早川隆久

早川 隆久
東北楽天ゴールデンイーグルス #21
2022年3月30日 京セラドーム大阪
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 千葉県山武郡横芝光町
生年月日 (1998-07-06) 1998年7月6日(25歳)
身長
体重
180 cm
76 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2020年 ドラフト1位
初出場 2021年3月28日
年俸 3300万円(2024年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
獲得メダル
日本の旗 日本
アジア プロ野球チャンピオンシップ
2023

早川 隆久(はやかわ たかひさ、1998年7月6日 - )は、千葉県山武郡横芝光町出身のプロ野球選手投手)。左投左打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

横芝町立上堺小学校1年生のときに「上堺ソフトボールクラブ」でソフトボールを始め、横芝光町立横芝中学校では軟式野球部に所属[2]

木更津総合高等学校に進学し、1年夏は肘を痛めて外野手として出場した。1年秋から背番号10を背負い投手に復帰。1学年上に鈴木健矢がおり、自身が先発して終盤に鈴木に繋ぐ継投策で秋季大会を勝ち上がり、2年春の第87回選抜高等学校野球大会に出場。岡山理大附との1回戦に先発し、7回3失点で勝利投手となった[3]。2回戦で堀内謙伍鈴木将平擁する静岡と対戦。先発したが6回途中4失点で、チームも敗れた[4]。2年秋から背番号1を背負い、千葉県大会と関東大会で優勝し、3年春の第88回選抜高等学校野球大会に出場。札幌第一との1回戦で1失点完投勝利[5]。2回戦で高山優希擁する大阪桐蔭と対戦し、2試合連続の1失点完投勝利でベスト8に進出[6]。準々決勝では九鬼隆平松尾大河田浦文丸擁する秀岳館と対戦。8回まで無失点に抑えたが、1点リードの9回裏に連続で適時打を打たれ逆転サヨナラ負けを喫した[7]。3年夏の千葉大会の準々決勝では東海大市原望洋と対戦。金久保優斗島孝明のリレー相手に5安打完封で1-0で勝利した。同大会を優勝し、第98回全国高等学校野球選手権大会に出場する。唐津商業との初戦 (2回戦) では2安打完封で勝利[8]。3回戦で堀瑞輝擁する広島新庄と対戦し、2試合連続となる完封勝利で、春に続いてベスト8に進出した[9]。準々決勝では今井達也入江大生擁する作新学院と対戦。序盤に入江らに2本の本塁打を許し3失点するもその後は無失点に抑えたが、打線が相手エースの今井に1点に抑え込まれ敗戦した[10]。大会後はU18 アジア選手権の日本代表に選出され、セミファイナルラウンドの中国戦に登板した。

その後早稲田大学に進学し、1年春からリーグ戦に登板。3年春からエースに成長し、秋の日米大学野球選手権大会に選出され、最優秀投手賞を受賞した[11]。4年生となった2020年8月10日の明治大学との対戦で自己最速となる155km/hを記録[12]。その後、9月10日にプロ志望届を提出した[13]。4年秋の東京六大学野球リーグでは46イニングを投げ74奪三振、6勝0敗、防御率0.39の圧倒的な成績を残し[14]、ベストナインを獲得[15]、リーグ優勝に大きく貢献した。リーグ通算53試合、14勝12敗、218回2/3、275奪三振、防御率2.51[16]

2020年10月26日に行われたドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズ東北楽天ゴールデンイーグルス埼玉西武ライオンズ千葉ロッテマリーンズの4球団から1位指名を受け、抽選の結果楽天が交渉権を獲得し[17]、11月24日に契約金1億円、年俸1600万円で仮契約を結んだ[18]背番号21となった[19]

楽天時代[編集]

ルーキー時代
(2021年4月25日 楽天生命パーク宮城

2021年は開幕ローテーション入りし、開幕3試合目の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初登板初先発となり、6回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた[2]。以降も一軍で先発ローテーションを回り、5月16日のオリックス・バファローズ戦では9回3安打2四球8奪三振無失点[20]、98球でプロ初の完封勝利を挙げた[注 1]。しかし、6回に捕まるケースが多く[23]、完封勝利以降の先発登板では打ち込まれる試合が増え、6月25日に出場選手登録を抹消された[24]。当初は最短での一軍復帰を予定していたが[25]、そのまま一軍登板が無く前半戦を終えた。後半戦の開幕と共に先発ローテーションに再び加わるも[26]打ち込まれる試合が続き、7試合連続で白星から遠ざかっていたが[27]、9月14日のオリックス戦で3か月ぶりの白星となるシーズン8勝目を挙げた[28]。シーズン最終戦では『球団新人投手では2013年則本昂大以来』『球団左腕では2011年塩見貴洋と2019年辛島航の9勝を上回り史上初』となる2桁勝利を懸け、1点ビハインドの4回表からプロ初のリリーフ登板となり、3イニングを無失点に抑えたもののチームは勝ち越せず、10勝目を挙げることはできなかった[29]新人王候補に名前が挙げられたものの[30]宮城大弥伊藤大海は共に23試合の先発登板で規定投球回に到達し、2桁勝利を達成した一方[31]、早川は23先発(24試合)の登板で規定に5回1/3及ばず、9勝7敗・防御率3.86という成績でルーキーイヤーを終えた。オフに2000万円増となる推定年俸3600万円で契約を更改した[32]

2022年も開幕ローテーション入り[33]。前年は被打率.292・被本塁打7と苦戦した左打者への対策を講じ[34]、開幕からの3先発では全て7回を投げきり、防御率0.86と好スタートを切った[35]。しかし、その後の11先発で7回を投げきったのは1試合のみ[36]。前年とは一転して右打者に打ち込まれる場面が目立ち[37][38]、特に埼玉西武ライオンズ山川穂高には7月10日の対戦でシーズン4発目の被弾を許し[39]、この試合は4回0/3を6失点でシーズン6敗目[40]。14試合の先発登板で被本塁打12と早くも前年の被本塁打数を上回ってしまうと[41]、コンディション不良により7月14日に出場選手登録を抹消された[42]。8月23日に一軍へ合流し[43]、同28日の千葉ロッテマリーンズ戦で復帰登板となったが、5回4被弾8失点で敗戦投手[44]。その後はシーズン終了まで先発ローテーションを回ったものの、白星を挙げることはできず[45]、この年はリーグワーストの19被弾を喫し[46]、19試合の先発登板で5勝9敗・防御率3.86という成績にとどまった[47]。左肘関節鏡視下クリーニング手術を受けたことが、オフの10月12日に球団から発表され[48]、契約更改では300万円減となる推定年俸3300万円でサイン[49]

2023年、本人が「5月ぐらいに合流できればと考えていた」と話したように[50]、復帰には半年を要する例が多い手術であったが、驚異的な回復力で術後4か月という早さで一軍へ合流[51]。実戦復帰登板となった2月26日のオープン戦では1回1/3を7安打5失点であったが[52]、実戦登板を重ねていく中で状態を上げ[50]、開幕ローテーション入りを果たした[53]。開幕5試合目の西武戦でシーズン初登板初先発となり、6回無失点の好投で勝利投手となった[54]。4月26日の福岡ソフトバンクホークス戦で6回1/3を投げ、4失点(自責点1)で敗戦投手となると[55]、翌27日に出場選手登録を抹消され[56]、二軍での調整登板[57]を経て5月9日のオリックス戦に先発。8回2失点と好投しながらも打線の援護が無く、自身3連敗となったが[58]、続く同16日のソフトバンク戦でも7回無失点と好投し、シーズン2勝目を挙げた[59]。大学4年秋以来の神宮球場での登板[60]となった6月3日の東京ヤクルトスワローズ戦では、2回6失点の乱調で打席に立つことなく降板し[61]、敗戦投手となったものの[62]、同17日の読売ジャイアンツ戦では6回1失点の好投で勝利投手。また、5回表の第2打席ではファースト横へのゴロで全力疾走し、これが内野安打となりプロ初安打を記録した[63]。続く6月25日の西武戦では、大学の2学年後輩である蛭間拓哉にプロ初本塁打を献上するなど[64]、4回10安打5失点で敗戦投手[65]。翌26日に出場選手登録を抹消されると[66]、体の張りもあって一軍登板から遠ざかったが、7月25日の日本ハム戦に先発[67]して以降は先発ローテーションを回った。しかし、8月22日の日本ハム戦で5回1/3を投げ、5失点を喫して敗戦投手となると[68]、同29日に上半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消された[69]。10月5日の日本ハム戦で一軍復帰登板を果たしたが[70]、3回3失点で降板し[71]、この年は17試合の先発登板で6勝7敗・防御率3.44という成績であった[72]。シーズン終了後には第2回アジアチャンピオンシップ日本代表に選出され[73]、同大会では1次リーグのオーストラリア戦に先発登板。5イニングを完全投球の好投で勝利投手となった[74]。オフに現状維持となる推定年俸3300万円で契約を更改[75]。また、志願して[76]11月24日から1か月間、オーストラリアのウインターリーグに参加し[77]、同リーグでは4試合・27イニングを投げ、4勝0敗・防御率1.00を記録した[78]

2024年松井裕樹サンディエゴ・パドレスに移籍したことを受け、前年のチームで唯一規定投球回に到達した則本昂大がクローザーに転向[79]。また、前年の開幕投手を務めた田中将大は右肘のクリーニング手術明けというチーム事情があり、自身初の開幕投手に指名された[80][注 2]

選手としての特徴[編集]

2021年シーズン途中までの投球データ[注 3]
球種 配分
%
平均球速
km/h
フォーシーム 45 144
カットボール 24 135
チェンジアップ 18 132
カーブ 09 110
スライダー 05 127

ストレートを中心にスライダーカーブカットボールチェンジアップなど多彩な変化球を織り交ぜる左腕[83]。ストレートの最速はアマチュア時代に155km/h[84]、プロ入り後は151km/hを計測している[85]

武器はカットボールであり、カウント球にも勝負球にも用いる[86]。大学2年秋に小島和哉(2学年先輩)から伝授された球種であり[87]、プロ1年目の春季キャンプでは田中将大の教えで改良を加えている[86]

プロ入り後は3年連続で夏場に故障や不調があり[注 4]、夏場を苦手としている。その対策を考えることを理由の一つに[76]プロ3年目のシーズン終了後には、日本とは季節が逆であるオーストラリアのウインターリーグに参加した[77]

50m走6秒4、遠投120m、握力は右58kg、左60kgの身体能力を持つ[2]

人物[編集]

愛称は「たかぴー[92]

目標とする選手にダルビッシュ有田中将大前田健太を挙げ、球界を代表する投手になることをプロの目標としている[2]

好きな食べ物はカレーライス。好きな音楽はゆずの『栄光の架橋』。特技はイントロクイズ[2]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2021 楽天 24 23 1 1 0 9 7 0 0 .563 565 137.2 132 11 30 1 2 127 2 1 59 59 3.86 1.18
2022 19 19 0 0 0 5 9 0 0 .357 444 107.1 105 19 23 0 3 86 0 0 48 46 3.86 1.19
2023 17 17 0 0 0 6 7 0 0 .462 413 96.2 102 13 27 0 2 78 0 0 42 37 3.44 1.33
通算:3年 60 59 1 1 0 20 23 0 0 .465 1422 341.2 339 43 80 1 7 291 2 1 149 142 3.74 1.23
  • 2023年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最多

年度別守備成績[編集]



投手












2021 楽天 24 3 21 1 0 .960
2022 19 2 5 2 0 .778
2023 17 6 14 0 0 1.000
通算 60 11 40 3 0 .944
  • 2023年度シーズン終了時

記録[編集]

初記録
投手記録
  • 初登板・初先発・初勝利・初先発勝利:2021年3月28日、対北海道日本ハムファイターズ3回戦(楽天生命パーク宮城)、6回無失点8奪三振
  • 初奪三振:同上、1回表に西川遥輝から空振り三振
  • 初完投・初完投勝利・初完封勝利:2021年5月16日、対オリックス・バファローズ8回戦(京セラドーム大阪)、9回98球3安打無失点[93]
打撃記録
その他の記録
  • 開幕投手:1回 (2024年)
  • 100球未満で完封勝利:上述のプロ初完封時に達成 ※新人での達成は史上15人目[93]

背番号[編集]

  • 21(2021年 - )

登場曲[編集]

代表歴[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 新人投手による、100球未満での完封(通称『マダックス[21]』)は2010年阪神タイガース秋山拓巳以来、史上15人目であった[22]
  2. ^ 左腕が開幕投手を務めるのは、球団創設20年目で史上初であった[81]
  3. ^ 2021年5月16日時点。1.02による[82]
  4. ^ 1年目は6月20日の登板を最後にコンディション不良で離脱→復帰した8月[88]は3戦未勝利[89]。2年目は7月10日の登板で自己ワーストの6失点[90]→コンディション不良で離脱→8月28日の復帰戦で自己ワーストを更新する8失点[91]。3年目は6月25日の登板を最後に体の張りで約1か月離脱[67]→8月末に上半身のコンディション不良で再離脱[69]

脚注[編集]

  1. ^ 楽天 - 契約更改 - プロ野球」日刊スポーツ。2023年11月22日閲覧
  2. ^ a b c d e 早川隆久『衝撃のROOKIES 新風を吹き込む男たち 早川隆久インタビュー マウンドで貫く平常心「強気で攻めていかなければ、ボールに強さは伝わらない」』(インタビュー)、2021年4月11日https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=001-20210419-712021年5月21日閲覧 
  3. ^ 44年ぶり出場の木更津総合が岡山理大付を下す/センバツ」『SANSPO.COM』2015年3月22日。2015年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月25日閲覧
  4. ^ 静岡 対 木更津総合 - スコア速報 - 第87回選抜高校野球(2015)」『日刊スポーツ』2015年3月27日。2020年10月25日閲覧
  5. ^ 木更津総合、打線つながり札幌第一破る 高校野球第3日」『朝日新聞デジタル』2016年3月22日。2016年3月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月25日閲覧
  6. ^ 木更津総合3度目挑戦で大阪桐蔭倒し45年ぶり8強」『日刊スポーツ』2016年3月27日。2020年10月25日閲覧
  7. ^ 選抜高校野球:秀岳館が土壇場で逆転サヨナラ 初の4強」『毎日新聞』2016年3月28日。2020年10月25日閲覧
  8. ^ 【高校野球】木更津・早川が唐津商を12K完封」『東スポWeb – 東京スポーツ新聞社』2016年8月13日。2020年10月25日閲覧
  9. ^ 木更津総合・早川2戦連続完封 初8強に「伝説を」」『日刊スポーツ』2016年8月18日。2020年10月25日閲覧
  10. ^ 木更津総合・早川2死から2被弾「詰めの甘さ出た」」『日刊スポーツ』2016年8月19日。2020年10月25日閲覧
  11. ^ 日米大学野球 3大会ぶり19度目Vの侍J 東京六大学勢がタイトル奪取で表彰」『Full-Count』2019年7月21日。2020年10月25日閲覧
  12. ^ ダルビッシュも驚いた、早大ドラフト候補左腕の圧巻155キロ 指揮官「完璧な投球」」『Full-Count』2020年8月10日。2020年10月25日閲覧
  13. ^ 早大のドラ1候補・早川らが志望届提出 中大の五十幡&牧ら上位候補ズラリ」『Full-Count』2020年9月10日。2020年10月25日閲覧
  14. ^ 2020秋季リーグ戦 早稲田大学 早川」一般財団法人 東京六大学野球連盟。2021年6月7日閲覧
  15. ^ 2020秋季リーグ戦 ベストナイン」一般財団法人 東京六大学野球連盟。2021年6月7日閲覧
  16. ^ リーグ戦・選手個人通算成績 早川 隆久」一般財団法人 東京六大学野球連盟。2021年6月7日閲覧
  17. ^ 【ドラフト】早大・早川隆久は4球団競合で楽天が交渉権獲得」『スポーツ報知』2020年10月26日。2020年10月26日閲覧
  18. ^ 楽天1位早川隆久、ソフトバンクに「ぞっとする」」日刊スポーツ、2020年11月24日。2021年6月7日閲覧
  19. ^ 楽天1位早川は「21」釜田は青山の「41」に」日刊スポーツ、2020年12月5日。2021年6月7日閲覧
  20. ^ 早川隆久がプロ初完封でリーグトップの5勝目! 島内宏明の先制弾で楽天が勝利」パ・リーグ.com、2021年5月16日。2023年10月14日閲覧
  21. ^ 楽天のドラ1早川がプロ初完封でリーグトップ5勝目 100未満完封の「マダックス」を達成」『スポニチ Sponichi Annex』スポーツニッポン、2021年5月16日。2021年5月16日閲覧
  22. ^ 「勇者タカヒサ」が“マダックス”を決めた!楽天早川“ゾーマ”倒し初完封」日刊スポーツ、2021年5月16日。2023年10月14日閲覧
  23. ^ 楽天・早川、六回につかまる 8安打3失点で3敗目」サンスポ、2021年6月20日。2021年9月15日閲覧
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  25. ^ 楽天早川隆久がプロ初登録抹消、石井監督「10日間空けようと、調整大事」」日刊スポーツ、2021年6月25日。2021年9月14日閲覧
  26. ^ 楽天早川隆久「もう少し心に余裕あれば」自己ワースト10被安打で4敗目」日刊スポーツ、2021年8月18日。2021年9月14日閲覧
  27. ^ 楽天・早川 5回4失点で5敗目「ドラ1対決」敗れ、7試合連続白星なし」Sponichi Annex、2021年9月8日。2021年9月14日閲覧
  28. ^ 楽天、快勝で連敗ストップ 浅村V弾、早川8回途中1失点で3ヵ月ぶりの白星」BASEBALL KING、2021年9月14日。2021年9月14日閲覧
  29. ^ 楽天早川隆久プロ初の救援登板 3回無失点も球団左腕初2桁勝利ならず」日刊スポーツ、2021年10月27日。2021年10月27日閲覧
  30. ^ 新人王レース【パ・リーグ編】 3投手によるハイレベルな戦い。2年目左腕のB宮城が一歩リード。E早川、F伊藤が追い掛ける展開」週刊ベースボールONLINE、2021年10月24日。2021年11月20日閲覧
  31. ^ 2021年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」日本野球機構。2021年11月20日閲覧
  32. ^ 楽天・早川隆久 倍増超えの契約更改も“厳し過ぎる”自己評価「0か100だと0に近い」」デイリースポーツ、2021年11月21日。2021年11月26日閲覧
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  35. ^ 楽天・早川隆久 「これという武器がない」。勝負球を磨く2年目左腕/スタートダッシュに成功」週刊ベースボールONLINE、2022年4月25日。2022年7月16日閲覧
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]