年9月8日
第九十四章 「2回もジャンルセレクトでアダルトを選びおって」 挑戦状エンカウント:

アーケードエンカウント:

2023年9月22日
第九十五章 「四十肩バットマンだから手が上がんねぇのよ」 なし 挑戦状エンカウント: 2023年12月8日
第九十六章 「日笠の運転がそんな感じだよ」 日笠陽子
(2回目の登場)
アーケードエンカウント 挑戦状エンカウント 2023年12月22日
第九十七章 「スプリンクラーにするみたいなやつヤメてください」 青木瑠璃子 挑戦状エンカウント 2024年3月1日
第九十八章 「中村様のありがたいビデオ」 アーケードエンカウント 挑戦状エンカウント 2024年3月15日

コーナー[編集]

対決コーナー
正式名称は特になし。通称、箱のコーナー。杉田・中村が毎回白い箱の中に入った様々なクイズやゲームで対決するコーナー。正解者や勝者にはポイントや景品が与えられるが、ポイントの数を競っているのかどうか、そもそも貯まったポイントが何になるのかは全く明かされていないうえ、中には「成功(正解)したら2人にポイント」というものもあり、(特に中村から)存在の意義を問われている。
第五十二章では、ゲストの戸松遥豊崎愛生の2人がこのコーナーに参加。中村・杉田とは別撮りで撮影が行われた。なお、このゲスト2人にもポイントが与えられたが、用途など具体的な概要については明らかにされずに終わっている。また、第八十八章でも同様にゲストの花江夏樹が別撮りで参加し、正解してポイントを獲得した。
東京エンカウント大年表
第九章で初登場。コンピューターゲームとゲストの年表を比較し「トークに花を咲かせる」コーナー。
ファミコンエンカウント
第十章で初登場。アタッシェケースに詰められたファミコンのカセットをソフトの名前が見えない状態でひとつ選び、そのゲームについて語るコーナー。第十九章では『スーパーファミコンエンカウント』と題してスーパーファミコンのカセットで行った。『ファミコン-』に比べてカセットはソフトによって違う色が使われているがスーパーファミコンのカセットはすべて灰色であるため、選んだカセットが何なのか全く想像がつかなくなった。
東京エンカウントおもちゃ箱
第十一章で登場。コンピューターゲームではなく玩具をプレイするコーナー。この回はアクションバトルドームをプレイした。
あの夏のエンカウント
第十二章で登場。夏にプレイしたゲームを絵日記にして紹介するコーナー。
東京エンカウント尋ね人
第二十章で登場。著作権上、番組でコンピューターゲームを(映像や画像を使用して)紹介するには権利を持つ許諾先に許可を得る必要があるが、時期が経過したものはその許諾先が不明なものがあるため、何処に許可を得ればよいか番組を通し視聴者に呼びかけるコーナー。この回では『マイクロマシーンズ』『トイレキッズ』『悪魔の招待状』の承諾先情報を募集したが、現在でもこれらのゲームをプレイしたことはない。
アーケードエンカウント
第二十五章で初登場。家庭用ではないアーケードゲームをプレイするコーナー。初回である第二十五章ではゲームの基板とコントロールパネル、ハーネスなどを用意し、組み立てるところから行った。第二十七章以降は既に組み立てられた状態でコーナーがスタートする。
東京エンカウントアーカイブス
第二十六章で登場。あるジャンルのゲームタイトルを並べた表を見ながらトークを行う。
カジノエンカウント
第二十八章で登場。ゲームに関する4択クイズが出題され、正解だと思う答えにそれぞれがチップをBET。正解を確認するために実際にゲームを行い、正解すれば景品がプレゼントされる。
思ゲーエンカウント
第三十二章で登場。ゲストが思い入れのあるゲームベスト3をランキングで紹介し、その中で紹介されたゲームをプレイする。
クイズ!ゲームミュージックエンカウント
第三十四章で登場。ゲームミュージックのイントロを聴き、その曲が使われているゲーム名または曲名までを早押しクイズで答える。このコーナー内では普段使われている早押しボタンではなく電動式の大型の早押し機が使用された。全10問で多く正解した方が「ゲームミュージックイントロ王」なる称号を手に入れる。
アナログゲームを教えてあげるinエンカウント
第三十六章にて岡本信彦が持ち込んだ企画でタイトルも岡本が命名[3]。『東京エンカウントおもちゃ箱』以来の非電源ゲームを遊ぶコーナーで、この回は『コヨーテ』をプレイした。
僕のヴァージンエンカウント
第三十八章で登場。初めて買ったゲームの思い出を語る&ゲームプレイのコーナー。ちなみにゲストの阪口大助が初めて購入したソフトはファミリーコンピュータの『ドルアーガの塔』。
助太刀エンカウント
第四十章で登場。ゲストの堀江由衣がハマっている『モンスターハンタークロス』を杉田・中村が助太刀するという企画。
クイズ!俺たちの青春エンカウント
第四十二章で登場。ゲストの下野紘含め3人とも同年代ということで80年代から90年代を中心としたクイズで競い合う企画。
レトロゲームチャレンジエンカウント
第四十四章で登場。ファミコンなど古いゲームに触れてこなかったであろう若年層ゲストに古き良きゲームを挑戦してもらう企画。制限時間30分以内に用意した10本のゲームの1面を5本クリア、ヘルプとして中村&杉田を1回ずつ使うことができる。
アニメオープニングエンカウント
第四十六章で登場。心に残るゲームのアニメーションオープニングムービーを紹介し、その魅力を伝える企画。
私の宝物エンカウント
第四十八章外伝で登場。ゲストの竹達彩奈悠木碧の2人が今までやり込んできたゲームの中で、宝物と思えるゲームを中村・杉田に紹介する企画。
ファミコンソフト世界王者決定戦
第五十章にて第1回「タイトー編」として登場。タイトーのファミコンカセット5本の中から杉田・中村が先攻後攻で順番に選び、2人でプレイして対決する企画。ただしカセットの表面は隠され、代わりにキャッチコピーが書かれその内容からタイトルを予想しながら選ぶ。
リベンジエンカウント
第五十四章で登場。ゲストが過去にクリアできなかったゲームをリベンジしクリアを目指す企画。クリアできなかった本人を含め出演者全員で回しプレイする。
メモリーズエンカウント
第五十六章で登場。ゲストの細谷佳正の思い入れ深いゲームを手に取りながら当時の思い出を聞いていく企画。
フラッシュ記憶エンカウント
第八十一章で登場。一定時間内に流れる10本のファミコンソフトのパッケージを記憶し順番通りに答える。
ステージ合わせエンカウント
第八十二章で登場。登場キャラクターとステージ背景の組み合わせを答える。

エピソード[編集]

  • 後ろの棚には前述のネオジオをはじめ、Xbox 360PS3ドリームキャストセガサターンメガドライブPCエンジンAtari Jaguar[注 5]などの歴代ゲーム機や周辺機器(ファミリートレーナーなど)・ソフトなどが置かれている(中村曰く「時代の主流になったハードが少ない」)。また#1で杉田がかぶっていた天狗の面や、餓狼伝説シリーズの不知火舞MOTHERシリーズどせいさんなどのフィギュア、『ゲーメスト』本誌など番組内で登場したグッズのほとんどは後日の収録から棚に飾られている。
  • 番組内のアイキャッチは、直前にプレイしたゲームや話題になったネタに関連した音声やBGMなどが使用される。
  • 杉田はAT-Xに加入していないため、チェックの時に貰ったVTRでしか本番組を見た事がない。
  • 1期の収録をしていた部屋は終了直後に無くなる予定だったが、大東京エンカウントの収録の為に無理やりお願いをして取り壊しを待ってもらっていた[4]
  • 第二十八章「カジノエンカウント」での最後の問題は「熱血硬派くにおくん」でのくにおくんのボス戦での勝利ボイスが何かを当てる問題で、実際にプレイして確かめるという事になったがボス戦が難しすぎて勝利出来ず櫻井のいる間に「正解が出ない」という結果に至った[注 6]

スタッフ[編集]

  • ナレーター - 近藤隆
  • ゲームアドバイザー - 酒缶
  • 撮影 - 鈴木啓朗
  • VE - 清水昭雄
  • 音声 - 吉澤紀幸
  • CA - 山添雅矢、津島那奈
  • 編集 - 竹本歩
  • MA音効 - 嶋田茂
  • メイク - 馬田恵美、福田彩
  • 構成 - 松林健
  • AD - 金幸貞
  • ディレクター - もりしー(森島孝志、OPUS+)
  • 演出 - 師岡靖成
  • プロデューサー - 柏木豊(AT-X)、北村雅弘(オクトパス)
  • 制作 - OCTOPUS inc.、AT-X

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ただし「プレミアムチャンネル大開放」と題し2012年2月11日 - 12日に放送した第十五章と第十六章はノンスクランブル放送を行った
  2. ^ 正しくは基板(電子基板)
  3. ^ デモソフトとして『サマーレッスン』『The Deep』をプレイ。
  4. ^ 後発版のRPG『ぽっちゃり☆プリンセス〜メタ冒険〜』をプレイ。
  5. ^ 放送回によって実機、または箱に入った状態、箱と実機を並べた状態等で展示。本編では未使用。同様にソフトも放送では使用していないものも含まれている、
  6. ^ ちなみに番組終了間際に勝利した[5]

出典[編集]

  1. ^ ■第二十五章『誰の充電期間だったの?』”. AT-X. AT-X (2014年4月). 2020年11月26日閲覧。
  2. ^ 第四十三章『チャーシューになっちゃう』”. AT-X. AT-X (2016年8月). 2020年11月26日閲覧。
  3. ^ 第三十六章『僕らの一日がこうやって終わっていくんですね』”. AT-X. AT-X (2015年8月). 2020年11月26日閲覧。
  4. ^ ■第二十六章『リアルに今の状況じゃねーか』”. AT-X. AT-X (2014年5月). 2020年11月26日閲覧。
  5. ^ 第二十八章『これガうれしいという キモチ?』”. AT-X. AT-X (2014年8月). 2020年11月26日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

アニメシアターX 日曜日22:30 - 23:00(5,8,11,2月)
前番組 番組名 次番組
東京エンカウント
(2010年5月 - 2012年9月)
単発枠
(21:00 - 23:30)
アニメシアターX 日曜日24:30 - 25:00(5,8,11,2月)
シスター・プリンセス
(24:00 - 25:00、
アニメ再放送枠)
東京エンカウント
(2012年11月・2013年2月)
ヘカトンケイルの選択
アニメシアターX 月曜日23:30 - 24:00
AMNESIA
(アニメ枠)
東京エンカウント
(2013年4月 - 9月、再放送)
アニメシアターX 日曜日24:30 - 25:00(5,8,11,2月)
東京エンカウント弐
(2014年5月 - 2015年2月)
ハイスクールD×D BorN
(アニメリピート放送枠)
アニメシアターX 土曜日20:30 - 21:00(5,8,11,2月)
東京エンカウント弐
(2015年5月 - )
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