息長老

 
息長老
時代 飛鳥時代 - 奈良時代
生誕 不明
死没 和銅5年10月20日712年11月23日
官位 従四位上左京大夫
主君 天武天皇持統天皇文武天皇元明天皇
氏族 息長真人
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息長 老(おきなが の おゆ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族のち真人官位従四位上左京大夫

経歴[編集]

天武天皇13年(684年八色の姓制定に伴い、公姓から真人姓に改姓する。持統天皇6年(692年遣新羅使に任ぜられる(この時の冠位は直広肆)。

元明朝では従四位下位階にあって、右大弁兵部卿・左京大夫といった京官を歴任した。和銅4年(711年)従四位上に至る。和銅5年(712年)10月20日卒去。

官歴[編集]

六国史』による。

参考文献[編集]