日本シリーズにおける各種記録

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日本シリーズにおける各種記録(にっぽんシリーズにおけるかくしゅきろく)では、日本シリーズにおける各種記録をまとめたものである。

全般記録[編集]

決着に要した試合数[編集]

(※引き分け試合を含む)

  • 4試合 - 7回(1959年、1960年、1990年、2002年、2005年、2019年 - 2020年)
  • 5試合 - 18回(1951年、1957年、1965年、1970年 - 1973年、1977年、1988年、1995年 - 1997年、1999年、2001年、2006年 - 2007年、2014年 - 2015年)
  • 6試合 - 23回(1950年、1952年、1956年、1961年、1966年 - 1969年、1974年 - 1975年、1981年 - 1982年、1985年、1987年、1994年、1998年、2000年、2009年、2012年、2016年 - 2018年、2021年)
  • 7試合 - 25回(1953年 - 1955年、1958年、1962年 - 1964年、1976年、1978年 - 1980年、1983年 - 1984年、1989年、1991年 - 1993年、2003年 - 2004年、2008年、2010年 - 2011年、2013年、2022年 - 2023年)
  • 8試合 - 1回(1986年)

MVP記録[編集]

敢闘賞[編集]

個人打撃記録[編集]

試合[編集]

  • 通算最多試合出場 77 - 王貞治(読売ジャイアンツ)

打率[編集]

  • 通算最高打率(80打席以上) .365 - 川上哲治(読売ジャイアンツ)
  • シリーズ最高打率(規定打席以上)
  • シリーズ最低打率(規定打席以上)

安打[編集]

本塁打[編集]

打点[編集]

得点[編集]

盗塁[編集]

四球[編集]

  • 通算最多四球 83 - 王貞治(読売ジャイアンツ)
  • シリーズ最多四球
    • 8試合 7 - 達川光男(広島東洋カープ、1986年
    • 7試合 9 - 王貞治(読売ジャイアンツ、1976年
    • 6試合 9 - 王貞治(読売ジャイアンツ、1967年
    • 5試合 8 - 王貞治(読売ジャイアンツ、1970年
    • 4試合 5

死球[編集]

三振[編集]

個人投手記録[編集]

試合[編集]

完投[編集]

勝利[編集]

セーブ[編集]

投球回数[編集]

被本塁打[編集]

奪三振[編集]

  • 通算最多奪三振 102-工藤公康(西武ライオンズ・福岡ダイエーホークス・読売ジャイアンツ)
  • シリーズ最多奪三振
  • ゲーム最多奪三振 14
    山本由伸(オリックス・バファローズ、2023年第6戦)[6]
  • 最多連続打者奪三振 5
    村田兆治(ロッテオリオンズ、1974年第6戦5回〜6回)
    槙原寛己(読売ジャイアンツ、1994年第2戦2回〜3回)
  • 毎回奪三振
    西本聖(読売ジャイアンツ、1981年第2戦 - 計10奪三振)
    岸孝之(埼玉西武ライオンズ、2008年第4戦 - 計10奪三振)
    田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス、2013年第2戦 - 計12奪三振)
  • 連続イニング奪三振 12 - 岸孝之(埼玉西武ライオンズ、2008年第4戦1回〜9回、第6戦4回〜6回)
  • イニング三者連続三球三振 工藤公康(西武ライオンズ、1994年第2戦3回)

自責点・防御率[編集]

  • 通算最多自責点 57 - 足立光宏(阪急ブレーブス)
  • シリーズ最多自責点
  • ゲーム最多自責点 10 - 新谷博(西武ライオンズ、1998年第5戦)
  • イニング最多自責点 7
    • 川口和久(広島東洋カープ、1984年第6戦3回)
    • 新谷博(西武ライオンズ、1998年第5戦9回)
  • シリーズ最少自責点(投球回数10回以上) 0
    益田昭雄(読売ジャイアンツ、1966年、12回)
    東尾修(西武ライオンズ、1982年、13回2/3)
    松沼雅之(西武ライオンズ、1983年、11回)
    石井一久(ヤクルトスワローズ、1997年、11回)
    石井貴(西武ライオンズ、2004年、13回)
    岸孝之(埼玉西武ライオンズ、2008年、14回2/3)
    美馬学東北楽天ゴールデンイーグルス2013年、11回2/3)
  • シリーズ最優秀防御率(投球回数10回以上)
    • 8試合 1.20 - 工藤公康(西武ライオンズ、1986年、15回)
    • 7試合 0.00
      • 松沼雅之(西武ライオンズ、1983年、11回)
      • 石井貴(西武ライオンズ、2004年、13回)
      • 岸孝之(西武ライオンズ、2008年、14回2/3)
      • 美馬学(東北楽天ゴールデンイーグルス、2013年、11回2/3)
    • 6試合 0.00
      • 益田昭雄(読売ジャイアンツ、1966年、12回)
      • 東尾修(西武ライオンズ、1982年、13回2/3)
    • 5試合 0.00 - 石井一久(ヤクルトスワローズ、1997年、11回)
    • 4試合 0.53 - 秋山登(大洋ホエールズ、1960年、16回1/3)

無失点[編集]

  • 通算連続無失点イニング 29回 - 西本聖(読売ジャイアンツ、1981年第2戦2回〜1983年第5戦3回)
  • シリーズ連続無失点イニング 26回 - 稲尾和久(西鉄ライオンズ、1958年第4戦8回〜第7戦8回)

完封[編集]

  • 通算完封 4 - ジョー・スタンカ(南海ホークス、1961年第1戦、1964年第1戦・第6戦・第7戦)
  • シリーズ完封 3 - ジョー・スタンカ(南海ホークス、1964年)

無走者[編集]

  • ゲーム最多連続無走者 24人 - 山井大介(中日ドラゴンズ、2007年第5戦)
  • ゲーム先発連続無走者 24人 - 山井大介(中日ドラゴンズ、2007年第5戦)
  • ゲーム先発最多投球回無走者 8回 - 山井大介(中日ドラゴンズ、2007年第5戦)

その他[編集]

  • 先発した投手が同一シリーズで打者として先発出場

個人守備記録[編集]

  • 捕手連続盗塁阻止 6回 - 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス、2018年)
  • 1シリーズ通算捕手盗塁阻止 6回
    • 広田順(読売ジャイアンツ、1952年)
    • 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス、2018年)
  • 捕手の1シリーズ通算補殺 11 - 甲斐拓也(福岡ソフトバンクホークス、2018年)

チーム打撃記録[編集]

打率[編集]

  • シリーズ最高打率
    • 8試合 .224 - 西武ライオンズ(1986年
    • 7試合 .291 - 広島東洋カープ(1984年
    • 6試合 .322 - 西武ライオンズ(1982年
    • 5試合 .317 - ヤクルトスワローズ(2001年
    • 4試合 .336 - 西武ライオンズ1990年
  • シリーズ最低打率
    • 8試合 .204 - 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 .155 - 中日ドラゴンズ(2011年
    • 6試合 .187 - 南海ホークス(1966年
    • 5試合 .147 - 北海道日本ハムファイターズ(2007年
    • 4試合 .132 - 読売ジャイアンツ2020年

得点[編集]

  • シリーズ最多得点
    • 8試合 19
      • 西武ライオンズ(1986年
      • 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 40 - 読売ジャイアンツ1963年
    • 6試合 36
      • 読売ジャイアンツ(1968年
      • 横浜ベイスターズ(1998年
    • 5試合 28 - ヤクルトスワローズ(2001年
    • 4試合 33 - 千葉ロッテマリーンズ(2005年
  • シリーズ最少得点
    • 8試合 19
      • 西武ライオンズ(1986年)
      • 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 9 - 中日ドラゴンズ(2011年
    • 6試合 14 - 読売ジャイアンツ(1987年
    • 5試合 7
      • 南海ホークス(1951年
      • 北海道日本ハムファイターズ(2007年
    • 4試合 4
      • 阪神タイガース(2005年)
      • 読売ジャイアンツ2020年
  • ゲーム最多得点 18 - 読売ジャイアンツ(1963年第7戦)
  • イニング最多得点 9 - 読売ジャイアンツ(1963年第7戦4回)

安打[編集]

  • シリーズ最多安打
    • 8試合 64 - 西武ライオンズ(1986年
    • 7試合 76 - 千葉ロッテマリーンズ2010年
    • 6試合 68 - 西武ライオンズ(1982年
    • 5試合 54 - ヤクルトスワローズ(1997年
    • 4試合 44 - 西武ライオンズ(1990年)、千葉ロッテマリーンズ(2005年
  • シリーズ最少安打
    • 8試合 56 - 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 34 - 中日ドラゴンズ(2011年
    • 6試合 38 - 南海ホークス(1966年
    • 5試合 22 - 北海道日本ハムファイターズ(2007年
    • 4試合 16 - 読売ジャイアンツ(2020年)
  • ゲーム最多安打 20 - 横浜ベイスターズ(1998年第5戦)
    • 敗戦試合におけるゲーム最多安打 16 - 広島東洋カープ(2018年第3戦)
  • ゲーム最少安打 0 - 北海道日本ハムファイターズ(2007年第5戦)
  • イニング最多安打 9 - 読売ジャイアンツ(1963年第7戦4回)
  • 全員安打 - 読売ジャイアンツ(1966年第6戦)
  • 連続打数安打 7 - 中日ドラゴンズ(2007年第3戦1回、1犠打挟む)

本塁打[編集]

  • シリーズ最多本塁打
    • 8試合 5
      • 西武ライオンズ(1986年
      • 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 13 - ヤクルトスワローズ1978年
    • 6試合 12 - 読売ジャイアンツ(1981年
    • 5試合 9 - 読売ジャイアンツ(1970年
    • 4試合 9 - 千葉ロッテマリーンズ(2005年
  • ゲーム最多本塁打(両チーム) 7 (4 - 読売ジャイアンツ、 3 - 近鉄バファローズ、1989年第7戦)
  • ゲーム最多本塁打(1チーム) 5 - 読売ジャイアンツ(1963年第7戦)
    • 敗戦試合におけるゲーム最多本塁打(1チーム)4 - 読売ジャイアンツ(1970年第4戦、1971年第2戦)広島東洋カープ(2018年第3戦)
  • イニング最多本塁打 4 - 読売ジャイアンツ(1972年第5戦3回)
  • 連続試合本塁打 7 - 埼玉西武ライオンズ(2008年

盗塁[編集]

  • シリーズ最多盗塁
    • 8試合 8 - 西武ライオンズ(1986年
    • 7試合 12 - 西鉄ライオンズ1954年
    • 6試合 9 - 読売ジャイアンツ(1968年1981年
    • 5試合 8
      • 読売ジャイアンツ(1971年
      • 阪急ブレーブス(1977年
    • 4試合 7 - 読売ジャイアンツ(2002年
  • シリーズ最多盗塁失敗 8 - 広島東洋カープ(2018年)
  • ゲーム最多盗塁 5
    • 読売ジャイアンツ(1955年第5戦)
    • 大洋ホエールズ(1960年第3戦)
    • 中日ドラゴンズ(1982年第4戦)
    • 読売ジャイアンツ(2002年第4戦)

三振[編集]

  • シリーズ最多三振
    • 8試合 68 - 広島東洋カープ(1986年
    • 7試合 71 - 東京ヤクルトスワローズ2022年
    • 6試合 64 - 広島東洋カープ(2018年
    • 5試合 42 - 西武ライオンズ(1997年
    • 4試合 41 - 読売ジャイアンツ(2020年
  • ゲーム最多三振 15 - 東京ヤクルトスワローズ(2021年第1戦)
    • 延長戦での最多三振記録 17 - オリックス・バファローズ(2021年第6戦) ※延長12回での記録のため参考記録(9回終了時は12)
  • ゲーム最多三振(両チーム合計) 23
    • 2021年第6戦(オリックス・バファローズ:12、東京ヤクルトスワローズ:11)
  • 延長戦での最多三振記録(両チーム合計) 31 - 2021年第6戦(オリックス・バファローズ:17、東京ヤクルトスワローズ:14) ※延長12回での記録のため参考記録(9回終了時は23)

チーム守備記録[編集]

  • シリーズ最高守備率
    • 8試合 .994 - 西武ライオンズ(1986年
    • 7試合 .996 - 埼玉西武ライオンズ(2008年
    • 6試合 .995 - 福岡ダイエーホークス(2000年
    • 5試合 1.000 - 読売ジャイアンツ1996年
    • 4試合 .993 - 西武ライオンズ(1990年
  • シリーズ最多失策
    • 8試合 6 - 広島東洋カープ(1986年)
    • 7試合 9 - 南海ホークス(1953年
    • 6試合 11 - 松竹ロビンス1950年
    • 5試合 7 - 南海ホークス(1973年
    • 4試合 4
      • 読売ジャイアンツ(1990年
      • 読売ジャイアンツ(2019年
  • シリーズ最少失策
    • 8試合 2 - 西武ライオンズ(1986年)
    • 7試合 1 - 埼玉西武ライオンズ(2008年)
    • 6試合 1 - 福岡ダイエーホークス(2000年)
    • 5試合 0 - 読売ジャイアンツ(1996年)
    • 4試合 1
      • 大洋ホエールズ(1960年
      • 西武ライオンズ(1990年)
      • 読売ジャイアンツ(2002年
      • 千葉ロッテマリーンズ(2005年
      • 福岡ソフトバンクホークス(2019年)
  • シリーズ最多盗塁阻止 8 - 福岡ソフトバンクホークス(2018年)
  • シリーズ最高盗塁阻止率 1.000 - 福岡ソフトバンクホークス(2018年)

監督記録[編集]

  • 移籍1年目で出場(太字は日本一監督)
  • 複数球団で出場
    • 3球団
      • 西本幸雄(毎日大映オリオンズ1回、阪急ブレーブス5回、近鉄バファローズ2回)
      • 星野仙一(中日ドラゴンズ2回、阪神タイガース1回、東北楽天ゴールデンイーグルス1回)
    • 2球団
      • 水原茂(読売ジャイアンツ8回、東映フライヤーズ1回)
      • 三原脩(西鉄ライオンズ4回、大洋ホエールズ1回)
      • 野村克也(南海ホークス1回、ヤクルトスワローズ4回)
      • 広岡達朗(ヤクルトスワローズ1回、西武ライオンズ3回)
      • 王貞治(読売ジャイアンツ1回、福岡ダイエーホークス3回)
      • 仰木彬(近鉄バファローズ1回、オリックス・ブルーウェーブ2回)
      • 梨田昌孝(大阪近鉄バファローズ1回、北海道日本ハムファイターズ1回)
  • 最長試合連勝 12 - 工藤公康(福岡ソフトバンクホークス 2018年第3戦〜第6戦、2019年第1戦〜第4戦、2020年第1戦〜第4戦)
  • 最長試合連敗 10 - 水原茂(円裕)(読売ジャイアンツ 1958年第4戦〜第7戦、1959年第1戦〜第4戦、東映フライヤーズ 1962年第1戦〜第2戦)
    • 同一球団における最長試合連敗 9 - 原辰徳(読売ジャイアンツ 2013年第7戦、2019年第1戦〜第4戦、2020年第1戦〜第4戦)
  • 最年少優勝監督 38歳 - 上田利治(1975年、阪急ブレーブス)
  • 最年長優勝監督 66歳 - 星野仙一(2013年、東北楽天ゴールデンイーグルス)

チーム勝敗記録[編集]

3連敗から4連勝

  • 1958年 西鉄ライオンズ(対読売ジャイアンツ)
  • 1986年 西武ライオンズ(対広島東洋カープ) ※1引き分け後の3連敗4連勝、史上初の8戦決戦(2022年現在唯一)
  • 1989年 読売ジャイアンツ(対近鉄バファローズ)
    • その他、1962年の東映フライヤーズ(対阪神タイガース)と2022年のオリックス・バファローズ(対東京ヤクルトスワローズ)も3試合目まで未勝利から4連勝

ストレート勝ちで4連勝(4戦全勝)

  • 1959年 南海ホークス(対読売ジャイアンツ)
  • 1960年 大洋ホエールズ(対毎日大映オリオンズ)
  • 1990年 西武ライオンズ(対読売ジャイアンツ)
  • 2002年 読売ジャイアンツ(対西武ライオンズ)
  • 2005年 千葉ロッテマリーンズ(対阪神タイガース) ※相手に一度もリードを許さない「完全ストレート勝利」
  • 2019年 福岡ソフトバンクホークス(対読売ジャイアンツ)
  • 2020年 福岡ソフトバンクホークス(対読売ジャイアンツ)※史上初の同一カードおよび同一球団による2年連続4戦全勝

引き分けを挟んで4勝負けなし

  • 1957年 西鉄ライオンズ(対読売ジャイアンツ、1引き分け)
  • 1975年 阪急ブレーブス(対広島東洋カープ、2引き分け)

連続出場での連勝記録 - 12

  • 福岡ソフトバンクホークス(2018年第3戦〜第6戦、2019年第1戦〜第4戦、2020年第1戦〜第4戦)

連続出場での無敗記録 - 12

  • 福岡ソフトバンクホークス(同上)

通算連勝記録 - 12

  • 福岡ソフトバンクホークス(同上)※継続中

本拠地球場における連勝記録 - 16

  • 福岡ソフトバンクホークス(2011年第7戦、2014年第3戦〜第5戦、2015年第1戦〜第2戦、2017年第1戦〜第2戦、第6戦、2018年第3戦〜第5戦、2019年第1戦〜第2戦、2020年第3戦~第4戦)※継続中

同一ビジター球場における連勝記録 - 6

  • 読売ジャイアンツ - 大阪球場(1961年第2戦、第6戦、1965年第1戦〜第2戦、1966年第3戦〜第4戦)
  • 福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス - ナゴヤドーム(1999年第3戦〜第5戦、2011年第3戦〜第5戦) - 継続中

4戦全勝での優勝 - 3

  • 南海ホークス→福岡ソフトバンクホークス(1959年、2019年、2020年)

連続全勝優勝 - 2

  • 福岡ソフトバンクホークス(2019年、2020年)

通算連敗記録 - 9

  • 読売ジャイアンツ
    • (1958年第4戦〜第7戦、1959年第1戦〜第4戦、1961年第1戦)
    • (2013年第7戦、2019年第1戦〜第4戦、2020年第1戦〜第4戦)※継続中

ビジター球場における連敗記録 - 10

  • 西武ライオンズ(1994年第2戦・第6戦、1997年第3戦〜第5戦、1998年第1戦・第2戦・第6戦、2002年第1戦・第2戦)[7]

同一ビジター球場における連敗記録 - 7

  • 阪神タイガース - 福岡ドーム・福岡ヤフオク!ドーム(2003年第1戦・第2戦・第6戦・第7戦、2014年第3戦〜第5戦)※継続中[8]

4戦全敗 - 4

  • 読売ジャイアンツ(1959年、1990年、2019年、2020年)

最大得点差の試合 - 14点差

  • 1963年第7戦 読売ジャイアンツ 18 - 4 西鉄ライオンズ
    • 完封試合の最大得点差 13点差 2003年第2戦 福岡ダイエーホークス 13 - 0 阪神タイガース

引き分け試合

  • 1953年第3戦 読売ジャイアンツ 2 - 2 南海ホークス
  • 1957年第4戦 読売ジャイアンツ 0 - 0 西鉄ライオンズ
  • 1962年第3戦 東映フライヤーズ 2 - 2 阪神タイガース
  • 1975年第1戦 阪急ブレーブス 3 - 3 広島東洋カープ
  • 1975年第4戦 広島東洋カープ 4 - 4 阪急ブレーブス
  • 1986年第1戦 広島東洋カープ 2 - 2 西武ライオンズ
  • 2010年第6戦 中日ドラゴンズ 2 - 2 千葉ロッテマリーンズ
  • 2018年第1戦 広島東洋カープ 2 - 2 福岡ソフトバンクホークス
  • 2022年第2戦 東京ヤクルトスワローズ 3 - 3 オリックス・バファローズ

コールドゲーム

  • 1953年第3戦 読売ジャイアンツ 2-2 南海ホークス(後楽園球場、9回表1死 降雨)
  • 1957年第4戦 読売ジャイアンツ 0-0 西鉄ライオンズ(後楽園球場、10回裏終了 日没)
  • 1962年第3戦 東映フライヤーズ 2-2 阪神タイガース(明治神宮野球場、14回裏終了 日没)
  • 2005年第1戦 千葉ロッテマリーンズ 10-1 阪神タイガース(千葉マリンスタジアム、7回裏1死 濃霧)

出場回数[編集]

セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ - 36回
    • 1951年〜1953年、1955年〜1959年、1961年、1963年、1965年〜1973年、1976年〜1977年、1981年、1983年、1987年、1989年〜1990年、1994年、1996年、2000年、2002年、2008年〜2009年、2012年〜2013年、2019年〜2020年
  • 中日ドラゴンズ→名古屋ドラゴンズ→中日ドラゴンズ - 10回
    • 1954年、1974年、1982年、1988年、1999年、2004年、2006年〜2007年、2010年〜2011年
  • 国鉄スワローズ→サンケイスワローズ→サンケイアトムズ→アトムズ→ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ - 9回
    • 1978年、1992年〜1993年、1995年、1997年、2001年、2015年、2021年〜2022年
  • 広島カープ→広島東洋カープ - 8回
    • 1975年、1979年〜1980年、1984年、1986年、1991年、2016年、2018年
  • 大阪タイガース→阪神タイガース - 7回
    • 1962年、1964年、1985年、2003年、2005年、2014年、2023年
  • 大洋ホエールズ→大洋松竹ロビンス→大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ - 3回
    • 1960年、1998年、2017年
  • 松竹ロビンス - 1回
    • 1950年
  • 西日本パイレーツは出場経験が無い。
パシフィック・リーグ
  • 西鉄クリッパース→西鉄ライオンズ→太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ→西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ - 21回
    • 1954年、1956年〜1958年、1963年、1982年〜1983年、1985年〜1988年、1990年〜1994年、1997年〜1998年、2002年、2004年、2008年
  • 南海ホークス→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス - 20回
    • 1951年〜1953年、1955年、1959年、1961年、1964年〜1966年、1973年、1999年〜2000年、2003年、2011年、2014年〜2015年、2017年〜2020年
  • 阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズ - 15回
    • 1967年〜1969年、1971年〜1972年、1975年〜1978年、1984年、1995年〜1996年、2021年〜2023年
  • 東急フライヤーズ→東映フライヤーズ→日拓ホームフライヤーズ→日本ハムファイターズ→北海道日本ハムファイターズ - 7回
    • 1962年、1981年、2006年〜2007年、2009年、2012年、2016年
  • 毎日オリオンズ→毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ - 6回
    • 1950年、1960年、1970年、1974年、2005年、2010年
  • 近鉄パールス→近鉄バファロー→近鉄バファローズ→大阪近鉄バファローズ - 4回
    • 1979年〜1980年、1989年、2001年
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス - 1回
    • 2013年
  • 大映ユニオンズ高橋ユニオンズは出場経験が無い。

年間勝率1位以外の出場チーム[編集]

太字は優勝チーム)

1973年〜1982年のパシフィック・リーグ(前後期制)
2004年〜2006年のパシフィック・リーグ(プレーオフ)
2007年〜の両リーグ(クライマックスシリーズ)
  • 2007年の日本シリーズ 中日ドラゴンズ .549(年間2位)
    • 勝率1位は読売ジャイアンツ(.559)
  • 2010年の日本シリーズ 千葉ロッテマリーンズ .528(年間3位)
    • 勝率1位は福岡ソフトバンクホークス(.547)、2位は埼玉西武ライオンズ(.545)
  • 2014年の日本シリーズ 阪神タイガース .524(年間2位)
    • 勝率1位は読売ジャイアンツ(.573)
  • 2017年の日本シリーズ 横浜DeNAベイスターズ .529(年間3位)
    • 勝率1位は広島東洋カープ(.633)、2位は阪神タイガース(.561)
  • 2018年の日本シリーズ 福岡ソフトバンクホークス .577(年間2位)
    • 勝率1位は埼玉西武ライオンズ(.624)
  • 2019年の日本シリーズ 福岡ソフトバンクホークス .551(年間2位)
    • 勝率1位は埼玉西武ライオンズ(.563)

日本一回数[編集]

セントラル・リーグ
  • 読売ジャイアンツ - 22回
    • 1951年〜1953年、1955年、1961年、1963年、1965年〜1973年、1981年、1989年、1994年、2000年、2002年、2009年、2012年
  • 国鉄スワローズ→サンケイスワローズ→サンケイアトムズ→アトムズ→ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ - 6回
    • 1978年、1993年、1995年、1997年、2001年、2021年
  • 広島カープ→広島東洋カープ - 3回
    • 1979年〜1980年、1984年
  • 中日ドラゴンズ→名古屋ドラゴンズ→中日ドラゴンズ - 2回
    • 1954年、2007年
  • 大洋ホエールズ→大洋松竹ロビンス→大洋ホエールズ→横浜大洋ホエールズ→横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ - 2回
    • 1960年、1998年
  • 大阪タイガース→阪神タイガース - 2回
    • 1985年、2023年

※松竹は日本一経験が無い。

パシフィック・リーグ
  • 西鉄クリッパース→西鉄ライオンズ→太平洋クラブライオンズ→クラウンライターライオンズ→西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ - 13回
    • 1956年〜1958年、1982年〜1983年、1986年〜1988年、1990年〜1992年、2004年、2008年
  • 南海ホークス→福岡ダイエーホークス→福岡ソフトバンクホークス - 11回
    • 1959年、1964年、1999年、2003年、2011年、2014年〜2015年、2017年〜2020年
  • 阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス→オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズ - 5回
    • 1975年〜1977年、1996年、2022年
  • 毎日オリオンズ→毎日大映オリオンズ→東京オリオンズ→ロッテオリオンズ→千葉ロッテマリーンズ - 4回
    • 1950年、1974年、2005年、2010年
  • 東急フライヤーズ→東映フライヤーズ→日拓ホームフライヤーズ→日本ハムファイターズ→北海道日本ハムファイターズ - 3回
    • 1962年、2006年、2016年
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス - 1回
    • 2013年

※近鉄は日本一経験が無い。

初出場優勝[編集]

[9]

球団の経営権譲渡によるものは除く。
  • 1950年 毎日オリオンズ
  • 1951年 読売ジャイアンツ
  • 1954年 中日ドラゴンズ
  • 1960年 大洋ホエールズ
  • 1962年 東映フライヤーズ
  • 1978年 ヤクルトスワローズ
  • 2013年 東北楽天ゴールデンイーグルス

(※以上のうち、1950・51・54・62年の4回は初出場チーム同士による対戦)

カード記録[編集]

  • 最多対戦カード - 12回 (巨人 対 ソフトバンク[10])
  • 最少対戦カード - 各0回(現存する12球団での組み合わせ36通り中、前身の球団時代も含め以下の11通りの組み合わせが行われていない)
    • 阪神 対 楽天
    • 中日 対 オリックス
    • 中日 対 楽天
    • ヤクルト 対 日本ハム
    • ヤクルト 対 ロッテ
    • ヤクルト 対 楽天
    • DeNA 対 オリックス
    • DeNA 対 日本ハム
    • DeNA 対 楽天
    • 広島 対 ロッテ
    • 広島 対 楽天
    • また消滅した出場球団と当時存在していた出場球団の組み合わせを含めると以下のシリーズも行われていない。
    • 松竹 対 オリックス(阪急)、ソフトバンク(南海)、日本ハム(東映)、西武(西鉄)、近鉄
    • 近鉄 対 阪神、中日、DeNA(大洋・横浜)

全チームと対戦[編集]

太字は日本一

パ・リーグ全球団と対戦(近鉄も含む)[編集]

読売ジャイアンツ
  • オリックス・バファローズ(阪急、ブルーウェーブ時代も含む) - 8回(うち日本一5回)
    • 1967年1968年1969年1971年1972年、1976年、1977年、1996年
  • 福岡ソフトバンクホークス(南海、ダイエー時代も含む) - 12回(うち日本一9回)
    • 1951年1952年1953年1955年、1959年、1961年1965年1966年1973年2000年、2019年、2020年
  • 北海道日本ハムファイターズ - 3回(全て日本一)
    • 1981年2009年2012年
  • 千葉ロッテマリーンズ(オリオンズ時代も含む) - 1回(日本一)
    • 1970年
  • 埼玉西武ライオンズ(西鉄時代も含む) - 10回(うち日本一3回)
    • 1956年、1957年、1958年、1963年、1983年、1987年、1990年、1994年2002年、2008年
  • 大阪近鉄バファローズ - 1回(日本一)
    • 1989年
  • 東北楽天ゴールデンイーグルス - 1回
    • 2013年

セ・リーグ全球団と対戦[編集]

埼玉西武ライオンズ(西鉄時代も含む)
  • 読売ジャイアンツ - 10回(うち日本一7回)
    • 1956年1957年1958年、1963年、1983年1987年1990年、1994年、2002年、2008年
  • 阪神タイガース - 1回
    • 1985年
  • 中日ドラゴンズ - 4回(うち日本一3回)
    • 1954年、1982年1988年2004年
  • 横浜DeNAベイスターズ - 1回
    • 1998年
  • 広島東洋カープ - 2回(全て日本一)
    • 1986年1991年
  • 東京ヤクルトスワローズ - 3回(うち日本一1回)
    • 1992年、1993年、1997年

※個人では、埼玉西武ライオンズに在籍した伊東勤が、出場した日本シリーズで6球団との対戦を達成。

福岡ソフトバンクホークス(南海、ダイエー時代も含む)
  • 読売ジャイアンツ - 12回(うち日本一3回)
    • 1951年、1952年、1953年、1955年、1959年、1961年、1965年、1966年、1973年、2000年、2019年2020年
  • 阪神タイガース - 3回(全て日本一)
    • 1964年2003年2014年
  • 中日ドラゴンズ - 2回(全て日本一)
    • 1999年2011年
  • 横浜DeNAベイスターズ - 1回(日本一)
    • 2017年
  • 広島東洋カープ - 1回(日本一)
    • 2018年
  • 東京ヤクルトスワローズ - 1回(日本一)
    • 2015年

※ソフトバンクのみが全球団からの日本一を達成している。また、ソフトバンクは巨人以外のセ・リーグ5球団にシリーズ敗退を記録したことがない。

※個人では福岡ソフトバンクホークスに在籍中の今宮健太、およびかつて在籍した松田宣浩明石健志長谷川勇也が、出場した日本シリーズで6球団との対戦(および日本一)を達成。

全ての勝敗パターンを経験[編集]

※引き分けは考慮しない

埼玉西武ライオンズ(西鉄時代を含む)

4勝0敗(1990年)、4勝1敗(1988年他)、4勝2敗(1956年他)、4勝3敗(1958年他)、3勝4敗(1954年他)、2勝4敗(1985年他)、1勝4敗(1997年)、0勝4敗(2002年)

※伊東勤が個人としても全勝敗パターン経験を達成

読売ジャイアンツ

4勝0敗(2002年)、4勝1敗(1951年他)、4勝2敗(1952年他)、4勝3敗(1953年他)、3勝4敗(1958年他)、2勝4敗(1956年他)、1勝4敗(1977年他)、0勝4敗(1959年他)

保護地域別の勝敗[編集]

野球協約における地域保護権の設定は1952年以降だが、1950年・1951年も出場チームの本拠地を基にカウントする

順位 都道府県 出場 勝利 敗退 内訳
1 東京都 50回[11] 30勝 20敗
  • 巨人(22勝14敗)[12]
  • ヤクルト(6勝3敗)
  • 毎日(1勝)
大毎(1敗)
ロッテ(1敗)
  • 東映(1勝)
日本ハム(1敗)
2 福岡県 15回 12勝 03敗
  • 西鉄(3勝2敗)
  • ダイエー(2勝1敗)
ソフトバンク(7勝)
3 埼玉県 16回 10勝 06敗
  • 西武(10勝6敗)
4 兵庫県 19回 06勝 13敗
  • 阪急(3勝7敗)
オリックス(1勝1敗)
  • 阪神(2勝5敗)
5 広島県 08回 03勝 05敗
  • 広島(3勝5敗)
6 大阪府 17回 03勝 14敗
  • 南海(2勝8敗)
  • オリックス(1勝2敗)
  • 近鉄(4敗)
7 宮城県 02回 02勝 00敗
  • ロッテ(1勝)[13]
  • 楽天(1勝)
千葉県 02回 02勝 00敗
  • ロッテ(2勝)
9 神奈川県 03回 02勝 01敗
  • 大洋(1勝)
横浜(1勝)
DeNA(1敗)
10 北海道 05回 02勝 03敗
  • 日本ハム(2勝3敗)
11 愛知県 10回 02勝 08敗
  • 中日(2勝8敗)
12 京都府 01回 00勝 01敗

表外の都道府県では 山口県が1950年 - 1952年の3年間にわたり大洋ホエールズ(現:横浜DeNAベイスターズ)の本拠地であったが、この時期には日本シリーズへ出場できなかった。

脚注[編集]

  1. ^ a b c “59年ぶりの関西対決は「なんば線シリーズ」 ファンもノリノリ史上3番目の近隣決戦”. 産経デジタル (産経新聞大阪本社). (2023年10月28日). https://www.sankei.com/article/20231028-R2B4BY2WOVIKXME3KFLLXOUTYI/ 2023年11月6日閲覧。 
  2. ^ 開催翌年に西宮市へ編入。
  3. ^ “ソフト栗原8割7分5厘 日本S最多1試合4安打”. 日刊スポーツ. (2020年11月22日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011220001258.html 
  4. ^ 年度を跨ぐ記録としては、王貞治(巨人)の4試合連続がある。王は1973年の第4戦と第5戦、1976年の第1戦と第2戦で本塁打を放っている(巨人は1974年と75年の日本シリーズは不出場)。
  5. ^ 第4戦では2本放っている。
  6. ^ 【オリックス】山本由伸が日本シリーズ新記録の1試合14奪三振 工藤公康、ダルビッシュ上回る”. 日刊スポーツ (2023年11月4日). 2023年11月4日閲覧。
  7. ^ 阪神、日本シリーズでは敵地9連敗…史上2番目の記録”. サンスポ (2014年10月31日). 2023年11月4日閲覧。
  8. ^ 阪神、日本シリーズでは敵地9連敗…史上2番目の記録”. サンスポ (2014年10月31日). 2023年11月4日閲覧。
  9. ^ データも楽天後押し…初出場で先に王手なら過去6チーム全て優勝]”. スポーツニッポン (2013年11月1日). 2023年11月4日閲覧。
  10. ^ 南海ホークス時代(9回)・福岡ダイエーホークス時代 (1回) を含む。現在の福岡ソフトバンクホークスになってからは、巨人との日本シリーズは2019年が初対戦。
  11. ^ 内2回、1970年の巨人-ロッテおよび1981年の巨人-日本ハムは東京都勢同士の対戦。
  12. ^ 2020年はオリンピック開催予定(コロナ禍のため翌年に延期)に伴い第91回都市対抗野球大会の日程が例年より遅かったため東京ドームが使用できず、全主催試合を京セラドーム大阪(大阪府)で実施。
  13. ^ 1974年当時は宮城球場がNPBのシリーズ開催規格を満たさなかったため、全主催試合を後楽園(東京都)で実施。
  14. ^ 1950年当時は地域保護権未確立。シリーズは東京都2(神宮球場・後楽園球場)・兵庫県2(甲子園球場・西宮球場)・愛知県1(中日球場)・大阪府1(大阪球場)の巡業開催であり、京都府では1試合も行われなかった。

外部リンク[編集]