川端俊一郎

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川端 俊一郎（かわばた しゅんいちろう、1939年 - ）は、日本の経済学者、北海学園大学名誉教授。学校法人北海学園理事。北海道生まれ。

略歴[編集]

• 1958年　北海道札幌南高等学校卒業
• 1962年　北海道大学農学部卒業
• 1967年　北海道大学大学院農学研究科単位取得退学
• 1967年　北海学園大学経済学部講師
• 1978年　北海学園大学経済学部教授
• 1982年　北海学園大学開発研究所所長
• 2003年　北海学園大学経営学部教授
• 2005年　大学設置準備担当として北海学園北見大学学長代行（1年間）、学校法人北海学園理事
• 2006年　北海商科大学商学部教授
• 2008年　北海商科大学定年退職。北海学園大学名誉教授。学校法人北海学園理事
• なお、この間に佛教大学仏教学科通信教育課程にも入学している（1990年に中退）。
• また、教授職のほかに、北海学園北東アジア研究交流センター（HINAS）副長を務めた

研究領域[編集]

専門は、経済政策、マーケティング、建築史及び意匠、仏寺関連の歴史など多岐にわたる。特に、南朝尺と法隆寺に関する研究を手がける。

主な著書・論文[編集]

• 『産直という流通システム』（大学紀要、2001年）
• 『南朝尺のモジュール材と分による法隆寺の造営』（学術雑誌、2002年）
• 『法隆寺のものさしは南朝尺』（学術雑誌、2004年）
• 『法隆寺のものさし−隠された王朝交代の謎』（単著, ミネルヴァ書房, 2004年）

など

脚注[編集]