志磐 志磐宗派 天台宗山外派寺院 四明山福泉寺師 仁岳著作 『仏祖統紀』『法界聖凡水陸勝会修斎儀軌』テンプレートを表示 志磐(しばん、生没年不詳)は、南宋代の天台宗の僧・仏教史家。大石と号した。 略歴[編集] 幼くして袁機に師事し、後に出家して禅を学び、天台の教義に精通した。山外派に属する仁岳の系統に属し、嘗て四明山(現在の浙江省寧波市)の福泉寺や東湖の月波山に住し、教法の弘通につとめた。咸淳5年(1269年)、『仏祖統紀』(『大正蔵』49)を著わした。また別に『法界聖凡水陸勝会修斎儀軌』6卷の著書がある。 この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。表示編集