旭市消防本部

旭市消防本部
情報
設置日 2005年7月
管轄区域 旭市
管轄面積 129.91km2
職員定数 138人
消防署数 1
分署数 3
所在地 289-2511
千葉県旭市イ2953-1
地図
北緯35度43分38.6秒 東経140度39分51.5秒 / 北緯35.727389度 東経140.664306度 / 35.727389; 140.664306座標: 北緯35度43分38.6秒 東経140度39分51.5秒 / 北緯35.727389度 東経140.664306度 / 35.727389; 140.664306
リンク 旭市消防本部
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旭市消防本部(あさひししょうぼうほんぶ)は、千葉県旭市の消防部局(消防本部)。管轄区域は旭市全域。

概要[編集]

【主力機械に関する参考文献:令和元年版消防年報(旭市消防本部)

沿革[編集]

  • 1970年10月3日 旭市、香取郡干潟町海上郡海上町及び飯岡町の1市3町により旭市外三町消防組合を設立し、旭市外三町消防組合消防本部及び旭消防署を開設する。 
  • 2005年7月1日 旭市、干潟町、海上町および飯岡町が新設合併して新・旭市が発足する。
    • 旭市外三町消防組合は解散し、旭市消防本部および旭市消防署を開設する。

組織[編集]

  • 本部:総務課、予防課、警防課、指令課
  • 消防署

消防署[編集]

消防署 住所 分署
旭市消防署 イ2953-1 飯岡:飯岡2164-1
海上:蛇園789
干潟:南堀之内17

不祥事[編集]

  • 2013年3月13日 - 旭市消防署の男性消防司令(49歳)が、女性職員(38歳)にセクハラパワハラ行為を繰り返していたとして、消防本部は、男性消防司令を停職3ヵ月の懲戒処分にした。男性消防司令は2010年4月ごろから、署内の休憩スペースなどで、女性職員に肩や足をもませたり抱きつく行為を繰り返していた[1]
  • 2016年7月 - 消防署分署に勤務する男性中隊長(41歳)が、部下の男性隊員の書類の不備を注意する際に「腕立て伏せ千回」を命じた。男性隊員は600回ほど行った上で中止を言い渡されたという。関係者から指摘があり、同本部は市側と対応を協議。「パワーハラスメントと捉えられても否定しがたい」として中隊長を消防長による訓告処分とし、上司に当たる副署長(兼・分署長)、同本部の次長2人の計3人を厳重注意処分とした。消防長も市長から厳重注意処分を受けた[2]
  • 2019年8月18日 - 旭市消防署の男性消防隊員(29歳)が、8月18日午後6時50分ごろ、旭市井戸野の市道で、乗用車を酒気帯び運転コンビニの駐車場で接触事故を起こしたことから発覚した。千葉県旭警察署道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で男性消防士を逮捕。調べに対し男性消防士は「飲酒運転したことは間違いない」などと被疑事実を認めている[3]

脚注[編集]

  1. ^ 旭の消防司令を停職3カ月 女性職員に肩もませる”. 千葉日報 2013年3月14日 16:45. 2020年8月8日閲覧。
  2. ^ 腕立て1000回命令 パワハラで中隊長訓告 旭市消防本部”. 千葉日報 2017年3月18日 07:20. 2020年8月8日閲覧。
  3. ^ 旭市の消防隊員逮捕 酒気帯び運転容疑で”. 千葉日報 2019年8月20日 05:00. 2020年8月7日閲覧。

外部リンク[編集]