戸川安精 戸川 安精(とがわ やすきよ、享保14年(1729年) - 安永6年7月4日(1777年8月6日)は、江戸時代中期の幕臣(旗本)・400石。通称は藤十郎。 先代・安長の子として生まれる。延享4年(1744年)、父の死により跡目相続した。 役職は書院番、のち組頭となり、布衣の着用を許された。 安永6年(1777年)7月4日没。跡目は養子の安論が継いだ。 系譜[編集] 父:戸川安長 母:岩瀬友右衛門の娘 妻:不詳 養子 男子:戸川安論(曲直瀬正山の次男) 先代戸川安長 中島戸川家当主3代:1744年 - 1777年 次代戸川安論