平野眞一

平野 眞一(ひらの しんいち、1942年8月7日 - )は、日本工学者。第12代名古屋大学総長。専門は無機材料化学、結晶成長学、材料評価学。セラミックス分野の大家。工学博士(名古屋大学、1970年)。

略歴[編集]

受賞・栄典[編集]

  • 1982年 - 東海化学工業会賞
  • 1984年 - 紛体粉末冶金協会研究功績賞
  • 1986年 - 窯業協会(現・日本セラミックス協会)学術賞
  • 1989年
    • 日本化学会学術賞
    • アメリカセラミック学会Fellow、Richard M. Fulrath賞
  • 1991年
    • 日本セラミックス協会研究功労賞
    • Academician(国際セラミックアカデミー・アカデミシャン、World Academy of Ceramics)
  • 2000年 - 日本ファインセラミックス協会国際賞
  • 2001年 - 日本工学アカデミー会員
  • 2006年10月 - アメリカセラミック学会最高栄誉賞
  • 2008年 - Einstein Professorship賞(アインシュタイン教授賞、中国科学院
  • 2009年 - 日本結晶成長学会業績賞
  • 2010年 - 岡崎清功労賞
  • 2012年 - Plaque of Honor (Office for National Education Standards and Quality Assessment, Thai)
  • 2015年 - 美浜町名誉町民
  • 2018年 - 瑞宝大綬章[3]
  • 2021年 - 日本セラミックス協会功績大賞[4]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


先代
伊奈輝三
日本セラミックス協会会長
2003年 - 2004年
次代
重渕雅敏
先代
後藤俊夫
名古屋大学工学部長
2003年 - 2004年
次代
澤木宣彦
先代
佐々木毅
文部科学省科学技術・学術審議会学術分科会長
2013年 - 2015年
次代
佐藤勝彦