帰納的集合

指示関数帰納的関数となるような集合帰納的集合(きのうてきしゅうごう)という。

端的に言えば、決定可能な集合であり、チャーチのテーゼを認めるならば、計算可能な集合である。

たとえば、素数の集合は、帰納的集合である。一方で停止性問題(実行すると停止するプログラムと入力の組の集合)は帰納的でない。

関連項目[編集]