所村武蔵

しょむら むさし
所村 武蔵
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 石川県金沢市
生年月日 2000年2月24日
最終学歴 同志社大学グローバル地域文化学部
勤務局 テレビ朝日
部署 ビジネスソリューション本部 コンテンツ編成局 アナウンス部[1]
活動期間 2023年 -
公式サイト テレビ朝日・アナウンサーズ・所村 武蔵
担当番組・活動
出演中 報道ステーション
出演経歴 スーパーJチャンネル(週末版)
備考
活動期間はテレビ朝日アナウンサーとしてのもの。

所村 武蔵(しょむら むさし、2000年2月24日 - )は、テレビ朝日アナウンサー

来歴・人物[編集]

実父はアメリカ人で、実母は日本人。「武蔵」という名前には、「宮本武蔵剣術家)が江戸時代二刀流二刀剣法)を編み出したように、日本とアメリカの文化を理解できるような人物になって欲しい」という実父の思いが込められているという[2]

石川県金沢市の出身で、実家の近くに所在する星稜高等学校[3]から、同志社大学グローバル地域文化学部へ進学。小学校から大学まで、所属校の野球部で活動していた。

星稜高校への在学中には、「高校球界の強豪」として知られる硬式野球部に所属。実際には甲子園球場の全国大会でのプレーに至らなかった[2]ものの、前述した生活環境の下で、実父と共に北陸朝日放送テレビ朝日系列の地元局)を通じて自宅で『報道ステーション』を視聴することが習慣になっていたという[2]

その一方で、同志社大学への在学中には、新型コロナウイルス感染症流行の影響で学業や部活動の一時停止を余儀なくされた。この時期には「生活に関する情報をテレビから得るほかなかった」とのことで、報道機関の存在意義の大きさを改めて認識。アメリカ出身の実父にとって『報道ステーション』が最も理解しやすいニュース番組であったことから、「視聴者の国籍を超えてでも番組を通じて情報を伝えている放送局の一員になりたい」との思いが高じた末に、同番組を制作しているテレビ朝日への入社を志すようになった。もっとも、在学中の就職活動で苦戦が続いたことから、本人曰く「1年間の就職浪人生活」も経験。その間にテレビ朝日のアナウンサー試験を受けた結果、新卒扱いで同社に採用された[2]

実際には、2023年4月1日付でテレビ朝日に入社。入社1年目には、2023年7月から『スーパーJチャンネル』週末版のフィールドキャスターを半年間務めた後に、2024年1月から『報道ステーション』のリポーター陣に加わった。担当番組が『スーパーJチャンネル』から『報道ステーション』に変更されたのは、2023年12月まで『報道ステーション』のリポーターを務めていた井澤健太朗(先輩アナウンサー)が、2024年1月から『スーパーJチャンネル』平日版のメインキャスターへ異動したことによる。

ちなみに、放送上は2024年1月5日(金曜日)から、『報道ステーション』のリポーターとして活動することを予定していた。しかし、同月1日(月曜日)に最大震度7の令和6年能登半島地震が地元の石川県内で16:10頃(『スーパーJチャンネル』年始短縮版の本番直前)に発生したことを受けて、翌2日(火曜日)から県内での取材と同番組向けの生中継リポートを開始。2024年における『報道ステーション』の放送が5日に始まってからも、能登半島地震関連の取材活動へ連日従事している[4]

出演番組[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]