朝日インテック
 |
 朝日インテック旧本社（名古屋市守山区、2014年6月） | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | |
| 略称 | 朝日インテク[1] |
| 本社所在地 |  日本〒489-0071 愛知県瀬戸市暁町3番地100 北緯35度14分35.64秒 東経137度5分54.62秒 / 北緯35.2432333度 東経137.0985056度座標: 北緯35度14分35.64秒 東経137度5分54.62秒 / 北緯35.2432333度 東経137.0985056度 |
| 設立 | 1976年（昭和51年）7月8日 （朝日ミニロープ販売株式会社） |
| 業種 | 精密機器 |
| 法人番号 | 8180001049706 |
| 事業内容 | 医療機器の開発・製造・販売等[2] |
| 代表者 | 代表取締役社長 宮田昌彦 代表取締役副社長 宮田憲次 |
| 資本金 | 63億2,783万円 （2019年6月30日現在） |
| 発行済株式総数 | 130,134,000株[2] |
| 売上高 | 連結：572億16百万円 単独：461億15百万円 （2019年6月期）[2] |
| 営業利益 | 連結：151億68百万円 単独：110億01百万円 （2019年6月期）[2] |
| 純利益 | 連結：112億37百万円 単独：79億20百万円 （2019年6月期）[2] |
| 純資産 | 連結：654億50百万円 単独：441億48百万円 （2019年6月期）[2] |
| 総資産 | 連結：843億58百万円 単独：608億89百万円 （2019年6月期）[2] |
| 従業員数 | 連結：7,810名、単独：755名 （2019年6月30日現在）[2] |
| 決算期 | 6月30日 |
| 会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[2] |
| 主要株主 | 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社（信託口） 7.38% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社（信託口） 7.26% MMK株式会社 4.75% （2019年6月30日）[2] |
| 主要子会社 | フィルメック株式会社 100% 朝日インテックJセールス株式会社 100% |
| 外部リンク | http://www.asahi-intecc.co.jp/ |
（大阪府和泉市あゆみ野2-5-2）
朝日インテック株式会社（あさひインテック、英: ASAHI INTECC CO., LTD.）は、主に、医療機器を製造する企業。本社は愛知県瀬戸市。
概要[編集]
1972年（昭和47年）に朝日ミニロープ工業所として創業。産業用の極細ワイヤーロープのほかガイドワイヤーやカテーテルの製造・販売を行っている。中でも血管内治療用ガイドワイヤーは国内トップシェアを誇る[3]。
2017年（平成29年）3月1日、名古屋出身女子プロゴルファーの服部真夕とスポンサー契約を締結している[4]。
沿革[編集]
- 1972年（昭和47年）4月 - 朝日ミニロープ工業所として創業[2]。
- 1976年（昭和51年）7月8日 - 朝日ミニロープ販売株式会社設立[2]。
- 1988年（昭和63年）7月 - 現社名に変更[2]。
- 1989年（平成元年）9月 - タイランドに現地法人、ASAHI INTECC THAILAND CO.,LTD.を設立（現・100%出資連結子会社）[2]。
- 1991年（平成3年）10月 - 瀬戸メディカル工場（医療機器製造認可工場）を愛知県瀬戸市に完成、操業開始[2]。
- 1994年（平成6年）3月 - 香港に現地法人、ASAHI INTECC（HK）LTD．（朝日科技（香港）有限公司）を設立[2]。
- 1995年（平成7年）12月 - 朝日ファインテック株式会社を吸収合併[2]。
- 1996年（平成8年）9月 - 大阪府高石市にアテック株式会社（現・フィルメック。100%出資連結子会社）を設立[2]。
- 1998年（平成10年）5月 - 株式会社インターテクトを吸収合併[2]。
- 1999年（平成11年）
- 2000年（平成12年）10月 - 本店の所在地を名古屋市守山区に移転。米国駐在所をアメリカ合衆国カリフォルニア州に開設[2]。
- 2001年（平成13年）12月 - ASAHI INTECC THAILAND CO.,LTD.メディカル専用工場が完成、操業開始[2]。
- 2002年（平成14年）
- 2004年（平成16年）
- 2005年（平成17年）
- 2006年（平成18年）
- 2009年（平成21年）
- 2010年（平成22年）
- 1月7日 - ジーマ株式会社（現・朝日インテックジーマ）を連結子会社化[2]。
- 4月 - ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。
- 6月 - 東莞石龍朝日精密鋼線廠（委託工場）を閉鎖。
- 2011年（平成23年）11月 - 中国に現地法人、朝日英達科貿（北京）有限公司を設立[2]。
- 2012年（平成24年）4月1日 - 大阪証券取引所JASDAQ市場の上場廃止。
- 2013年（平成25年）
- 2015年（平成27年）
- 2017年（平成29年）8月10日 - 日本ケミカルコート株式会社の全株式を取得し、子会社化[11]。
- 2018年（平成30年）
- 2019年（平成31年）4月 - パリ市内にフランス支店を設立[15]。
所在地[編集]
製品[編集]
- デバイス
- カテーテル
関連会社[編集]
- フィルメック株式会社
- 朝日インテックJセールス株式会社 - 2010年（平成22年）1月1日、コンパスメッドインテグレーション株式会社より商号を変更。
- トヨフレックス株式会社
- 日本ケミカルコート株式会社
- フィカス株式会社
- ASAHI INTECC THAILAND CO.,LTD.
- ASAHI INTECC HANOI CO.,LTD.
- ASAHI INTECC USA, INC
- 朝日英達科貿（北京）有限公司
出典[編集]
- ^ 基本情報 2021年3月9日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai “有価証券報告書－第43期(平成30年7月1日－令和1年6月30日)”. EDINET. 2020年2月10日閲覧。
- ^ “朝日インテック(株)”. マイナビ. 2013年10月3日閲覧。
- ^ “アスリートスポンサー契約締結のお知らせ” (PDF). 朝日インテック株式会社 (2017年3月1日). 2017年4月17日閲覧。
- ^ “トヨフレックス株式会社の株式取得（子会社化）完了に関するお知らせ（開示事項の経過）” (PDF). 朝日インテック (2013年9月17日). 2013年10月3日閲覧。
- ^ “当社連結子会社（朝日インテックジーマ株式会社）の合併完了に関するお知らせ”. 朝日インテック (2013年10月1日). 2013年10月3日閲覧。
- ^ “有限会社明泉の株式の取得（子会社化）及び吸収合併（簡易合併）について” (PDF). 朝日インテック (2015年4月15日). 2015年8月12日閲覧。
- ^ “有限会社明泉の株式取得及び合併完了に関するお知らせ”. 朝日インテック (2015年5月29日). 2015年8月12日閲覧。
- ^ “非連結子会社の株式譲渡に関するお知らせ” (PDF). 朝日インテック (2015年2月13日). 2015年8月12日閲覧。
- ^ “非連結子会社の株式譲渡完了に関するお知らせ”. 朝日インテック (2015年6月30日). 2015年8月12日閲覧。
- ^ “朝日インテック、日本ケミカルコートの全株式を取得し子会社化することを決議”. 日本経済新聞 (2017年8月10日). 2017年9月6日閲覧。
- ^ “フィカス株式会社の株式の取得（子会社化）に関するお知らせ” (PDF). 朝日インテック (2018年7月12日). 2018年12月18日閲覧。
- ^ “東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部銘柄指定承認に関するお知らせ”. 朝日インテック (2018年9月3日). 2018年9月3日閲覧。
- ^ “新社屋の完成及び本社移転に関するお知らせ”. 朝日インテック (2018年12月14日). 2018年12月18日閲覧。
- ^ “フランス支店設立に関するお知らせ”. 朝日インテック (2019年3月26日). 2019年5月9日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
 | この項目は、企業に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 経済）。 |