春栄 春栄(しゅんえい、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の浮世絵師。 来歴[編集] 春好斎北洲の門人かといわれる。春栄と号し、文化13年(1816年)に大坂で興行された芝居の役者絵を描いている。 作品[編集] 「平井ごん八・中村歌右衛門」 大判錦絵2枚続の内 池田文庫所蔵 ※文化13年閏8月、大坂角の芝居『紅紫大坂潤』より 参考文献[編集] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※52頁