木曽川本川橋

木曽川本川橋
ツインアーチ138から望む木曽川本流に架かる、東海北陸自動車道の木曽川本川橋(2017年(平成29年)1月18日撮影)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 岐阜県各務原市川島笠田町 - 各務原市川島北山町 間
交差物件 木曽川本流
建設 - 1997年平成9年)3月
座標 北緯35度22分04.6秒 東経136度48分23.6秒 / 北緯35.367944度 東経136.806556度 / 35.367944; 136.806556座標: 北緯35度22分04.6秒 東経136度48分23.6秒 / 北緯35.367944度 東経136.806556度 / 35.367944; 136.806556
構造諸元
形式 鋼3径間・曲線桁橋
全長 598 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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木曽川本川橋

木曽川本川橋(きそがわほんせんきょう)は、岐阜県各務原市木曽川に架かる、東海北陸自動車道一宮木曽川IC - 川島PA間にかかる桁橋である。

概要[編集]

一宮木曽川IC - 岐阜各務原IC開通時
  • 延長:598.0 m
  • 区間:各務原市川島笠田町 - 各務原市川島北山町
  • 構造:鋼3径間・曲線箱桁橋
上り線、下り線ともに、2箱桁の4主桁から成る。架橋工事方法は以下のとおりである。
  1. 2箱桁中の1箱桁を手延べ送り出し工法で架設する。
  2. 残りの3箱桁は、この架設桁上を自動車運搬台車で引き出す。
  3. 引き出された桁は、桁降下設備によって降下され、桁同士を連結する。

その他[編集]

木曽川三派川地区のため、木曽川は3つに分流(南派川、本川、北派川)している。東海北陸自動車道にはそれぞれ、木曽川南派川橋木曽川本川橋木曽川北派川橋が架橋されている。なお、木曽川の標識(表示)がされているのは木曽川本川橋のみである。

この橋の周りでは、過去にも何回か水難事故が起きている[1]

脚注[編集]

  1. ^ 岐阜)水難防止、取り組み強化 木曽川3人水死受け

外部リンク[編集]