本多忠職

本多 忠職(ほんだ ただもと、天和2年(1682年) - 元禄14年1月15日1701年2月22日))は、江戸時代前期の武士。三河国足助藩の嫡子。本多忠周の長男。通称は千之助、酒之丞。

本来、足助藩2代藩主となるはずだったが、父忠周が元禄2年(1689年)に減封されたため、旗本家嫡子となった。その後、家督相続以前の元禄14年(1701年)に20歳で早世した。